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今年はワンピースのメモリアルイヤー。その一環としての本作。便乗商品感満々だけど、買わない訳にはいかない。折しも海外旅行ほぼ不可な昨今。だからこそのタイミングかもしれないけど、ちょっとした世界旅行気分が味わえたのも素敵。そして何より、よくここまで探したもんだってくらい、ワンピースの世界観まんまに思える各スポットが、見るだけで十分に楽しめる結構。これはしかし、思った以上にグッジョブでした。
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おお〜とかへぇ〜って何度も声出るくらいモデルとなった場所などが詳細に載ってます。特に空島、ウォーターセブン、女ヶ島にドレスローザ…全部行きたい！！ってなります。
あと最初にONE PIECEの世界の海図が載ってて、これのお陰で位置関係で疑問に思ってたことがすっきりしました！この海図だけでも色々浸れます。買う価値ありです！
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1000話記念コラボ
これはまあ、旅行に行くときに使うもんではなくて、
ファンブックの旅行バージョンというか、もちろん旅行するのに参考にはなるとは思うが、それよりもマンガを読むのに参考になるというか、嬉しくなるガイドブック。存外読み応えもあって、他のるるぶと違って広告的なページが少ない（私的印象）のも良き。とりあえずコロナが終わったら九州へ行きたい、と、めちゃ思うわ。脳内旅行にも最適な一冊。
実は今年に入ってから、ワンピース既刊を入手。
ようやく読み始めました。やはり日本の漫画は日本語で読むのが素晴らしい。味が違う！
ONE PIECE、ナルト、ハンターXハンターが連載開始したころはまだ日本で住んでいて、リアタイで読んでた漫画。引っ越す時に、悩みに悩んだ末にハンターXハンターだけ引越し荷物に入れ、新刊は輸入してましたが、ワンピースとナルトは断念。米国版の英語バージョンを読んでました。というわけで、ワンピース１０巻までは実家に置いてる（と思う）。チョッパーがまだ出てなかった頃。
ドタバタしていて、読みたいと思いながらもそのまま放置していました。ということで、１０００話に合わせて購入したわけでもないのですが、とてもいいタイミングでより楽しく１日1冊づつ読んでます。日本語しゃべるチョッパーが最高。
さすが、世界的な名作だけあって間違いないですわ。
ワンピースの良さというと、
やっぱり動物、特に鳥類が素晴らしい！
扉絵にも結構鳥が描かれていて、目をひきますな。
もちろん主要キャラやネームドキャラクターも鳥類がよく見られるし、人間のキャラクターに鳥の名前が多いのが面白い。
ワンピース鳥類図鑑とか作れそうな勢いです。
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おもしろい
地理や建造物のもとになった場所が
細かく写真つきで紹介されている
内部には入場できない、とかツアー予約を、などの注意書きはさすが旅行雑誌と感じた
漫画を読むときにあの場所に似てる！と知っている場所は気づけるが
このムック本を読んで、自分には知らない場所がたくさんあったんだなと思った
ONEPIECE×地理(観光)はかなり相性がいいと思っていたので発売されて嬉しい
るるぶはONEPIECE以外にもこういったコラボ本を出していると知り、ほかにも読んでみたいと思った
少しONEPIECEの世界観の説明やインタビュー記事が挟まれいて、
ONEPIECE知らない人もターゲットなんだ？と驚いた
2021年、コロナ禍で海外旅行にはとうてい行けそうにないが、
コロナ禍が終わっても、仕事で遠くの海外旅行へ行かないなんてもったいないように感じた
子どもの頃にウォーターセブンを読んで以来、ヴェネツィアに行きたいとずっと思っていた
まだ行けていない
仕事辞めて、半年旅行、働いて貯金、また旅行…なんてしたいなーと思った
ONEPIECEの聖地巡礼は難しそうだが、この漫画を読んでいる世界中のひとは聖地のどこかに住んでいるとも思えた
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作中のモチーフになったであろう建物や場所はるるぶの編集部が独断と偏見で選んでいるようだが、尾田さんに直接聞いたのではと思えるほどのクオリティで、脳内旅行出来てとても楽しかった。
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基本的に旅行雑誌が好きだ。気付いたらるるぶがけっこう家にある。ワンピースの世界と実在する世界が繋がっていて感動する。
