投稿元:
レビューを見る
娘を失った両親が犯人を追う。
両親の(父)のこころ模様から、犯人へ行き着く様が複数の登場人物の動きと複雑に絡む。
最後まで読み切って納得でした。
投稿元:
レビューを見る
受賞作という刷り込みがあるからか、少し居心地が悪いような、一人称のミステリーということも影響するのか。
なんだか犯人もわかってくるし・・・
と思っている矢先に新しい展開。
この切り替えがなければ、完読してないかも(笑)
科学的な内容を取り入れているんだけど、いろんなミステリーを組み合わせた感が否めないかな。
投稿元:
レビューを見る
それって証拠になるのかな、など気になる点がいろいろ。ミステリ要素よりも文学賞の裏側の方が印象に残った。
投稿元:
レビューを見る
04月-16。3.0点。
大学教授の主人公。娘も同大学の生徒、大学内で首吊り死する。他殺の疑いも残る中、教授は犯人を突き止めようと。。
文学賞をカギにする着眼点は、面白いと思った。ただ、謎解きも動機もサラッとしていて、非常にあっさりした小説だった。
投稿元:
レビューを見る
薬学部教授が娘の自殺が他殺の可能性があり、自分で調べていく。自分でDNA鑑定して犯人と思われる男を探るが、結局てんで見当違いで、最後は一気に手紙でネタ晴らし。密室トリックもこれといって新しいものはない。
盛り上がりに欠けるし読後はうーん・・・、って感じとしか言えない
投稿元:
レビューを見る
薬学部教授の娘が大学のキャンパス内で自殺した。
だが、娘が自殺するわけがないと真相を探る教授。
娘は生前、母にミステリー文学の賞に応募している人とつきあっていると打ち明けていた。
教授は、ひたすら真相を追求するが…
実は、妻こそが真実に辿り着き…。
登場人物の行動にページを捲るのが早くなるが、わかってしまうと、これは家族の愛に終止した話でもあると感じた。