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前作が良かったので今回も買っちゃいました。一気読み! 受け、銀交換、格言、アンケート、どれも凄く参考になりました。いつか初段になりたい。
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初段になるのってなかなか難しい。そんな時に同じ悩みを持ってる人向けのとても読みやすいこの本と出会った。いろんな格言の本当の意味とか新造格言とかもいいけど、もっとよかったのが初段になった人にアンケートをとってどんな勉強してたかとか聞いたところ。棋譜を思い出して再現できるようになるとか、確かにできたら強くなりそう。
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将棋ウォーズ初段です。
ほとんど既知で理解していた内容を復習の意味で読めたのは良かった。
「おすすめの棋書」の紹介と肝に銘じておきたいテクニック格言を列挙しておく。
「おすすめ棋書」
3手詰めハンドブック(浦野真彦著)
5手詰めハンドブック(浦野真彦著)
寄せの手筋200(金子タカシ著)
駒落ちのはなし(先崎学著、読み物として)
ホントに勝てる四間飛車(先崎学著)
上達するヒント(羽生善治著)
◆振り飛車(四間飛車);居飛車の7五歩の仕掛けには
①仕掛けの筋(歩がぶつかった筋)に飛車を動かす(5段目に相手の銀を出させない)
②6五歩で角筋開けて角交換(7七飛車で取る)
③角交換、そして飛車交換(駒損しないように交換していく)
→駒の損得無くても囲いが堅いので十二分
◆囲いが元に戻せるならば戻す
◆王手より詰めろ
◆常に「と金」を考えよ
◆盤面の馬と手持ちの角が同じくらいの価値
◆矢倉 6筋の歩をつく前にカニ囲い→矢倉崩ししてこないなら矢倉に囲う
◆横に利く駒は受けに強い
◆玉は下段に落とせ 「玉の位置の法則」;詰まされる玉の段数と、詰ますのに必要な金の枚数は同じ
◆攻めのときは、すっきりさせないよう、どこかに種駒が残るように指す。受けのときは、駒損してもいいから早めにすっきりさせる手がないか考える