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今後の人生、主体的に且つ人のために生きていきたいと思ったところなや出逢った本でした。様々な方のエピソードで所々涙しながらも勇気をもらえる素敵な一冊です。
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どんなことが相手のためになるのか、今一度自分に問いかけるいいきっかけになる本でした。
感動できる話を読み、自分も誰かのために動くことの出来る人間になりたいと想える1冊でした。
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「相手のみになって考えなさい」とは幼い子から親に言われ、学校でも言われてきた。そんな当たり前のことが今30歳になり改めて考えると、それが出来ていると胸を張っていえなくなっていることに気がついた。
鎌田さん自身、西日本豪雨の高校生、さだまさしさん、パレスチナの子供が脳死になりイスラエル病院に心臓移植を許可したお父さんの話。
すべて深く身にしみた。自分もそんな風な人間になりたい。改めて「相手の身になって考える」ことを肝に銘じたい。
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そうかあ、あれはオキトキシン効果なのか。
アポトキシンじゃなくてオキトキシンね。
読書、いいと思うよ。
誰かの身になって考える体験として。
誰かの立場で物事を見る体験として。
でも、それも誰にでもできることじゃないみたいなのよね…。
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相手の悪いところばかりなのは、相手に興味を持っていない証拠。相手に関心を持てなくなっていると気付かされた。
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職場の人間関係で悩んでいて、読みました。もっと助け合いたい。それには、相手の身になること。
自分から先にあいさつ。相手はどんな気持ちなのか、返ってきた反応から想像する。大きなリレー。親切にしたら、親切にされるようになる。どうしても受け入れられない人との関係って、どうすべき?
なんとかしたい気持ちはある。
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相手の身になると相手の顔色をうかがう、は違うと知ることができたのが1番の学びだった。後者は、相手がどう思っているのかということよりも、自分はどう思われているのかという方が大事になっている。相手の顔色ばかりうかがっていると、相手から嫌われないようにするあまり自分がやりたくないこともやってしまうことになる。すると自分の行動に責任を持つことができず、失敗したら相手のせいにしてしまう。なるほどなぁと思った。相手の顔色を伺って、本心とは違う選択をして、後悔したくないっていう気持ちがさらに大きくなった。誰かに迷惑かけたらダメだけど、そうじゃない限り、自分がやりたいように自由にやりたい。難しいのかなあ。永遠の悩み。
恩送りという言葉が出てくる。好き。いつも心がけている。今まで先輩方からたくさん優しくしてもらって嬉しかったことを、自分も少しずつ後輩にできたらいいな、と思っている。そのためには、後輩や周囲に気を配れる心の余裕をもちたい。
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自分は大きなリレーの中にいることを忘れない。そのことが人のために。という気持ちに繋がる。
人のいいところを見つける。
恩送り、pay it forward 、優しさの連鎖。
人間の本質は助け合い。今は迷惑をかけない生き方が強調され過ぎている。
自分の幸せは自分で決める。
いつでも死ねるなら、死ぬのは最後にする。
相手の身になる練習
1.挨拶は自分からする。
2.伝わるように伝える。
3.相手の話は最後まで聞く。
4.言葉以外のメッセージも読み取る。
5.相手の気持ちを一旦受け止める。
つまり、相手の言葉を繰り返すだけでよい。
6.相手が喜ぶことを想像する。
7.親切にされたら必ずありがとう。と言う。
8.相手を価値ある人として接する。
9.自分の気持ちをよく知る。
怒りがこみあげたら、6秒数えて深呼吸する。
10.優しい言葉を持つ。
11.読書で視野を広げる。
12.席を譲った時の感情を味わう。
13.得意なことから始める。
14.1%でいい、誰かのために生きる。
数々の事例が載っていて、様々な角度から考えることができる。
少しずつ相手の身になる練習を重ねて、習慣化して自分のものにする。
装丁もシンプルで良い。
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→「オトナだって『相手の身になる練習』」を♫
https://blog.goo.ne.jp/mkdiechi/e/e6e372d88b301893d7fed8b035045b6b
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コミュニケーションというよりは、鎌田先生の経験や、医療、介護現場等の例が中心。恩送りや、人のため、を考えることの大切さはよくわかる。
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図書館ではティーンズコーナーに分類されていました、若い方向けだったのでしょうか。
著者の経験をもとに相手の身になることの大切さや重要性が書かれていました。
具体的にどうすれば相手の身になれるのかというページもありました。
わかっているけれど難しいですよね、努力していかねばと思いました。