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[読書]5 教師のマルチタスク思考法 松村英治・三戸大輔(2021)
第1章 理論編
マルチタスク思考で「ながら思考」を充実する
第2章 領域編
領域a 質の高い授業を実現する
領域b クラスにまとまりを生み出す
領域c 一人一人の思いに気づく
領域d 学校全体で子どもを育てる
第3章 事例編
マルチタスクを働かせる「ながら指導」の実際
第4章 活用編
「ながら指導」を活用するための考え方と条件整備
教師が経験の中で身に付けてきた「ながら指導」が体系化、言語化されている一冊。
「先生っていろんなことを同時にやっていてすごいなぁ。魔法が使えるんじゃないか」と思っている方におすすめでございにゃす。
今、しんどい思いをしている先生が読んだら、「これができないから苦労しているんじゃい!」ってなりそうだけれども、この思考を身につけられたら、教師も子どももwin-winだなぁって思いにゃした。
感覚を言語化することに挑んだ、松村先生と水戸先生すごいにゃぁ〜と思いつつ、何をして何をしないかを自分の中でもう一度見直して自分の教育方針を見直したくなりにゃした。