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気くばりの反対は…という言葉がとても印象的です。
(ネタバレのため省きます)
「オトナ女子の気くばり帳」と併せて、
大切なところをピックアップしながら読みました。
こちらは、一流の気遣いが出来る方の具体例が
載っていたので参考になりました。
改めて、自分が出来ている/出来ていないを
チェックするツールとしても良いですね。
あくまで自分で状況を考え実践することを念頭に
活用させていただきます!
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・飲み会の後はミントを渡す
・100%このまま出せるというクオリティの高いものを上司に見せる
・親しい人にこそ、自分の手間は省かない
といった気遣い(これらも気遣いなのか…!とも思ったけれど)は今日からでもできることだと思ったので、実践しようと決めました。
このように、具体的な気遣いの形が多く書かれていたのが、読むだけでは終わらないという意味で良かったです。
一方で、「相手に喜んでもらいたい」と思って行動すること、「気遣い」の反対は「手抜き」であること、など、形だけではなく気遣いの根本になる部分もしっかり学べました。
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えっ、ここまでするのが気づかいと思っている人もいるのか…と、自分との感覚の違いにびっくりした。例えば、「コーヒーをお淹れしました。今日も1日よろしくお願いいたします」という付箋とともに机上にコーヒーを置いておく…そんなことされてもねぇ。コーヒーなんて自分のタイミングで飲みたいし、付箋もなんだか押し付けがましく感じてしまう。
タクシーを止めるとき好みのタクシー会社を聞いたり、運転手さんに「今、大切な上司が来ますので、どうかよろしくお願いします」と伝えるのも、なんだかなぁ。
そうされて嬉しい人もいれば、うっとうしく感じる人もいるだろうから、相手に寄り添って行動するということが本物の気づかいかなと考えた。
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シンプルなだけに、すぐに実践開始できる内容です。
様々な自己啓発書や、お作法書籍に内容は見る物ではありますが、実際に全ての内容を実践している方はどれだけいらっしゃいますでしょうか。
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本物の気づかい
著:井上裕之
人生の質は気づかいによって高まる。
気づかい=相手に対する愛情、思いやり、感謝の気持ちを行動にあらわすこと。ここでいう行動とは、たとえば、感謝の気持ちを「ありがとうございます」と言葉にしたり、手紙やプレゼントを贈って気持ちを形にしたりすることである。
気づかいがうまくできるようになると、次の5つのメリットが得られる。①人から好かれる②近道をして成長できる③チャンスが増える④人生で成功できる⑤心ゆたかに生きられる
本書の構成は以下の4章から成る。
①「なぜか好かれる」気づかい
②「人間関係がうまくいく」気づかい
③「ワンランク上」の気づかい
④「プライベート」での気づかい
相手の幸福があって、その結果としてくるくると自分にも恩恵が周ってきて、自身にも幸福が訪れる。
あるひとつの型だけ覚えれば気づかいができるというわけではない。それはあくまでもひとつの型でありひとつのパターン。対象者のことを思い、何を望んでいるのか、それにより相手の感情と行動と結果がどう動くのか。それを考えて、動く。そこまで出来ないとなかなかうまくいかない。
そして現状、自分が出来ているかと言えば出来ていない。バランスは必要ではあるものの必要であると感じており、それが出来ればいいとも思う。
利他の心と長期的に物事を捉えられる気持ちと度量を持てば対応は可能である。
早急に結果だけを求めず、世のため人のためという基本的なことも大切に持ち続けたい。
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気づかいとは…の参考にはなると思うが、正直言って、ここまで気を使うと疲れてしまう。
まぁー気づかいを習慣化させればいいのだろうけど、なかなか難しいかな。
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とても良い本と出会いました。
前までできていたことがいつのまにかできていなかったり社会の習慣が変わりやらなくても良いやと手を抜くことも出てきた中でこの本を読みハッとさせられました。手間や時間はかかるかもしれないが、それをやることで相手にも大切にしているという想いが伝わるような気がしました。早速、タイミングを考えてできるところから実践しようと思います。
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ブックカフェで流し読み。
一読する価値は十分にある本だと思います。
正直、やり過ぎな部分もありますが、この本に書いてあること全てを実践する必要はないと思います!
相手との距離感によってはひかれることもあります…
自分の状況や相手に合わせて、実践できるものを試してみると良いと思います☆
この本には直接は書かれていませんでしたが、私は人からプレゼントを貰ったら、早めに使って感想を必ず言うようにしています!
自分なら感想を言ってもらえると嬉しいので。
本書の「自分がされて嬉しいことを相手にしてあげる」に該当すると思いました!
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気遣いをしているつもりでも、どこか見返りを求めていたり、自己愛的な気持ちでいたりする自分がいるなと思った。
相手の立場になって考える、というのは本当に難しい。
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相手を思いやる気持ち、感謝の気持ちをしっかり表現すること、常に気づかいのできるほどの余裕を持っていきたいと思った!紹介されていることの全部は無理でも、仕事での上司への気遣いなど、意識して常に実践できるようにしたい!気づかいの気持ちを忘れないように、また読み返したい!
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どんな小さなことでも関係ないように思えることでも、やりすぎに見えても相手を気づかい思いやる行動の習慣化が、結果的に自分の成長、未来に繋がってくるのだということが一貫して伝わった。
秀吉が信長の草履をあっためる話を思いだした。
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本物の気づかいについて、筆者の体験を元に記載されていたので読みやすく理解がしやすかった。
内容的にはそこまで目新しいものはなかったように感じられるが、そこをどう実行しているかを学べたのが良かった。
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<要約>
筆者の経験に基づいて、仕事や普段の人との関わり方に関する気づかいを紹介している本。
かなり細かい部分まで気遣っていて、人によってはやりすぎているように感じるかもしれないが、その内容よりもそれほど細かい部分まで常に考えて動けることが気づかいである。また、細かい分考えるくせがつけば気づけそうな基本的なことも多く、いかに相手の立場に立って物事を考えられるかが重要。
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「人に対するやさしさや思いやり」をもっと表に出すことで、自然と「気づかい上手」になれるという言葉と
「常に相手に仕事をさせてもらっている、という心構えが大切」という言葉が印象に残りました。
常に相手の立場に立ち、行動することは簡単なことではないと思うが
自分と関わる人に対して感謝の気持ちを忘れないこと、感謝や思いやりの気持ちを今より表に出すことを意識することで、「本物の気づかい」を習慣化することが出来るのかなと思いました。
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「本物の気づかい」とは何だろうと思ったが、一言で言うなら「相手がよろこぶことをする」と、とてもシンプル。
今までの著者がやったり受けたりした気づかいが紹介されており、どれも気持ちの良いもので共感できた。
贈り物はお金に余裕があるからできるようにも思うが、お互い気持ち良いのは事実だろうな。ストーリーのある贈り物ができる人を目指そう。