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「赤ちゃんの活動をスケジュール化する」「一人で寝ることを教える」の2つがメインテーマで、内容はその繰返しになる。正直あまり内容は多くないが、育児中でもさっと手軽に読めるのが良い点だと思う。データをもとに「赤ちゃんはある程度泣かしておいて良い」「昼寝は少なくても良い」といった事を教えてくれるのが参考になった。
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赤いライト以外は新常識と言うほど目新しい内容ではない(他のネントレ本と近しい)が、「ノーベル賞を受賞した研究室に所属している睡眠科学研究者の著作」という点に価値がある。
・光で昼夜を教える
・スケジュールに沿った生活
・昼寝時間をコントロール
・夜泣き対応は少し待ってから
・寝る前ルーティーン
・寝かしつけはベビーベッドで
はやっぱり正しいみたい。
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読みやすい!科学的根拠で赤ちゃんの睡眠についての不安を解消するゆるネントレ。
総じて読みやすかった!
いわゆる厳しいネントレ本よりも大人も知りたい私たち人間の睡眠の仕組みから始まり、具体的にどんなことをしたらいいか?産後の女性の体まで書いてあり読んでて頭にすんなり入ってくる。
産前に読めば良いのですが、妊娠中しんどくて読めず産後に読みましたが、産後の寝不足な中でも読みやすい本でした。
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ジーナ式に足りなかった「根拠」と「再現性」がここに。
経験だけで辿り着いたジーナ式の悍ましさも感じつつ、こちらの方がより原理原則を把握することができる。
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乳幼児の睡眠について科学的に記載されているので納得感を持って読めた。
・睡眠時間の総量は概ね決まっているので、夜間睡眠に必要な時間から逆算して昼寝や就寝時間を設計する
・夜泣きは、授乳が真に必要なもの(4-7時間経過後)かそうではないので1人で再度寝ることを促すべきものか見極める。後者は、泣いても90秒は待って冷静になる時間を双方に造る、寝かされることをルール化しないよう抱いたり授乳したりはせずに声をかけたりする。
・大人と一緒に寝るのは物音で乳幼児を起こしたり依存の原因になるので、極力別の部屋で寝る。それでも、両親はオキシトシンのおかげで泣き声にはちゃんと気づくことができる。
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子供が生まれ、特に睡眠には不満はなかったものの一時期全く寝てくれなくなりこの本を買った。
読み終わる前に睡眠は改善されたが、周りと比べて夜にかなり纏まって寝てくれる子(多い時は続けて11時間寝ている)で、逆に発達などに問題があるのでは無いかと不安になっていた部分もあったが、本書を読んでよく眠る習慣に思い当たる節があり、納得出来た。
また科学的に正しいとある程度証明されていることを元にトレーニングやスケジュールを組み立てているので今後の夜と昼の睡眠時間の調整や帰省、旅行などの際の参考にできると思う。
子供の睡眠で困ることがあれば読み直しながら調整していこうと思える本だった。
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夜中に2〜3回起きる状態がずっと続き、中々夜通し寝ることがなく、試しに読んでみました。
8カ月の時にこの本に出会い、子供の睡眠リズムに付き合うのではなく、睡眠リズムを教えてあげる大切さに気づけました。
1週間でセルフねんねと、夜通し寝ることができるようになりとても良かったです!
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他の本でもある寝かしつけのポイントについてより科学的に説明されており、分かりやすい。
①「光」のコントロールが重要
②24時間の中で必要な睡眠量が決まってるためお昼寝しすぎると夜眠れなくなる。月齢にあった夜と昼の睡眠時間を参考にする。(3か月 夜10h/昼3.5h、6か月 夜10.5h/昼2.5h)
③睡眠不足は産後うつのリスクを高めるほど。大人も子供も睡眠の土台が必要。