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東海林さんの食堂のエッセイを集めた総集編。丸かじりシリーズを読んでいる人でも十分楽しめます。何故ならみんな読んだの覚えていないから。だらだらと読み流して癒されるのが楽しい、正しい読み方です。
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孤独のグルメみたいで
「食」に対して、
更に気を遣いたくなった。
対談シーンは、
何か
話が全く合ってなくて
イマイチだったなぁ…
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漫画家・エッセイストである著者が贈る、コロナ禍で疲弊した街の飲食店への愛溢れる応援エッセイ集、とも受け止められる一冊です。
特に世のオジサンたちは、本書を読みながらニヤニヤしたり喝采したりし、歓喜すること請け合いと推察します。
東海林さだおさんの作品は、かつて毎日新聞連載の『アサッテ君』(漫画)のみ知るだけでしたが、エッセイストとしての筆力の高さに驚きました。
ユーモアセンスのよさがあり、擬音・擬態語を多用したり句点の度に改行したりすることで、軽妙でテンポのよさを感じさせてくれます。この独特な文体がいいリズムにつながり、スルスル読めるような気がします。
思わず、たまらず、是が非でも大衆食堂・定食屋に行きたくなってきます。
甘味処など男性が入りにくいお店もありますが、町中華も含めて、大衆食堂が女性に対して間口が広がってくれるといいし、外食産業に携わる方々が、元気に〝お店の味〟を守れるよう応援できたらいいですね。
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定食屋って実はあまり入った事ないんだよね。
でも学食ならよく分かるし食は普遍的なテーマだからね。
解説にも有る通り、この作者の着眼点は面白い。
疲れた時でも軽くサラッと読めるのも良い。
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中には少し悪ノリの過ぎるエッセイもあるが、今作も大衆食堂に「行きたくなる」「軽みある」エッセイの連発。