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原画集
絵本になる前の素材
紙の耳も見えている
でも印刷されているから、
普通の意味での原画ではない
個展の図録でもあり、保管されていた原画を再撮影したものなのだろうけれど、
原画そのものの持つアウラとはちがう
絵本になる直前の
宙吊りの姿の
あやうさがある
みみをすますようにして
見るのだ
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生きているものとそうでないものの中間の儚くて切なくて、それでいて優しい感覚。いつか感じたことのある手触りで、自然に涙が流れてするような。
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「みみをすますように 酒井駒子展」図録。立川での展覧会にはもういけそうにないので、せめて図録だけでもと入手。
布張り箔押しで厚みのある上製本はなつかしい児童文学書のようなたたずまい。
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酒井駒子さんの初個展「みみをすますように」の図録。
これは絶対にお買い得です。
個展についての詳細
→「酒井駒子展 みみをすますように」へ
https://blog.goo.ne.jp/mkdiechi/e/f29a2ac942cd50a75aa0466aa0c4ac04
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絵本作家酒井駒子さんの画集本。作者初の本格的な個展に合わせて刊行された。作者がこれまで手掛けた絵本の原画に加え、ラフスケッチもふんだんに掲載されている。本の価格は高めだが、酒井駒子ファンにはお得な内容であり、手元に置いておきたい一冊。
一意見として、序文後の最初の絵が、代表作の一つ「よるくま」なのだが、個人的には、デビュー作「リコちゃんのおうち」から始めたほうが、時系列的には良かったと思う。また、作者は本の表紙・挿絵も多く手掛けているので、その作品も掲載されていればなお良いと思った。(そうすると、大辞典並みの厚さになるなぁ)
個展は巡回開催中で、現在の開催地は鹿児島。さすがに、遠すぎて行けないので、この画集本で我慢することにした。
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よるくまや草のオルガン、夜と夜のあいだに、こりゃまてまて、はんなちゃんがめをさましたらがかわいい
くまとやまねこ好き、特に羽を広げる鳥がたまらない
子どもや動物、色使いが本当に素敵でほっこりする
子どもの所作の表現が本当にリアルw
黒鍵がくっついてるのはなぜ?
ラフもまたよくて、あぁ同じ鉛筆使ってるんだなぁと実感します笑
はんなちゃんと猫のトイレは本当いい味出してるよなぁ
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Play!に売ってた絵葉書に釘付けになり、帰宅してから気になって、この本購入しました。
一つの絵の中のストーリー性と、温かみ・哀しみが同居する絵が癒しです。出会って良かったと思いました。
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絵だけでも、伝わってくるものが沢山ある。
どんな言葉が傍には綴られているのか想像しながら眺める贅沢な時間が過ごせる。