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DIE WITH ZERO/Bill Perkins
生き方の指針になるような、面白い本でした。あと10年くらい早く読みたかった。今でも十分間に合うけど。
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人生で一番大事なのは思い出づくり。
その思い出を作る最適な時期は、今しかない。
なぜなら、年齢を重ねるごとにお金の価値を引き出す能力が減っていくから。
老後に旅行行こう、いつか欲しいものを買うために貯金しとこうなんて考えは捨てたほうがいい。
今、思い出を作るためにお金を使うべき。
若いうちにはした金を貯金するのは収入が上がった将来の自分にお金と時間を献上しているようなもの。
人は漠然とした恐怖から将来のためにと貯蓄をしすぎる。適度であればいいけれど、過剰であれば使わないまま死んでいく可能性がある。
元気なうちに財産分与、寄付は終わらせて、生活に必要なお金は分けて、残りのお金は経験に使う。
死ぬ時にちょうど自分だけの資産ゼロになるような計画を立てて、人生を全うする。それが最高の生き方。
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人は終わりを意識して過ごすと幸福度が上がるらしい。
ゼロで死ぬために、final countdownというアプリをダウンロードしてみた。
経験に投資しよう。
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アリとキリギリスの折衷案を探る一冊。
人生の早いうちから、今しかできない経験・思い出を作るべし。
今やりたいことは今やる。働きすぎない。欲求に忠実に生きる。
健康に対して早期から投資すべし。
10年単位でのタイムバケット作成はすぐにやりたい。
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現在のFIREムーヴメントに強烈に刺さる一冊。
先延ばしをせず本当にやりたいことをやるべきだと提言している。一貫して述べているのは、十分な金を手に入れた時でも、すでにやりたいことができない年齢になってしまえば手遅れであるとのこと。
人はモノではなく経験に金を使う方が幸せになるといった研究も紹介されていて内容としては面白かった。
経験への投資が早ければ早いほど記憶の配当が手に入るといったことは常に考えておきたい。
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・若い頃に健康に投資する方が人生全体の充実度はあがる
・勇気をだしてもっと自分に忠実に生きればよかった
・人は終わりを意識するとその時間を最大限に活用とする意欲が高まる
・年単位でバランスを考える「タイムバケット」の利用
・健康状態から判断してこれから得られる楽しみが減り続けることを知る
・行動をとらないことへのリスクを過小評価(物事への評価を実際よりも低く見積もること)すべきではない
・ものは買った瞬間の喜びは大きいが、あとから自分にとって価値のあるものかといえばそうでもない。
・フェイスブック→過去の出来事を表示→過去の人に会いたくする→記憶を大事にする→このアプリを使いたくなる
・毎朝コーヒーを買うお金を積み重ねて考えると年間いくらかかるか?
時間割引率が高い考え方 今だけの欲求
・寿命計算機
・健康管理が大切
夢を追い求めて生きる方がよかった
・ステレオタイプ→固定観念のこと
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この考え方が好きだから共感できるいい本だった!
貯金通帳の数字が増えていくのを眺めながら誕生日を祝う事がどんな思い出になるだろう?
これが真理かなって思う!
ゼロで死ぬ目標を持って生きていきたい!
まずはやりたいこと見つけなきゃね♪
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死ぬ時にお金は持っていけません。では,生きる上でお金を稼ぐこと以上にすべきこととは何でしょうか?有限の人生において最適な生き方とは何かを,作者が熱く語ります。最期に最高の人生だったと言える生き方ができたら素敵ですね。
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今年読んだ本の中で1番タメになった。
いますぐ考え方を改めようと思ったのは、
お金をどんな使ってでも時間を作る。
思い出を作ることに全力を捧げようということ。
あらゆる思い出を人生平均80-100年。
なので残り最低50年と考えて今日から思い出作りに走る事を決めました。
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FIREムーブメントの中で金を使い切って死ぬことを主張している本
節約節約とお金を貯めることばかりに集中するとその時しかできない経験に投資し損ねてしまう。
この経験は複利として死ぬときに威力を発揮する
投資をしているとリスクを取らないリスクを感じるがお金を使わないというのも一つのリスクだと学べた
死ぬときにお金があっても何も意味がない
子供のためであれば生きてるうちに有効に使えるうちに渡すことというのも納得がいく
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人生で1番大切なのは思い出を作ること。
小さく挑戦して、たくさん失敗する。
思い出は複利を産み、人生を豊かにする。
人生でお金の効果を最大限にできる時期はもう過ぎたそうだ。貯めるより、経験に替えて人生に彩りを!
死ぬ前に働きすぎなきゃ良かった、もだと家族との時間を持ちたかったと、多くの人が後悔する。
後悔しないためになにを選ぶか、
お金を稼ぐことと、大切な人との経験はトレードオフ。
両方同時に得ることはできない、とある意味悟ることが肝要。
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20代に読みたかった。なので、子供達に読んで欲しい一冊です。
•毎日の晩酌、ビールを買う習慣を少なくすれば、他に何かできるかもしれない。
•誰もが死と老化を避けられない。だから、人生の残り時間を意識しよう。それが現在の行動に大きな影響を与える。
•限られた時間とエネルギーをどう使うべきかを真剣に考えると、人生を最大限に豊かにすることにつながっていく。
•健康の改善は、人生を改善する。
•物事は永遠に続かず、いつかは色褪せ、消え去っていく。それを理解することで人は、目の前にあるものにもっと感謝できるようになる。
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お金の使い方について、「経験に投資する」というのはとても共感できた。
毎日のスタバをやめて経験(思い出になること)にお金を使う。すごいわかりやすい例えだった。
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子供との時間を大切にすることはお金に変えられないことであり、子供と経験できることは成長によりタイミングがある。
この内容は子育て真っ最中のわたしにはとても響きました。
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とくにタイムバケットについてかかれた章はかなり勉強になった。
読みながら思わず紙に自分のタイムバケットを書き連ねてみた
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1、今、できる経験を買え。いますぐ買え。
2、最後には「思い出」しか喜びを引き出せない。思い出は経験が作る。
3、ライフエネルギーの概念
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■感想:
私が誰であるかは、日々の経験の合計で決まる。やりたいことは早く取り掛かる。健康改善、タイムバケットを作成しよう。
■メモ:
・人生で一番大切なのは思い出をつくること。経験こそ価値がある。
・今しかできないことにお金を使う。
・人生の充実度を高めるのは、そのときどきに相応しい経験。
・人生は経験の合計。
・金の価値を最大化できる年齢は26〜35歳。
・金から楽しみ(価値)を引き出す能力は年齢と共に下がっていく。
・健康の改善はどの年代でも人生を大改善する。
・生涯を通じて人は何度も小さな死を経験し、人生は次々とステージが移行していく。(10代の自分、独身の自分、幼子の親である自分...どの自分もいつか終わりが来る。)
・年を取ると失うものは増える。成功して得られるものも少なくなる。
・私達が恐れるべきは、人生と時間を無駄にしてしまうこと。
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実際に資産ゼロになるように生きることを勧めているのでは無く、健康なうちに有効に使いましょうということ。
60才を過ぎた子供に遺産を残すよりも、子供が一番お金が必要な時、例えば子供が30代の時にあげた方がずっと喜ばれる。
5年長く働いてお金を貯めるより、健康なうちにいろいろ経験して、思い出を貯めることの方が大事。
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過激な帯とタイトルに惹かれ、読んでみる。
貯金ではなく、ポジティブな経験のためにお金を使うことを
勧める一冊。
時間は有限。エネルギーも有限。