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神武天皇から始まり、昭和天皇へと続く並びは我が国の歴史の大きな流れを掴みやすかったです。
日本史の勉強がつまらないと感じている人や小中学生の参考書にも良いなかと思います。
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28人の偉人を語り通史となす(´・ω・`)
神武天皇に始まり昭和天皇陛下
意識的に女性を増やした事やソコ選ぶんだ
というのもポイント
また現時点で待望の部分を多く抽出してる
石橋湛山は大日本帝国が世界に伍して植民
地を持つがむしろ手放した方が国益に叶う
とか金本位制の問題を常識に基づき唱える
今の日本に必要なのは偉人です(´・ω・`)
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見た目からはウヨク本かと思ったが、これでなかなかバランスが取れている。神話の時代から大日本帝国の敗戦まで、28人の人物を中心にしてわかりやすく解説していて、大変勉強になる。コンパクトにまとめるために相当の量を削ったらしいので、ところどころに人物批判が一言だけ出ていて、理由が説明されていないことがあるが。
奈良盆地の地名と筑後川中流域の地名の酷似、世界一大きい仁徳天皇陵、摂関政治の仕組み、君主制度を倒さずに社会構造を変える革命なき革命を実現した源頼朝、世界初の絶対君主となり織田信長も理想とした足利義教、日英同盟締結、日露戦争勝利、韓国併合を断行した桂太郎、昭和天皇の御聖断などが特に面白かった。