紙の本
心地いい孤独
2021/04/20 16:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
Twitterで知った「午後」さんのコミックエッセイの書籍。内容は全部Twitterで読んだことのあるものだったけど、それでも紙の本で手元に置いておきたい、と思える魅力的な1冊。
特に、午後さんを知るきっかけになった「真夜中にファミレスに行く話」が大好き!本のタイトルにもある通り、「真夜中」や「早朝」など、一般的な活動時間とはちょっとずれた時間でのお話なんだけど、だから思考が深まりやすくて、ちょっと「孤独」を感じやすくて、そういう時ってきっと誰にでもある。孤独なのは自分だけじゃない、と思えることが大切だと思った。
紙の本
お菓子作り
2021/01/23 10:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
睡眠がまちまちなため生活サイクルが整わない著者の焼き菓子の記録です。淡い色使いが優しく、レシピも載っていて、なぜケーキを焼くのかという理由に合点がいきました。癒される漫画で好きです。
紙の本
寝付けない時に。
2021/12/12 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kuzira - この投稿者のレビュー一覧を見る
真夜中のお菓子作りって、ワクワクする。
眠れない夜をどう過ごそうかと悩む日に
自分もお菓子を作ってみようと思った。
夜中にお菓子を食べるのは悪いことをしているみたいな気持ちになりそうだけれど、それ以上に楽しそう。
投稿元:
レビューを見る
気持ちが落ち込んだ時、なんだかやる気が出ない時。
そんなときに開きたくなる本。
カラーだけどトーンが抑えられていて、読んでてしんどくない。
美味しそうな食べ物のレシピが載っているけど、いい意味でいい加減なので疲れているときにでも少しチャレンジしてみたくなる。
なんだかちょっとだけ、頑張ってみようかなと思える本。
投稿元:
レビューを見る
午後さんの優しいマンガ
書籍化されると聞いてからじっくり待ってました
私も眠れぬ夜はケーキを焼こう
眠れない夜が楽しみになったのは初めて
投稿元:
レビューを見る
これは自分のためにあるんじゃないか、と思った本。イラストの柔らかさ、作中に出てくるレシピに癒されながら、生活の中、生きていく中で大事なことについて寄り添いながら教えてくれるような内容でした。
私はスマホ中毒代表者のような人間ですが、これを読んだら、普段スマホの画面とにらめっこしてばかりで忘れていた、大きく一度深呼吸することの大切さを思い出しました。自分自身を受け入れてあげることも。また、日々に余裕がなくなったとき何度でも手に取りたい本です。
投稿元:
レビューを見る
2021.1.24
表紙の色合いがすてき。
優しい気持ちになるし、お菓子を焼きたくなる。
お菓子作りって一見面倒なのにやりたくなるの不思議。
投稿元:
レビューを見る
真夜中の空気。
しんとして、穏やかな気持ちになれる。
ミニレシピもおいしそう。
テンションがあがる!とか、気合い入れて作るぞ!とかじゃなくて、身の丈にあった、その時々に似合うお菓子たち。
唐突感がなく、エッセイと溶け合っているレシピ。
丁寧で誠実な絵や文章にも似合う。
ご飯でなくお菓子、というのがまた良くて、
余分なものの中にこそ本質があるという気がする。
自分と向き合うこと。
豊かだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
Twitterで描かれていたコミックエッセイが大好きで購入しました。
終始ゆったりした雰囲気で、夜に目が覚めた時にふと思い出して同じようにケーキやスコーンを作りたくなりますし、読むと癒されます。
投稿元:
レビューを見る
落ち込んでしまう日もあるけれど、その人なりに前を向いて行ければいいのだと思える。
ほっと一息、静まるというか向きあうというか、余白たっぷりの時間があるのがいい。(うまく書けない)
投稿元:
レビューを見る
過去の自分を燃やしたくなったり未来を憂いたりしてしまうときケーキを焼くっていいな。
他の料理と違ってお菓子は目分量では出来ないのできちんと計量しなければならないし、繊細で集中せざるを得ない作業が多い。
それが良い具合に自分を置き去りにできる。
最後には美味しく食べれるし。
投稿元:
レビューを見る
タイトルにある通り、寝られない夜に読みました。
誰しも感じたことがあるであろう、特別なにかあったわけでもなく突然やってくる孤独感や虚無感、罪悪感。
自己嫌悪に陥り落ち込む時に、そんな自分もあっていいあるからこそいい。そんな風に思わせてくれるあたたかい本でした。
5話目を読み終えたところで、幸せな気持ちで眠りにつくこともできました!素敵な一冊でおすすめです。
投稿元:
レビューを見る
子供の頃からお菓子作りはその時の自分を測るバロメーターだった。ジェノワーズが膨らめば「調子がいい」へこめば「不調」。調子に乗りすぎると膨らみ過ぎてペシャンコに。不安で混ぜすぎると固くしまる。感情に左右されるのがお菓子作り。だからあまり感情が不安定なときはお菓子作りを避けていました。でも、午後さんはこれを逆手に取っている。疲れた時に簡単なものを作って成功させて、さらにお腹もいっぱいになって浮上する。これは目から鱗。良いアイディアです。早速実践しようと思いました。
投稿元:
レビューを見る
知り合いに紹介してもらいました。しんどい時に。甘いもの、癒しですね。嫌なこともレシピを見ながら作ったら、すっきり忘れられるかしら。ほんとに甘いものご馳走だと思います。
日常生活のもやもや癒される本。
こんなふうに本を読んだり、甘いものに思いを馳せる平和な日々がこれからも続きますように。
投稿元:
レビューを見る
やさしく、寄り添って包んでくれているような感覚になった。沈むような暗い夜でもこの本を読めば大丈夫だと思える。
お菓子を無心でつくって、美味しく食べて、また明日も朗らかに過ごそう。