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斜め読み。と言うほどほとんど読んでいない。ネットで筆子さんのことを知り借りてみた本。前も1冊借りたけど、こちらも斜め読みで返してしまった。やっぱこういう節約系は既に十分知っているので、何ら参考になることがないんだよな。まぁでもこういう本こそ図書館で借りて読めるのはありがたい。
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第一章、買い物をしてしまう理由
第二章、お金よりも大切なことについて
第三章、買わない方法
第四章、捨てる方法
第一章の買い物をしてしまう理由は、なんとなくわかるような、でも自分には当てはまらないような…あまりピンとこなかった。
第二章もよくわからなかった。価値観の違い?
第三章では「買ったものの記録をつける」「必要なものと欲しいもの、その中間のものに分類をして買い物をする」をやってみようかなと思った。
第四章は私は捨てられるので飛ばし読み。
全体的に、わかるようなわからないような、これは年代の差なのか、生活環境の差なのか、いまいち理解(共感)できない部分が多かった。
その道の専門の人が何らかの方法論を伝えるために書いた本ではなく、素人さんがブログに綴った「私が気が付いたこと」をベースにまとめられた本のようなので、普段からのファンでもなければわざわざお金を払って読む内容ではないかなと思った。あまり気付きは得られなかった。残念。
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片付け、断捨離、そんな本をここ何年かで何冊も読んで、割と身についたりしてきたなあと思う
捨てる生活で、買い物のハードルが上がるのは本当にそう。
まだまだキレイにできる気もするし、まだまだいらないものもある気がするけど、シンプルに生きていく習慣は少しずつ身についてる気がする
ちょっとずつ答え合わせみたいな読み方になっていくんだなあ
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買い物をしてしまう最大の理由は、心理的なニーズを満たすため。
車の運転は自分の思い通りにできるので万能感をもたらす。
不幸なので手っ取り早く幸せになるために買い物をしてしまう。
お金以外のリソース(資源)に目を向ける。
お金より大切なものは目に見えない。
完全に自由な状態はない。自由は片方に不自由な状態がないと成立しない。
価値観に沿った暮らし
大事にしたいことを知らない、考えたことがない
大事にしたいことを大事に出来ているか振り返りながら暮らしてない。
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いや、そうなんだよね。
いくら手放し続けても買い続けてしまえば増えるよね。もしくはプラマイゼロ。
だいぶ買わない暮らし実践できている!と思うんですが、まだまだまだまだまだできることもあるのかも????
こういう買わない暮らし10か条試してみよーってやつは、全部やってた。すでに。笑笑
子どものおもちゃは誕生日とクリスマスしか買わないとか。
あ、でも、自分のお年玉では買ってるなー??
福袋買わない。
セール品でものを買わない。コンビニや100均行かない。週に何日かお金使わない。
10冊読むまで新しい本買わない。
とか?
そんな筆子さんの片付け本。
家すらも持ったらとにかく負担になるから持たない派っていう話もすごいためになりました。笑笑
まぁ、そうだよなぁ。
子どものこと考えて一軒家建てて、ローン終わる頃にはとっくに子どもは家にいないわけだし。うまく売り抜けて小さい家に住み直せたらいいだろうけど、、、難しいよなぁ。
そんなふうに思う一冊でした。
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買う前に自分の価値観を考えることが
大切なんだなと思いました。
実際今あるものは
自分が買ってきたものですしね、、
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以前考えた自分で考えた"モノをたくさん持っても死んだら何の意味もなさない"それに通ずる所があった。
モノを持つということはそこにリソースを割かないといけなくなるという事。分かりやすい例がこの著書にあるように車を持つと言うこと公共交通機関であればその場の交通費だけで済む。しかし車を買うと言うことは税金があり保険がありそして自動車交通のルールを順守を余儀なくされ移動の自由を得た代わりというかその反面 金銭面や法律行動は規制や我慢と言った不自由を許容することになる。
と言っても公共交通機関はその時刻表に振り回され自由がないとも言えるが…
果たして自由を得るとは何か(´・ω・`)?
モノをたくさん持っても何も自由にはなれやしないむしろ不自由を買って出ることになってしまっているのではないかと同意する点が非常に多かった
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こういうことができていれば、私は幸せだと思うことを書き出してみる
それにそって生きると毎日が楽しくなる
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だいたい知っていた…期待していた内容とも違ったので飛ばし読みしつつ、重要なところマーキング◎
p.64 小学校の卒業文集に乗っていた先生たちに贈る言葉で、今でも覚えているものが1つだけあります。「空気や音楽など、目に見えないものを大事にしよう」。これを見たとき、「なるほどね。確かに空気音楽は、ないと困るよね」と思いました。先生の言葉に、妙に納得したことを、今も覚えています。言われてみると、人間関係、愛情、友情、気遣い、まなざし、想像力、ゆったりと流れる時間、楽しい時間、穏やかな気持ち、達成感、自由。皆、目に見えません。どれも大事ですが、目に見えない分、わかりにくいし、あるのが当たり前だと思いがちです。普段忙しく暮らしていると、こうしたものの、素晴らしさになかなか気づけません。代わりに、目に見えるわかりやすいものを追い求めてしまうのです。かつて私はたくさんものを買い、部屋に置いていました。かわいいな、素敵だな、と思う。気に入ったものをたくさん持てば、幸せになれると、なんとなく思っていました。ところが、お気に入りであるはずのものをたくさん揃えても、気持ちは満たされませんでした。私が本当に求めていたのは、ものではなく、そのものを手に入れると起こりそうな生活だったからです。
p.81 『7つの習慣』
人のやることを4つに分けています。
①緊急で重要なこと
②緊急では無いけれど、重要なこと
③ 緊急だけど、重要ではないこと
④ 緊急でもないし、重要でもないこと
充実した人生を送るためには、「緊急ではないけれど、重要なこと」をやらなければいけない、とコービー博士は言っています。例えば、体力づくりや、人間関係の構築、これからやりたいことの準備や計画、心身をリラックスさせることなどはどれも大切なことです。
p.96 マネーシェイム
「お金のことをあれこれ言うのは、下品なことだし、人と話し合うトピックでもない」と思っていました。その根底にあったのは、「お金は汚いもの」と言う意識です。
p.100
・夫のボーナスが出たから収入がすごく多かった(200万くらい)→ネガティブな感情を抱く。(なんであの人ばっかり。わたしはこんなに節約をがんばっているのに。不公平だ)
世の中に、お金のパイが1つあり、そのパイのかなりの部分(この例で言えば200万円)が、他の人のところに行くと、自分のところに回ってくる分がなくなると思うから、不公平だと感じます。
人と比べることが多いと、こういう気持ちになりやすいので、あまり他人の生活と自分の生活を比べないほうがいいです。人と比べなくても、いろいろなものが足りないと自分で決めつけてひがむこともあります。幸せなのに、「こんなふうに、いつまでも幸せが続くわけではない。今にきっと悪いことが起こる」と取り越し苦労をするのです。
確かに、徳川家康が言ったように、この世の中は「禍福はあざなる縄のごとし(幸せと不幸せが縄のようにより合わさっていること)」であり、良いものと悪いものを共存し、誰にでも良い時と悪い時があります。けれども、幸せな時は、次に来るであろう不幸を恐れ、不幸な時は、その不幸に打ちひしがれて、ずっと不幸のままの人がいます。こんなふうに感じるのも、幸せはパイ1つ分で有限であり、誰かが既にかなりの分をとってしまっていると言う考え方をしているからです。
p.106 たっぷりあるマインドの人は、「人の役に立ててよかった」と素直に喜びを感じます。しかし、足りないマインドの人は、「ただ働きして損した。ありがとうすら言ってもらえない」と恨み、がましい気持ちになりがちです。心に余裕がないから、「こんなに働いたんだから、俺ぐらい言ってよ」と思うのです。足りないと思っている人は、足りない分を埋めるために、常に他の人から「少しでもいいから取ろう、もらおう、奪おう」としています。たっぷりあると思っている人は「いっぱいあるから、他の人にちょっと開けよう」と思います。
p.156
〈生きるのにどうしても必要なもの(ニーズ)〉
・住む場所(自分の身の回りのものを斬って、寝起きする場所、お風呂付き)
・食べ物、水、暖房
・最低限の衣類、履物など
・仕事
・健康保険、社会保険等
・最低限の食器
・最低限の寝具
・ボールペン1本とノートかメモ帳
・老眼鏡
・必要なものを入れる最低限の家具や入れ物
・持ち物や、自分をメンテナンスするためのもの(波野手入れに使うものなど)
〈生活するために持って入るべきもの(ニーズとウォンツの中間)〉
・パソコン(仕事に使用)
・スマホ(なくても生きられるがあると非常に便利)
・インターネット
・プリンタ(仕事に使う)
・机の上に乗っているライト(夜使う)
・仕事に必要な書類や書籍
・フランス語の辞書や本とか(これは人生を豊かにするための趣味のグッズ)
・ぬりえ本と画材(これも趣味のグッズ)
・銀行口座、クレジットカード、パスポート
・置き時計
・フィットビット(活動量計、万歩計、健康管理に使う)
・ミニトランポリン(これも健康維持のため)
・ドライブラッシングに使うブラシ
・精油(エッセンシャルオイル。健康管理に使う)
・バック、財布、ジョギングシューズ
〈欲しいもの(ウォンツ)〉
・その他、自分が持っているもの全て
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ほぼエッセイでした。こういう考えの人もいるのだなぁ……と眺めて前半は終わります。節約について調べたことのある人なら、どこかで見たことのある意見ばかりだと思います。
実際のところどうしたら良いのか、タイトルにある“解決する方法”は、part3に書かれています。お急ぎの方はここだけ読むと良いと思います。
すべて取り入れずとも、できそうなものからやっていけばより良くなっていくはず。わたしは、「30日間待つノート」をやってみようかと思いました。
2023/12/20 はじめに
はじめに
“
でも、このような心配をしている人の多くは、実は、すでに充分な収入があります。
ただ、買わなくてもいいものやサービスまで購入しているから、支出がかさみ、余裕のない生活になるだけなのです。
”
お給料が良いことを理由に就職先を選んだ友人がいますけれど、見事にこの状況のようです。
たくさん稼いでもたくさん使ってしまったら虚しいなぁと個人的には思いました。考え方は人それぞれですけれど。
はじめに
“つまり、私たちの多くは、”(以下略)
文字色+マーカーの表示は、とても読みづらいです……。
以前もこのような本があって、そちらは黄色だったので、目が痛かったです。この本のピンクは多少マシです。
2024/01/04 はじめに-おわりに
p.29
“英語には、買い物をして気分を癒やすことを意味する、リテールセラピー(retail therapy)という言葉があります。”
お買い物ってセラピーになるのですか。びっくり。
p.42
“私は、この期間がすごく長く、働き始めた20歳から40代半ばくらいまで、無料で何かをもらうことが好きだったせいで、人生の2/3以上を棒に振りました。”
それは……なかなか長いですねえ。
20代のうちに目が覚めた自分は運が良かったと感じました。
p.45
“コーラを自販機で買うのは割高です。私ならもう少し歩いて、コンビニに行って100円で買います。”
コンビニも高いですけれどね。スーパーという選択肢が出てこないところから、この方のお金に対する思考が薄っすら見える気がします……。
p.45
“まとめて買うと、そのとき出ていくお金は単品買いより多いのです。しごく当たり前のことを書いていますが、よくあることです。”
目の前のことしか見ていない……って、過去のご自分から変わっていないのでは……?
何が損だと感じるのかは人それぞれなので、自分の考えを押しつけることはしないですけれど。ふしぎだなぁと思ってしまいます。
p.54〜55
“物をたくさん持っていると、どうしても、「失いたくない」という気持ちになり、持っている物に執着します。”
守るものが増えると人は弱点が増えますからね。その分がんばろうと思えるところもありますけれど、失った時の衝撃が大きくなります。
どんな物もご縁も、捨ててみたら意外と大丈夫です。何を重視すべきなのか、本当に大切なものって何なのか、自分なりによくよく考えないといけないです。
p.64
“人生で大切なものは、目に見えないものです。”
『星の王子さま』……! やっぱりこの本は、わたしの根っこにある考えだなぁと感じます。今度再読します。
p.91
“こうしたお金に関する望ましくない価値観を、アメリカのマネーコーチ、タミー・ラリーさんはマネーシェイムと呼んでいます。シェイムとは「恥、残念なこと、不名誉」という意味です。”
自分の思考が歪んでいることは自覚しているので、マネーシェイムがあると強く感じます。
例えば、自分のためにお金を使うのが苦手なこと。生きるためにお金を使うと違和感があること。
いまは昔ほど抵抗感がないですけれど……。きっと、こういう歪さをマネーシェイムと呼ぶのでしょう。
p.94
“失敗を認めたり、失敗した自分を許したりすれば、その失敗から自由になれます。”
お金以外の出来事も、きっとそうですね。過去の自分を否定ばかりしていると、つらいです。どんな自分も自分だと受け入れたほうが、楽です。
p.106
“「(前略)もったいない」と言いながら、よりよい生活に変われない、もっともったいない暮らし方をしているのです。”
パートナーさんがまさしくそうですねえ……。「こういう考え方もあるよ〜」と示しても、面倒くさがってスルーされちゃいます。
もったいないと残しているほとんどの物は、実際には使われていません。パートナーさんのお部屋は狭くなっていく一方です……。
まぁ、あまり強制するのは良くないですし、あちらも立派な大人なので、見守るしかないのですけれど。
p.119
“積ん読本を10冊読むまで、新しい本を買わない”
わたしは、これにプラスして「図書館から借りてこない」としたほうが良さそうです。積読がいつまで経っても減らないので……。
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物を減らすためには、まず物を買わないこと。そうだよな。それに限るなと思った。新しく何かを入れるときには、2つは手放さないとなとも思う。
また、明らかにゴミはきちんと捨てるっていうのを私もやろうと思った。意外といらないもの、ゴミもそのままになっていることがあるから、きちんと見直して、捨てるということをしようと思う。
まず、洗面台の引き出しを片付けてみようかな。
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自分にとって、本当に大切なものは何かということを突き詰めて考えていくと、やるべきこととやらないことが見えてくる。「こういうことができていれば、私は幸せだ」と思うことは、自分の拠り所であり、大事にしたいものである。大事にしたいものがわかったら、できるだけ、その心情に沿って生きると、毎日が楽しくなる。人によって、理想の人生が違う。人生で最も大切なものは、生きることで得たいもの、人生の目的と言える。「今から10年後、20年後、30年後にはこんな風になっていたい」と言う長期的な視野に立って考える。日々のタスクの優先順位は、その行動が、この目的を達成するのに貢献するかどうかで決まる。充実した人生を送るためには、「緊急ではないけれど、重要なこと」をやらなければいけないと、かのコヴィ先生も言っている。
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皆早く物事を解決したいから 買ってしまう。
バタフライエフェクト 小さな変化が大きな影響を与える
毎日小さな変化から。
ブラジルの蝶の羽ばたきが、巡り巡ってテキサスの竜巻を引き起こす。
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買いすぎが続いている時に読むと効果がありそう。
普段はしていることが多いため特に目新しい情報は無し。
名の通り、書くことがキーワードなんだな、この人。
買い物リストは想像よりはるかに効果が高いので今後もやっていくし、やってなかった人は是非やってみるといい。おすすめ。
内容関係ないけど表紙がシンプルで好き。
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とても読みやすい本。
一日で読み終わることができました。
ものを買ってしまう原因から、買わないようにする対処法、最後には物を捨てるための方法まで一冊にシンプルにわかりやすくまとまっています。
この本を読むと、早速今日から行動してみようと思えます。
【物の値段と価値はイコールではない。】
っていう言葉、その通りだなと思いました。