紙の本
奇抜で美しい建築物
2021/02/19 23:28
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「なにコレぇ」って感じの建築物が紹介されてる。驚かされるのはこれが日本人建築家が作ったって事。
なんで日本国内にないんだろ・・・。
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こういう建築があるよっていう紹介としてはいいのかもしれないけど、1物件あたり見開き2ページのみなので、写真集としてはかなり物足りない。
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こんなにたくさん日本人建築家が海外で大きな建物を建てていたんだ、と驚く。
表紙は藤木壮介氏の「ランブル・ブラン」南フランスのモンペリエにある集合住宅。113の全戸からバルコニーが伸びる。高所恐怖症の自分にとってはこのバルコニー恐い。ランブル・ブランとは「白い木」の意味。この地では温暖なので外で食事をしたり集ったりするのを伝統的に好む地域だという。
全部で55点が紹介されている。
ほとんどが美術館などの大きい建物。日本にあるのより大きい建物が多い。建築もおもしろい建物だと周りで見て中に入って非日常の空間に楽しくなる経験は、国立新美術館なんかで感じる。
SANAA(妹島和世+西沢立衛) ルーブル=ランス、ROLEXラーニングセンター(スイス・ローザンヌ)ほか2点
ほかに安藤忠雄7点、隈研吾が6点、黒川紀章3点、丹下健三1点UOBプラザ あたりが知っている名前。
2020.10.19初版第1刷 図書館
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写真集。文章は簡単な説明のみ。基本、外観のみで見開きの2ページに1物件で、もうちよっと違う角度とか見たいなーと思ったら、別の書籍なり探しなさい!と言うスタンスか。外形が内部にどのように反映されてるんだろう?…とかも同じく。食い足りない。
自分も40年ほど前に建築を学んだが、当時既にお手本・学習教材としての実例群で名を馳せていた人達の作品が多くを締めていたのにはガッカリ…
知らない建築家でも、やっぱり日本人が設計するとこうなるのか?と、勝手な落胆を感じた。
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日本人建築家も、海外だとめちゃくちゃ冒険したデザインのものを造っていてワクワクする。
日本は予算出さないくせに、お金出したおじ様達の意見が建築家のアイデアを潰すから変わり映えのしない建物ばかり。東京のビル群とか。
日本もお金持ちが建築家に好きなように造ってみ!って依頼したらワクワクする建築が増えるのでは、とこの本を眺めなら思った。
本としては写真の情報量が少し残念。
あ、すごいな。と思う建築があったら、改めて違う本やネットで調べる必要があった。
こういう建築が存在しているのだな、と知れる本でした。