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ヒト科なんですけど、あのヒトを動物に例えれば、的な描写を何年も観察してやってきた人なのかも、と思った。ルネッサンス吉田さんの描く女性性とは感触が大きく違うな、と。女性なんだが、女性の幸せや性ではなく、ヒトとしての幸せは、と言う焦点を本能的に持ってるのではないか、板垣さん…
作者自身が漫画家の父を持ったことで、何かしら葛藤していたと言うよりも、親の刷り込みやもたらす環境に否応無く子供は縛られるものだが、そこからの解放を描きながら、作者自身は自分の糧に難なくしていったのかも…もがいたかもしれないけれど、それがあるから自分になった、と言う様なあっけらかんとした感じを出せるのは、作者の持ち得るものだと思った。
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面白く読めた。一見異常性を抱えた女性の葛藤や苦悩が描かれるのかな、と思ったら、結構コメディっぽさもあったり。
刃牙みたいな絵柄だな、と思ったら娘さんでびっくり。よみきりも面白かった。
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beastersからsandaへと至り遂に触れてしまった迷作wユニークな視点で読むものの思考を迷いへと導くのがグーーーーーッド。脳天パラダイスな作品だわ◎個人的に今最も会話してみたい作家(^^)
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鼻血がなにを象徴しているか、なんとなく感じ取って、人間が忌避するもの(血、嘘、不義理、性とか)に対する良心みたいなものかなと