紙の本
読後感がいい
2022/04/13 20:52
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投稿者:まお - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズをすべて楽しんだ人も、この本から読み始めるという人も楽しめます。
登場人物の子ども時代の思い出がとても素敵で、幸せな気持ちになりました。
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こそあどの森、番外編の一冊。大人たちの、子供のころの話を、スキッパーとふたごが聞きに行く。
みんな、思いがけない出会いや冒険をした昔なつかしい話をしてくれるのだけど、それがまたとってもいい話。
トワイエ少年の意外な大冒険、トマトちゃんの勇気と優しさ、ポット少年が出会った不思議で楽しい友達。
ギーコさんとスミレさんの話が特に好き。森で一人過ごすほうが性に合っていたふたり、それぞれに友人と呼びたい存在と出会って得がたい時間を過ごすのだけど、別れ方がどちらも切なくて・・・。
でもそのひとときを忘れずに、大人になった。
口笛を吹くギーコさん、すてきです。
図書館で読んだきりの既刊も手元にそろえたいんだけど、サイズが大きいからなぁ・・・小さくならないかなぁ・・・と思いながらこの一冊だけ購入。
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なつかしいこそあどの森シリーズの外伝らしい。本屋さんでみつけてすぐにかごに入れてしまった。長女が小学生の頃に楽しみに読んでいた本編はずいぶん前に12巻までで完結したようだが、実は最後の1,2冊は積読のまままだ読んでいない。
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【収録作品】そんなことがはじまったわけ/トワイエさんの話 図書館で体験したおかしな世界のこと/トマトさんの話 料理がとくいになったわけ/ギーコさんの話 お気に入りの木で出会ったひとたち/ポットさんの話 風船男がふくらむために必要なこと/スミレさんの話 森のおばあさんに教えてもらったこと/帰り道で
「こそあどの森」シリーズ番外編。
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こそあどの森の大人達は、いつも子ども3人を気遣っていていいなと思ってた。そんな彼らの子ども時代が今の彼らを形作っているんだね。
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大好きなこそあどの森シリーズ番外編。頭の中で情景を思い描いていくうちに、不思議な世界の入り口にいつのまにか子どもの頃の自分が立っているような気持ちになり、気づけば非日常の世界にグイグイと引き込まれていく。そんな岡田さんの物語の魅力がギュッと詰まった短編集のような本。
誰しも子どもの頃があって、今は傍にいない誰かとの思い出や生活があった事に、切ない気持ちにもなった。
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この本を読む前にお話を思い出したくなり、こそあどの森シリーズを最近読み返し始めました。
子どもの頃読んでいてわくわくした部分は大人になって読んでからもわくわくしました。家や地図の設定が好きです。教訓じみてないところも好きです。子どもの頃のことが大人になってから繋がっている。その通りだと思いました。
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シリーズが終了して(´・_・`)
久しぶりにふたごのやりとりが懐かしい!
こそあどの森に帰ってきたーって感じ
ジブリの森みたいにテーマパークができたら
きっと行っちゃう笑
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こそあどの森らしい不思議で優しいお話。
スミレさんの不思議なおばあさんの話が一番好きだった。
楽しかった。