こじらせ竜騎士王子の溺愛指南 みんなのレビュー

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本編1巻で悪役だった王太子が主人公。あらすじ見て、ヒロインは誰だろうと思ったら1巻で出てきた悪役伯爵の娘。すっごい組み合わせでびっくり。あまりいい印象のなかった王太子だったのに、読んでいくうちに不器用さに応援したくなった。ヒロインも泣いてばかりで、ちょっとしつこかったけど、でも生い立ちを考えたら仕方なかったし、それでも前向きに頑張ってた。
本編入れての３冊どれも面白かった。この作家さんの他の作品のおすすめが知りたいところ。

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投稿者：nana7777777　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

親の罪まで娘が被ることなんてないけれど、どこにでも関係のないことで人を貶めることを楽しむ人は居ますね。一生懸命に生きていても、そういった人に脅されたりしたら、また何かあるんじゃないかって不安でしょうし、心細い心情は手に取るようにわかります。お互いに傷を負った二人だからこそ惹かれるのも時間の問題で、見ていてヤキモキしました。

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投稿者：もも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なるほど。スピンオフでした。メインのお話はよんでいませんが、本作だけでも楽しめると思います。ヒロイン父が罪人で始まるわけですけれども、ありがちな「実は無実でした」っていくのではなく。また、ヒーローも「万年次席」、若干拗れてる？卑屈になっているので、こちらもありがちなスパダリでもなく。ほうほう、と読み進めていくうちに、脇で出てくる公爵夫妻が人格者なので、あ、こっちがメインストーリーの主人公か、となり。そういうの想像しちゃってる時点で個人的にはあまりハマれなかったです。そしてヒロインがずっと泣いてる。笑　庇護欲誘うキャラなんだろうけど、ずっと泣いてる。私も涙腺が緩いのでちょっとでもかわいそうと思うとすぐウルウルしますが、今回はヒロインが泣きすぎていて全然泣けなかったです。笑　でもお話としてはとても良いと思います。