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【収録作品】無口な店主/居酒屋の継ぎ方/獣医師の胸焼け/浴衣が取り持つ縁/遠くて近い仲
大甘な話ばかりだが、疲れているときは、このくらいおめでたいほうが読みやすい。
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番外編というよりゆるっと続いてる感じ。明確な終わりを設けずに読み続けたいなぁ。
両親の過去話出てきたのはよかった。お母さんが素敵。
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居酒屋ぼったくりの番外編。両親がこの街で居酒屋を始めた時の事や、みねが、どの様にして居酒屋ぼったくりを始めたという事を書いた作品。番外編もこのまま続くといいなあ。
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まさに番外編。「ぼったくり」開業時のこととか、両親急死直後のこととか、要美音周辺の人びとのことなど、まさしくスピンオフのおまけ。人情だけでなく、ちょっとした処世訓というか人情の心配りが添えられている。もちろん酒の蘊蓄や料理の奥義も今まで通り。
「来た時より少し元気になる。健康管理など考えなくていい」
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定期的に番外編が出てくれて嬉しい限りです。
新婚さん、お幸せそうで何よりです。
これ、馨ちゃんの結婚式まで番外編であるかしら…笑
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ぼったくり居酒屋の番外編なんですね。
知らなかったです。
道理でストーリーが飛ぶと思いました。
本編が読みたいですね。
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ぼったくりシリーズのありがたいスピンオフ的な作品の第2弾ですが、いままでの作品の中で語られなかった両親の過去などを垣間見ることができて、どの短編もほっこりするもので、とても良い内容でした!
さすがにこの作品の酒と料理の造形の深さと、それを囲む人たちの人情が最高ですね!
このスピンオフシリーズも、まだまだ続いて欲しいと思います!
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ぼったくり番外編2
商店街で居酒屋を開店させた若夫妻のだし巻き卵にホタルイカの天ぷら
店を継ぐと決めた美音の肉豆腐に牛肉のしぐれ煮
要の友人の獣医さん視点、新婚夫妻の鶏唐揚げの大葉ソース掛けと山かけうどん
母の浴衣姿と馨と義母さんの照り焼きチキンピザ
常連さんたちと要の取引相手、ドイツから来た客人の鰆とアスパラガス
ぼったくりの始まりに、若かりし頃の常連さんたち。
突然の別れと、美音と馨の決心。
そして、ぼったくりのこれから。
本編が終わって寂しくなったところへのプレゼント的なお話たち。
こんな世の中になっちゃったからこそ、更に!美味しいものを食べて飲んでワイワイがほーんと、羨ましいー!
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相変わらず安定してるなー。
結婚したくなるなこれ読むと笑
美味しいものと日本酒・・・食べたい、飲みたい
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初めて作者 秋川滝美氏の本である。
最初に、題名が、「ぼったくり」と書かれていながらも、愛らしい女の子の手を繋いだ女将の川と、腕に抱かれた幼いこの笑顔が、なんとも愛らしい。
初めの「居酒屋ぼったくり」を読んでいないので、どうなのかな?と、思いながらも、スイスイと、商店街の皆から愛される店の様子が、描かれており、お酒も飲めない私には、どうかななんて、心配もなく 読み進む。
5話からなっているのだけど、・・・・
余りに、あっけない事故の展開で、お酒の知識豊富な大将と女将が、無くなってしまう展開に、これからどうなる????と、思わず、本を閉じる事が出来ない。
皆に愛される店を継いでいくには、・・・長女の美音が、どのように、成長して行くのか?・・・
まだまだ、次女は学生である。
美音の管理栄養資格などの取得も、さすが、両親の背中を見てきたからであろう。
ただ、店を続けるのでなく、料理もお酒の知識も、頭に叩き込まな券ればいけないが、旨さの良し悪しを知る舌も必要である。
第3話は、美音の旦那様になる方の話が、続く。
人の好さそうな人物が、描かれており、安心して読める。
題名が、「獣医師の胸やけ」なんて、ちょっと皮肉ぽい言い方だなぁ~と思いながら、・・・・この最後の冷凍うどんを解凍するには、レンジを使用の方がいいと、書かれており、今度は、そうしてみようと、・・・・
「浴衣が取り持つ縁」は、今の方は、浴衣の着方も出来ないのか?と、少し、残念な気がしながら、読んだのだけど、義母との繋がりをこの浴衣の着方を習う事で、今までより、深いつながりが、出来る。
ノンアルコールカクテルなど、素敵な飲み物の作り方も書かれており、何か楽しくなる。
「遠くて近い仲」で、出て来るアスパラガス・・・へリング。
もう半世紀以上前に、缶詰の白アスパラガスが、お中元で、我が家に送られて来て、この野菜は、どのようにして食するのだろう???と。
今のように、検索できるものも無く、ただ、マヨネーズをつけて食べればよいと、・・・
そのマヨネーズも、ダーキーという名だったか、瓶入りのもので、今の試売のマヨネーズとは、全然味の違ったのを、思い出した。
そういえば、私の幼き日に、「チロリン村とクルミの木」という人形劇のNHKのテレビで、アスパラガスのおばさんというのが、出ていたのを、記憶している。
その時から、流通していたのだろうか?なんて、
この本の最後の物語だけで、遠い日の事を思い出させてくれた。
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おかわり第2弾!
居酒屋「ぼったくり」の前身の「久保田」のオープン秘話から始まる。
美音、馨姉妹への町内会のご常連さんたちの愛情がここからだったのかと理解する。
迷い猫の章が感慨深げに読んだ。
実際、最近我が家の裏手にも野良猫ちゃん親子が住み着いてしまい、こっちも無事に保護ができた!
動物好きのお隣さんのおかげ‼︎
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先代(美音たちの両親)が店を始めた頃と
その両親を亡くした姉妹が
お店を継いだ当時の話が読めて
商店街の人たちが「ぼったくり」を
ひいきにする理由が見えた気がします。
後半は、新装開店して美音と要の代になった
「ぼったくり」と常連さんたちの
後日談といった感じです。
番外編もこれで終わりかな?
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居酒屋「ぼったくり」の前身、お父さんとお母さんが開業する時のエピソードから始まり、姉妹が店を受け継いで再オープンした時のエピソードなど、過去にまつわる話が収録されていたので、ますます「ぼったくり」への愛着が増した。
要と美音のアツアツ新婚っぷりは胸焼けするくらいだけど、常連さんたちが代わりにつっこんでくれるので、辟易せずに読める。気配りの塊のような人たちばかり、こんな町に住みたい。
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美音の両親の話、要の高校生時代の話など、昔の話に触れつつ、現在進行形の話もある。
現在進行形の話では、ますます奥さん大好き!要氏。
いちいち、笑ってしまう(笑)
架空の街、架空の人々なんだけれど、どこかの下町にありそうな雰囲気。
ただ、令和の今の時代にあるか?と言われたら。。。都内にはない気がするけれど。
しかし。。
ぼったくりが本当にあったら、絶対飲みに行きたいなー。。。
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「無口な店主」
町内に来たばかりの頃。
客に寄り添うことが出来るからこそ、また来たいと思ってもらえるうえ自然と足が向ってしまうのかも。
「居酒屋の継ぎ方」
あまりにも早い別れは。
今後は二人で店を続けるなどと言われたら、気持ちは分からなくないが簡単に頷くことは出来ないよな。
「獣医師の胸焼け」
サプライズで訪れたら。
これだけ甘い新婚生活を目の当たりにしたら、食事で腹が膨れるよりも前に違う意味で満足しそうだな。
「浴衣が取り持つ縁」
着付けを教えてもらう。
姑嫁問題がなく適度な仲を保つことが出来ているのは、互いに距離の測り方を知っているからだろうな。
「遠くて近い仲」
来客は日本人ではなく。
いくら食べてみたいと言っても口に合うか等、実食してみなければ分からないから不安はありそうだな。