紙の本
どれも名画
2022/12/15 04:39
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
それを、毎日毎日、一作品の鑑賞……とはいかなくなりそう。次々、ページをめくってしまいます。たいていの人は、最初は自分のバースデー。その次は、家族とか友だちの……。中には、有名な画家のものもたくさんあって贅沢な気分に
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このシリーズいろいろ出ていてどれも手元に置きたいくらいだけど、そうもいかず・・・。大好きな風景画がテーマの一冊を購入。棚に飾って、寝る前とかに見ている。ロシア方面など知らなかった画家とも出会えてたのしい。
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12か月366日の季節の移り変わりが美しい風景画で綴られていてページをめくるたびに癒される。ボリュームたっぷりで見応えもあり、疲れたときにあったかい飲み物を飲みながらゆっくり読みたい。
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原田マハさんの本で、絵画に興味を持ちました。凄くボリュームのある本で、読むと言うより絵の鑑賞をする本ですが、絵の中に広がる風景や、音や匂いまで伝わってくるようで、呼びかけたら絵の中の人物が振り向くのではないかと思うような感覚になります。
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毎日一ヶ月分めくっていって一週間。
7月まできました。
どの絵も素敵。添えられてるコメントも短いけどじっくり絵を観察できる素敵なものばかり。
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こういう本、というか画集があったらいいなーと思っていました。
その日の気分でパラパラとめくると心落ち着きます。解説が長くなくて簡潔なのも良い。有名どころからマニアックな絵まで幅広く、全て風景画なのでしつこくなくて楽しめます。いつでもすぐ手に取れる場所に置いて、日々の暮らしに寄り添ってくれています。
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読み終わった!わけではなく、パラパラ見た感じで終わっているが、大きな大きな美術館に行った感覚。
これは、手元に置いてじっくりと眺めるのが幸せだな〜と思い、さっくりと目を通した後、ポチッとしました(笑)
もしも、この絵画を全て展示した展覧会が行われたら。。
大変だろうな。。何泊しても見尽くせない。
日付ごとに絵画が掲載されているので、自分の誕生日は?家族の誕生日は?と調べてみるのも楽しい見方かも。
ちなみに、自分の誕生日は、有名な絵画だった。
この絵、好きなので嬉しい。
ジョルジュ・スーラ 「セーヌ河、クールブヴォワにて」
本当は、これの日めくりカレンダーが欲しいけど、ないんだよね。
残念。。
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購入。
好きな絵画が集まってる!
知らない画家の絵を知るのも楽しい。
季節ごとに眺める発想がなかったから、こういうの大好き!!(笑)
そんな私の好きな絵は「カササギ」だったりします。
シダネルの絵も好き。結構冬の絵が好きな事に気づく。
いつ見ても楽しい一冊。買ってよかった〜(^^)
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やはり風景画は癒される。1月から月ごとに季節の移ろいが色彩がやさしく包む。
今回も初めて知る画家がたくさんいた。
フリッツ・タウロヴ(1847-1906)ノルウェーのオスロ生まれ。1月23日「シモア川の冬」では両岸雪の川でボートを漕ぐ女性の絵。半分がの濃紺の川でこれがとても冷たい感じが迫ってくる。このボートの人、まちがって落ちたらどうなるんだろう、と心配してしまう。
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(1774-1840) フリードリヒは好き。ドイツのバルト海に面したグライフスヴァルトに生まれる。ドイツロマン主義風景画家の代表的な人。
ハインリヒ・フォーゲラー(1872-1942)ヴォルプスヴェーデ芸術村のメンバーだった。竹久夢二などを刺激したとある。青や黄緑の木々にたたずむ女性。
フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー(1793-1865)オーストリア 「トラウン湖上に浮かぶオルト城」オーストリア・アルプスの麓、高い岩山と静謐な湖。バルビゾン派のような野外派のオーストリアでのはしりの画家。
アンリ・ルソー(1844-1910) 初めてみる作品が何点かあった。
ハラルド・ソールベリ(1869-1935) ノルウェーの画家。「漁師の小屋」1906 まっすぐな暗い高木の向こうに湖と白い小屋が。マグリットの明暗の絵を連想する。 ジャポニズムに強い影響を受けたとある。
エゴン・シーレ(1890-1918) 人物画の画家と思っていたが、あの色、筆致で風景画もあった。
イワン・シーシキン(1832-98)ロシアの風景画家。
「松林の朝」1889 (描かれた場所:ボロドミリャ島 トヴェリ・ロシア) 366日でこれが一番です。深い森の大きな倒木に親クマとコグマが3匹。139×213cmなのでかなり大きい。実物で大きさを感じたい。
ペテルブルクで活躍、レーピンとともに移動派を結成。写実主義によりロシアの森を描き続けた。
表紙は7月20日「セーヌ川の舟遊び」ルノワール 1875年
2021.1.24初版第1刷 2021.2.22第2刷 図書館
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2022.2
366枚の風景画の主なモチーフや描かれた場所も一緒に紹介。
日によってお気に入りの絵は違うけど、毎回いいなあと思う絵たち
1.13「月光の中の人影」ジョン・アトキンソン・グリムショウ
1.27「ラヴァクールのセーヌ河の夕日、冬の効果」クロード・モネ
2.10「冬景色」アルベルト・ブレドウ
2.22「冬のセルギエフ・ポサードの至聖三者戦略セルギイ大修道院」ニコライ・ドゥボフスコイ
3.28「春」ジャン=フランソワ・ミレー
9.24「イラクサの島」クロード・モネ
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毎日1ページずつその日の絵を眺めるのが日課となっています。だんだんぱっと見でその作品の画家がわかるようになってきて楽しいです。自分の画家の好みもわかってよかった。わたしに絵画への興味を持たせてくれて、絵画の世界を広げてくれた本。
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これは所有したくなるアートブックですね!
極上のアート水先案内人、海野弘さんの解説とともに、西洋の風景画を旅するように眺める。
その数366枚。
この本を借りてきてまず始めにやったことは、自分の誕生日の日のアートのページを、ドキドキしながらめくることでした。
その後もふと思いついたときに、パカッと開き、パラパラとめくり、気が向いたら解説を読んで、と、自由に読み進めています。
月の始めの扉には、その月にふさわしい詩が掲げられている。ひと月ごとにベースの紙の色も変化し、横からみるとまるで虹のようです。
掲載されている画家は、ルノアール、モネ、ゴッホ、ルソー、など、超有名な画家から、あまり名の知られていない画家まで、多彩なラインナップ。
表紙の絵はルノアール。
よく見ると小船に乗ったお嬢さんがたが、こっちを向いていますね。
ルノアールが自分たちを描いているのに気づいたんでしょうか。
この二人の視線を追うことで、絵の枠外の、ルノアール自身の存在を強く感じます。
他にもシリーズがある。
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風景画を366枚贅沢に紹介。簡潔に見どころの文章が添えられていて、鑑賞の楽しみも増えます。描かれた背景や土地柄の紹介もあります。
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烏兎の庭 第七部 6.17.22
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2206.html#0617
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ほぼ毎日在宅勤務だったときに1日一ページ読んで癒された。この本でシダネルと出会い大好きなアーティストの一人になった。366日シリーズは他にもあるけれど、この本が一番好き。