地図とタイムラインで読む第２次世界大戦全史 みんなのレビュー

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あの時代に何が起きたのか。欧州からアジアまで、日付、時間ごとに何が起きていったのか網羅されている。昨日の友は今日の敵状態の刻々とした各国の変化がわかりやすい。結論として、どこにも「ヒーロー」なんていなくて、ただひたすらに皆んなそれぞれの大事なものを守ろうとし、そのために壊し合った時代なんだろうな。

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いつ、どこで、何が起きていたのか――地図とタイムラインで、大戦の全貌がリアルに浮かび上がる、新しい歴史地図が登場！　写真資料やコラムも充実し、新学習指導要領にも最適の一冊。（e-honより）

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あまりにも長大な第二次世界大戦。本や作品に触れることでスポット的な知識はあるものの、進んで学んだ経験がなければ俯瞰的に理解をするのは難しい。そんな門外漢の自分にとって、地図で地理的なイメージを補完しながらそれこそ始まりから終わりまでを世界中を舞台に書かれているこの本は非常に有用だった。まさに浅く広くの本であり、まずなんとなく第二次世界大戦はなんだったのかをイメージを持ちたい時に最初に読むと役立つ。

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第二次世界大戦の資料として購入。
資料として購入とはいっても、この先どこで使うかはわからないです。あ、先日読んだ「同志少女与、敵を撃て」では参考にしました。

教科書程度の知識しかなく現代史は疎いので、少々細かく知ることのできるものが手元にあるのは有意義だと思います。現代史だけでなくて、他の時代も同じですけどね。いくつになっても、勉強勉強です。