投稿元:
レビューを見る
黄金の正体がわかると同時に、大ピンチに!
良彦たちは黄金と、日本を救えるのか⁉️
アテルイと、坂上田村麻呂この2人の運命の出会い
これらが絡み合っていよいよクライマックス!
次の巻が楽しみ
だけど終わるのがすごく寂しい
投稿元:
レビューを見る
そこそこ面白かったんですが、この巻、、つづくです。うう、終わってなくてモヤモヤ。しかも、黄金がほぼ出てこなくてモヤモヤ。今回御用はなく、黄金と黄金の兄弟について語られます。アテルイにいれこみすぎた黒龍、、闇と悲しみが深すぎて、引きずられて凹みます。黒龍から黄金(金龍)奪還し、起こそうとしている『大建て替え』を阻止するべくがんばる良彦。10巻は<黄金編>完結らしい、3月25日発売で号泣必至らしい。黄金編が完結するだけで御用人シリーズが完結してしまわない?してしまう?よくわからんが、ドキドキする。
投稿元:
レビューを見る
シリーズのクライマックスは、日本の神様の物語を締め括るに相応しい荒脛巾神が登場する。つい3週間前に出張のついでに多賀城や荒脛巾神社を訪れたばかりなので妙に嬉しい。阿弖流為と田村麻呂が出てきたということは円満な解決を期待しながらも、あと一巻で終わってしまうのか残念だな。
投稿元:
レビューを見る
大好きな作品。1〜8までは面白おかしく読んでいたものの、本作は一変!えっ?えっ?という感じ。そうだったんだ、黄金って実は。。。、しかも10で完了するんだ。ただ、今回は良彦と黄金の会話が異常に少ないです。(内容からして当然なのですが) あらためてこのやりとりが本作品の面白さの多くを占めていたんだと思った次第です。
投稿元:
レビューを見る
もふなび~(泣)神と人それぞれの立場から今回も色々と考えさせられました。次巻でクライマックスみたいなので座して待ちたいです。
投稿元:
レビューを見る
神との関わりが今まで書かれていたぶん今回の神が見えないことや世の中に手を出すことができない神など良彦がどう関わっていくか次回が気になる巻だった。
投稿元:
レビューを見る
黄金が心配で、一気に読んだ。まさかの次号へ続く・・
坂上田村麻呂って、良彦、穂乃香同様、歴史の時間で習ったくらいで、今まで深く知ろうとしたことがなかった。
冒頭の黒龍のこと、西の兄弟のこと、神様たちの事情、人間の事情。いろんなことが渦巻いているけど、この先、どうなるんだろう。。。
投稿元:
レビューを見る
黄金編の最終話の前編らしいですね。
いいところで終わるんだよね。
どんなエンディングを迎えるのか、楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
これまでのほんわかした空気感が変わり、神が見えないことがあったり、相棒がピンチになったのに助けてあげられなかったり、神様に相手にされなかったり。
天眼の力が特別なことが良くわかる本巻。そして御用人の力の限界。次の巻でどうすくい上げて、どうまとまるのか、楽しみです。次はドラマ付きのが出るんですね~。モフモフの声聞いてみたい。頭の中ではかなりにゃんこ先生に変換されてるけどね。
投稿元:
レビューを見る
あら、続いちゃったよ^^
シリーズ9冊目はこれまでにない大きなお話になった。
なんたって日本滅亡の危機かと言う感じだもの。
そして、これまで隠されてた黄金や宣乃言書の大神の正体も明らかにされて、なんというか、これが最終話かなという感じ。
ストーリー的にはいわゆる蝦夷の神様や阿弖流為や坂上田村麻呂なんかの歴史上の人物が登場しその因縁の上に物語が展開されるのだけど、その二人の結末を知っているだけになんとも胸が痛い。
歴史的事実はわからないけれど、二人が子供の頃出会っていたという設定は小説では割とよくある王道設定で、でもそれだけに悲劇性が増すのだ。
そして現代の良彦や穂乃香がその悲劇にどう向き合って行くのか?
神様たちの因縁や想いを和らげ晴らすことができるのか?
次巻に期待したい。
ちなみに今回はまったく御用ではないんだよなあ。
あと、もふもふ神よ、早よ戻ってこーい。
投稿元:
レビューを見る
10が発売されたから積んであった9を読んだよ…黄金さま…みかんぜりーを食べずして去っていかないわよね!?
10読まねば。
投稿元:
レビューを見る
黄金モフモフの話。国之常立神(クニノトコタチノカミ)は人の子が大地を変えても怒らなかった。神を祀り、精霊を労わり、生かされていることを忘れずに祈りを捧げていたから。神話を思い出した。謙虚に生きなくてはならないと反省した。過去に人の中に入った荒脛巾神(アラハバキノカミ)黒龍の悲しみ、今の良彦との関係を築いている黄金。大建て替えは起こってしまうのか?東日本大震災を思い出してしまった。最後のページのつづくの文字。え~ここで終わり?みかんまるごとぷるぷるひんやりゼリー食べなきゃだよ〜早く次が読みたい。
投稿元:
レビューを見る
黄金の正体バレと行方不明の展開が思いの外早くてびっくりした。
これまでのシリーズ冒頭にあった「鱗」描写の謎がようやっと解けて少し納得。
展開はそれどころではないけれども。
最初は何か別の壮大な歴史ものが始まったのかと思うほど、良彦たち現代組の出番がなくて、それでも驚く。
以前から神々たちの過去話は濃厚ではあったけれど、今回はスケールが違う。
スケールが大きいこともそうだが、黄金と対になる存在の過去話も入るので、過去話そのものにも時間軸のずれが生じるため、時系列が少々分かり辛いことも。
それだけ複雑な展開となっている。
黄金の行方不明から事態はより複雑なことになり、未だかつてないレベルの大きさの物語になっている。
しかもこの9巻だけでは解決しないと来た。
寧ろ良彦的には最悪な状況に追い込まれる羽目に。
これでどう収拾させるのだろうと心配になった。
10巻出てから読んで本当によかったと思う。
この状態で10巻へ続くと待たされた日にゃ、精神的不安がマックスになっていた気がする。
投稿元:
レビューを見る
一度世界を作り直す為に。
干渉すること無く見守るしか出来ないというが、自分の眷属が大事件を起こそうとしているのに無責任過ぎやしないだろうか。
誰かの死を後悔し続けていても、神である限り避けられない事なのではないのでは。
投稿元:
レビューを見る
以前は、人ひとりひとりの側に寄り添ってくれるのは仏様で、神様は世の中全体を見下ろしていて、個人的な願い事には関わってくれない、ちょっと遠い存在のように思っていました。
でもこの小説を読んで、神様は私が思っていたよりもずっと身近なところで、私達を励ましたり慰めたり、時には激怒したりしているのかもしれないと思うようになりました。