投稿元:
レビューを見る
神との関わりが今まで書かれていたぶん今回の神が見えないことや世の中に手を出すことができない神など良彦がどう関わっていくか次回が気になる巻だった。
投稿元:
レビューを見る
黄金が心配で、一気に読んだ。まさかの次号へ続く・・
坂上田村麻呂って、良彦、穂乃香同様、歴史の時間で習ったくらいで、今まで深く知ろうとしたことがなかった。
冒頭の黒龍のこと、西の兄弟のこと、神様たちの事情、人間の事情。いろんなことが渦巻いているけど、この先、どうなるんだろう。。。
投稿元:
レビューを見る
黄金編の最終話の前編らしいですね。
いいところで終わるんだよね。
どんなエンディングを迎えるのか、楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
これまでのほんわかした空気感が変わり、神が見えないことがあったり、相棒がピンチになったのに助けてあげられなかったり、神様に相手にされなかったり。
天眼の力が特別なことが良くわかる本巻。そして御用人の力の限界。次の巻でどうすくい上げて、どうまとまるのか、楽しみです。次はドラマ付きのが出るんですね~。モフモフの声聞いてみたい。頭の中ではかなりにゃんこ先生に変換されてるけどね。
投稿元:
レビューを見る
あら、続いちゃったよ^^
シリーズ9冊目はこれまでにない大きなお話になった。
なんたって日本滅亡の危機かと言う感じだもの。
そして、これまで隠されてた黄金や宣乃言書の大神の正体も明らかにされて、なんというか、これが最終話かなという感じ。
ストーリー的にはいわゆる蝦夷の神様や阿弖流為や坂上田村麻呂なんかの歴史上の人物が登場しその因縁の上に物語が展開されるのだけど、その二人の結末を知っているだけになんとも胸が痛い。
歴史的事実はわからないけれど、二人が子供の頃出会っていたという設定は小説では割とよくある王道設定で、でもそれだけに悲劇性が増すのだ。
そして現代の良彦や穂乃香がその悲劇にどう向き合って行くのか?
神様たちの因縁や想いを和らげ晴らすことができるのか?
次巻に期待したい。
ちなみに今回はまったく御用ではないんだよなあ。
あと、もふもふ神よ、早よ戻ってこーい。
投稿元:
レビューを見る
10が発売されたから積んであった9を読んだよ…黄金さま…みかんぜりーを食べずして去っていかないわよね!?
10読まねば。
投稿元:
レビューを見る
黄金モフモフの話。国之常立神(クニノトコタチノカミ)は人の子が大地を変えても怒らなかった。神を祀り、精霊を労わり、生かされていることを忘れずに祈りを捧げていたから。神話を思い出した。謙虚に生きなくてはならないと反省した。過去に人の中に入った荒脛巾神(アラハバキノカミ)黒龍の悲しみ、今の良彦との関係を築いている黄金。大建て替えは起こってしまうのか?東日本大震災を思い出してしまった。最後のページのつづくの文字。え~ここで終わり?みかんまるごとぷるぷるひんやりゼリー食べなきゃだよ〜早く次が読みたい。
投稿元:
レビューを見る
黄金の正体バレと行方不明の展開が思いの外早くてびっくりした。
これまでのシリーズ冒頭にあった「鱗」描写の謎がようやっと解けて少し納得。
展開はそれどころではないけれども。
最初は何か別の壮大な歴史ものが始まったのかと思うほど、良彦たち現代組の出番がなくて、それでも驚く。
以前から神々たちの過去話は濃厚ではあったけれど、今回はスケールが違う。
スケールが大きいこともそうだが、黄金と対になる存在の過去話も入るので、過去話そのものにも時間軸のずれが生じるため、時系列が少々分かり辛いことも。
それだけ複雑な展開となっている。
黄金の行方不明から事態はより複雑なことになり、未だかつてないレベルの大きさの物語になっている。
しかもこの9巻だけでは解決しないと来た。
寧ろ良彦的には最悪な状況に追い込まれる羽目に。
これでどう収拾させるのだろうと心配になった。
10巻出てから読んで本当によかったと思う。
この状態で10巻へ続くと待たされた日にゃ、精神的不安がマックスになっていた気がする。
投稿元:
レビューを見る
一度世界を作り直す為に。
干渉すること無く見守るしか出来ないというが、自分の眷属が大事件を起こそうとしているのに無責任過ぎやしないだろうか。
誰かの死を後悔し続けていても、神である限り避けられない事なのではないのでは。
投稿元:
レビューを見る
以前は、人ひとりひとりの側に寄り添ってくれるのは仏様で、神様は世の中全体を見下ろしていて、個人的な願い事には関わってくれない、ちょっと遠い存在のように思っていました。
でもこの小説を読んで、神様は私が思っていたよりもずっと身近なところで、私達を励ましたり慰めたり、時には激怒したりしているのかもしれないと思うようになりました。
投稿元:
レビューを見る
10巻とほぼ続きになっていて、この本だけでは終わってません。
これからどうなるのか気になります。
切ない終わりになりそうだなぁ。。。
投稿元:
レビューを見る
黄金様の過去が明かされる
神様だって性格は異なって、神様にだって過去はあって
正しいと思ってた事は、時に後悔へと捕らわるる
人間からしたら昔むかしの事だとしても、神様にとってはついこの間のようなものだから、より思いは強くなるのだろう
大切なモノがあれば、それは大きな枷にもなる
迷って足掻いて後悔して
黄金様も兄弟龍の神様も、どうか悔やまず良い未来にと願わずにいられない
今巻はモフモフ成分少なめ…
投稿元:
レビューを見る
ほっこり、笑える、そんな神様の御用人がこの9巻からより神様と人間との関係性を考えさせられるものになっています。
笑いよりも神様の過去に涙する、そして完結10巻が早く読みたくなるそんな1冊です。
投稿元:
レビューを見る
黄金にも隠された真実が明らかに。
まさか黄金がただの食いしん坊のモフモフ狐ではなかったとは。
黒龍と金龍、それぞれの思いが辛い。
以前、歌舞伎の「阿弖流為」を観ていたので、阿弖流為と田村麻呂など感慨深かった。
次巻でどうなるのか、ドキドキである。
投稿元:
レビューを見る
黄金編。東の黒龍と西の金龍それぞれの思い出と、現在で起ころうとする大建て替え。黒龍の思い出も金龍の思い出もウルウル。シリーズに登場してきた神様たちも嬉しいけど、黄金はどうなるの?! 良彦は?! そして続きは完結の10巻へ。