投稿元:
レビューを見る
いろいろな車がくる。
何の車かな?
誰が乗っているのかな?
子どもとおしゃべりしながら読むも良し。
絵を楽しむも良し。
色合いも可愛い、見るも楽しい絵本。
【ママ評価】★★★★★
インゲラ・アリアニウスさんが好きで購入。
絵も色もとにかく可愛い。
ポストカードにしたくなるような、ポップで可愛い絵がたくさん登場する。
車が主題だが、たくさんの動物やモノが出てきて大人でも楽しい。
文も「くるくるくるま」のワードが繰り返し出てきて、リズムが楽しい。
犬の運転手がヒールの靴を履いていたり、シナモンロールを食べていたり、北欧を感じるところがちょこちょこ描かれているのもグッとくる。
(ヒールの靴は北欧感があるのか知らないけど、なんか外国の絵という感じがする)
相当な回数読んでいるけど、「くるくるくるま」の「くるくる」の発音を、母は多分間違えている。
まわる「くるくる」なのか、「来る来る」なのか。
意味としては「来る来る」なんだろうけど、まわる「くるくる」でなんとなく読んじゃっている。
あと、ひとつ気になるとすれば、絵本の紙が薄手なのがちょっと惜しい。
かなり幼い子でも楽しめる絵本だと思うので、もうちょっと厚手だと嬉しい。
【息子評価】★★★★★
家に約80冊ある絵本の中で息子が1番好きな絵本。
車好きの息子のハートを射止めたらしい。
好き過ぎる。
毎日のように「よむ」と持ってくる。
しかも買った頃から今も飽きることなく。
そこそこ喋れるようになって「くうくう(くるくる)」と絵本の名前まで覚えた。
これまで何回読んだことか。
一時期は最後の犬の親子のページをエンドレスループしていたが、最近は最初の方のページが好き。
消防車と救急車のページは見開きで2台描かれているからか、あまり好みじゃないみたい。
(好みじゃないからといって読まない訳ではない)
あと、リスのトラックも見開き1ページで完結しているからか、そこまで何度も読んでないかも。
全て、見開き2ページで「なんのくるま?」→「◯◯のくるま」にしてほしかった。
欲を言えばだけど。
1歳9ヶ月