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大判ものづくし図鑑。
平凡社の「えほん百科」が50年のときをへて戻ってきたような…
1冊につき7テーマ(「いきもの」4+「もの」3)それぞれ見開きいっぱいの絵+巻末に別冊「読む本」
くだもの
つの
くちばし
およぎのとくいなさかな
ぶんぼうぐ
くつ(『だるまちゃんとてんぐちゃん』の一場面をちょっと思い出す)
むかしのてつどう
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38×31の本の見開きいっぱいに、“くだもの”“つの”などをテーマにイラストが埋め尽くす。
イラストを堪能するもよし、別冊の解説書と一緒に学ぶもよし、解説の該当するものをイラストから探すもよし。
親子タッグで、色んな味わいかたを見つけられそう。
「くだもの」絵:松岡達英 解説:多田多恵子
絵→左・くだもの丸々 右・カットしたくだもの
解説→くだものの役割
「つの」絵:田中豊美 解説:三浦慎吾
絵→角を持つ動物たちの行進
解説→角の生え方、役割
「くちばし」絵:大田黒摩利 解説:上田恵介
絵→閉じたくちばし、エサをとるくちばし
解説→鳥だけがくちばしを持つ理由。くちばしの形の理由。
「およぎのとくいなさかな」絵:廣野研一 解説:松浦啓一
絵→横切る魚たちと、下に向かって泳ぐ魚たち
解説→泳ぐ仕組み、魚の色、特性
「ぶんぼうぐ」絵:角慎作 解説:角慎作 編集部まとめ
絵→文房具尽くし
解説→角さんはどのように文房具を使って絵を描いたか
「くつ」絵:河合いづみ 解説:編集部まとめ
絵→靴の行進
解説→靴の歴史。靴の材料や形、役割。靴の出てくる昔話。
「むかしのてつどう」絵:鈴木周作 解説:宮田寛之
絵→走る蒸気機関車
解説→蒸気機関車の誕生、仕組み、種類。
☆1つ1つのページが迫力があり楽しい。
☆生きもの、人工物、テーマの組み合わせに、つながりがないことが、まわりの世界に向ける興味関心を広げていけそう。
☆解説と合わせて読むと科学絵本になる
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とても綺麗な絵の図鑑のようなとても大型の絵本です。
解説の別冊があり、子供に読み聞かせするのにいいかもしれません。
隅から隅まで読みました。いろんなシリーズがあるみたいで、ほかのも、読みたいと思いました。
とてもいいです。
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「世界の美しさ、ふしぎさ、おもしろさがいっぱい!
自然が生み出してきた“いきもの”と、ひとが作り出してきた“もの”の多様性を大画面で見せる全12巻のシリーズ。1巻は、「くだもの」(松岡達英)、「つの」(田中豊美)、「くちばし」(大田黒摩利)、「およぎのとくいなさかな」(廣野研一)、「ぶんぼうぐ」(角愼作)、「くつ」(河井いづみ)、「むかしのてつどう」(鈴木周作)の7テーマです。巻末の封筒に入っている別冊「よんでたのしむ いきものづくし ものづくし」では、各テーマごとに興味を広げる話題を紹介(小学生低学年の漢字使いで総ルビ。28ページ)。」
別冊の解説書あり!