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これまた古い話をひっぱりだしてきたものですが、狙いは正解だと言えるでしょう。
昔のものは骨太で、今の一年生には響くでしょうから。
去年の後半から絵本が盛り返してきた感じがあります。
しばらく絵本が続きます。
2021/01/21 更新
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「オオカミがクマの真似になって最初はオオカミは優しくなかったけど最後は優しかったのがよかった。ウサギちゃんとかキツネとかタヌキとかに優しくしてたのがよかったなって思った。最初ひどかった」
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「おれがさきに わたるのだ。おまえは もどれもどれ」
・・・
「えへん えへん」
おおかみは おおいばりで、いっぽんばしをわたりました。
弱いものへ いばり、恐れられることが愉快で、心地よくなってしまった オオカミ。
それも、いつまでもは続きません。
ある日、自分よりも大きなクマに出会い、びっくり。
思わず道を譲りますが、、、
クマの背中を見送るオオカミからは、「兄貴〜!」と、声が聞こえてきそう。
この日から、オオカミは変わりました。
「おおかみは まいなちのように、・・・みんなにあうのが、たのしみになりました。」
心の温まる、一冊です。
強さとは、こういうもの。そんな気づきになる一冊です。
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お話の内容も絵もよくて、絵本のよさが生かされている本。
最近の子は知らないらしい「あらしのよるに」と合わせてやさしいおおかみの話として紹介したい。
読み聞かせにも。