紙の本
ハードルが
2021/07/11 13:08
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
そこまで恥ずかしい料理でもなかったなぁ。
なんてことない料理レベルというか。
おしゃれな写真でそう見えるだけ?
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タイトルとすてきな写真に惑わされて(?)本当はおいしいくせに謙遜し合う本なのかと思っていたがそうではなかった。とにかく文章を読んでほしい。
手料理から、その人の暮らしや生き方をていねいにひも解いた一冊。その料理がまぶしいのは、栄養があるからでも映えるからでもないのだ。
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7人の方の、とても人様にはお出しできないような内輪の手料理を取材した本。表紙にもなっている「きゅうりトースト」は圧巻だった。
「肉だんご」の材料のところに「片栗粉―面白くなるくらい」と書いてあったので、笑けてくるほどとは結構入れるなあと思ったら「一面 白くなるくらい」だった。いずれにしても結構入れるなあ。
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表紙にもなっているきゅうりトーストの人(ブロガー)がよかった。ミリマリスト的生活をしていて食生活と部屋の物のなさがリンクしているようでつながりが面白かった。
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テーマも、文章も、写真も、装丁も、すべてよかった!どれもすぐに真似できそうな料理なのに、背景を知ると特別でおいしそうに見える。自分にも恥ずかしい料理いっぱいあるなあ。
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料理から見えてくる個々の生活やルーツが興味深く、面白かった。料理の魅力って美味しさや見た目だけじゃないんだなあ。
自分にとっての「恥ずかしい料理」を、こんな風にエッセイにして宝物のように書いてもらえる(捉えられる)のって素敵だし羨ましいな!