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天下一のかぶき者織田左門 昔は達磨、今は道八 みんなのレビュー
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紙の本
題名だけで心が踊らされました
2021/01/21 22:11
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:三度の飯より戦国史 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず織田左門というマニアックな人物を取り上げているため、戦国好きの私は発売以前から購入したいという衝動に駈られました。
史料が少ないので、左門自体に触れた所はかなり限られてますが、慶長期のかぶき者の実態や冬の陣に及ぶまでの経緯など詳しく記されているのでなかなか興味深かったです。
また、何より左門の発給文書集や左門作成の茶杓等の遺物が載ったカラー口絵がついているので購入した甲斐があったとつくづく感じました。
ただし、毛利勝永を一貫して父の吉成と表記したり、「長宗我部」を「ちょうすかめ」と発音しているなど誤りや誤りと思われる箇所がいくつかありましたが、先程の特典があるので、私は苦にはなりませんでした。
紙の本
頼長という諱の持ち主は波乱万丈なのか
2023/02/11 22:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sakuraんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田左門頼長。織田有楽の嫡男で、母は平手政秀の娘。信長は伯父にあたる。
なかなかの血脈だ。時代は風雲急をつげるとき。「かぶき者」でならし、エピソードには事欠かないので、わかっている史実が少ないわりに、読ませる読ませる。合戦から宮廷スキャンダルまで、派手な人生だなあ。
とはいえ、時代の大舞台には立たずに去った脇役であった人物なので、こうして一冊にまとまっているのは貴重。400頁超えの堂々たる一冊。
参考文献一覧ぎっしり。花押一覧あり。書状あり。
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