紙の本
読みやすい戦国時代
2021/02/09 09:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dzoe - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国時代の大きな流れを、読みやすい文体でまとめられています。「用語や年代も大事だけど、つながりのないたくさんの用語を覚えるよりも、きちんと理解された1つの流れを押さえることが大事だ」という筆者の考えに納得させられました。
紙の本
戦国時代のこんな切り口
2022/07/25 21:23
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投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国時代を取り扱う本はいろいろある。小説という形態もあれば、マンガも人気だ。研究者による専門書も数多い。本書は13歳という年齢を一応の焦点として、戦国時代を面白く、かつ分かりやすく概説している。話し言葉も“今風”です。
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軽い文体だが、内容はしっかりしている。戦国の概略だけでなく、最新の研究も取り入れられており、信長や秀吉たちの従来のイメージと違うことに驚かされた。
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図書館で。
軽い感じで戦国時代の主要なストーリー・人物を理解できた!
桶狭間、三方ヶ原、長篠、本能寺、信長と満秀、中国大返し、関ヶ原。
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筆者の妄想の会話が面白い。偉人たちが人間味あふれる人物像となって理解できた気がする。
小学生高学年くらいから読めそう。
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「諸説あり」の諸説をわかりやすく説明してくれていて、くだけた表現なのですが会話文など情景が浮かぶように書かれているので歴史にあまり詳しくない私でも楽しく読めました。
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歴史が苦手です。
高校理系だったんで。倫理受験だったんで。という言い訳。
超初心者の私にはぴったりの、本当に恐ろしく初心者向けざっくり戦国時代解説byお笑い芸人。
#13歳のきみと戦国時代の戦の話をしよう #房野史典 #読書記録
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歴史を苦手と思う人ほど読むと面白みを感じる本。
まずは「お笑い芸人が歴史ネタを本で披露」してると思って、肩肘張らずに脱力して素直に楽しむことをオススメします(小3の子供がケラケラ笑いながら読んでました)
気づくと、戦国時代の大きな流れが何となく頭に入ります。
その後で、歴史上重要な人名、出来事の名称をきちんと記憶したら良いかな。といいつつ、読み終わると面白いエピソードと共になんとなく記憶できちゃってますが…。
もちろん、歴史に詳しい人も、最近の歴史の解釈に触れる機会があるので、意外な気づきもあって、かなり楽しめます。
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歴史を学ぶ、歴史に興味を持つきっかけとなる、私的にはどちらもちょっと違う気がする。
より有効に活用するならば、学校や塾で戦国時代を学ぶ直前に再度読んで、実際の授業になったときに、「そうそうそれ知ってる、しかもね!」とどやるのがいいのでは。
知識としても定着しそうだし、より興味をもって授業に臨めそうだし。
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歴史って、学ぼうと思ったらおもしろくないんよね。ストーリーと魅力的な登場人物。今から学ばされる人たちに苦手意識無くしてくれるような本。
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話し言葉でラノベよりフランクに書かれているので、疲れずに読める。分かりやすくシンプル。小学生高学年からでも読めそうな気もする。
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子供のために借りたつもりが、自分で読んでもとても面白かった。有名な出来事でも記憶が曖昧だったことが、簡潔かつ面白おかしく説明されていて、それでいて「へぇー」と感心する要素もあり飽きない。もちろん詳しく知りたければ深掘りすればいいわけで。
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めちゃくちゃわかりやすい!
何かにつけて小ボケを挟んでくる著者。その語り口には賛否あるだろうし好みが別れそう。それでも「いっぺん読んでみぃ」と万人に言いたくなるほど面白く書かれた歴史本。戦国時代って結局どんなんだよと興味が湧いたばかりの人や戦国武将の名前だけは知ってるなんて人にオススメの一冊。
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文章が「~って」とか「じゃん」とか、話しことばなのがおもしろくて好きだった。武将同士の会話文が多いのも、読みやすい。でも、内容は最新の研究ですごい。歴史は、これからのあなたのためにあるということが書いてあったけど、歴史の人物とか出来事とかから学べることってたくさんあると思うし、この本にも書いてあった。
13さいじゃなくても、それよりも下でも上でも楽しく読めると思う。房野さんが、お酒でもおごりますよって言ってほしいということを書いていたけど、将来じゃなくてすぐにでもお礼を言って、もっといろいろお話をしたい。(小5)
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信長と光秀の本当の姿に迫ったところが面白かった。残忍なだけではなかった信長。頭脳明晰、文武両道だった光秀。なぜ本能寺の変が起こったのか今も謎に包まれている。