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ユーラシア大陸を放浪した織田さんのテーマには世界各国の家庭料理を学ぶ、というのがあった。
名物料理とは一味ちがう、それぞれの家庭ならではの味。
それを味わうだけでなく、自分でも作るというのがすごい。
どれも美味しそうで食べてみたい。
一緒にごはんを食べると距離感が近づくのは、自分たちの文化を受け入れてくれたという信頼なのかもしれない。
やはり美味しそうに食べてくれると嬉しいよね。
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○食レポートも美味しそうですが、人々との交流や土地土地の文化がいい
世界中でおうちご飯をご馳走になり、一緒に作り、交流を重ねてきた織田さんのコミックエッセイ
・チェコ…マミンカ(母ちゃん)のおもてなし
仲良しの義母とお嫁さん
ブランボラーク、スヴィチコヴァー・ナ・スメタニエ
○チェコは家庭料理も可愛い
・モンゴル…砂漠の町でうどんを打つ
チンギス・ハンが今も熱い国
ツォイワン、ホーショール
○肉うどん、食べたい
・ロシア…スィルニキを焼く朝
多民族国家!料理も多国籍
スィルニキ、トヴァローグ、スメタナ
○サワークリームって、生クリームとヨーグルトで作るのか
・世界の牛乳
著者は世界の牛乳が好き
○テトラポットの牛乳は昭和の思い出だあ
・フランス…ケーク・サレの夕暮れ
フランスに根をおろしたサトエさん
ケーク・サレ
○立ち止まりたくなる場所や時間ってあるよね
・ミャンマー…忘れられない故郷の味
ご近所にある外国
ラペットゥ、ポンイェージ
○オンさんが今はさびしくないといいな
○映えない料理は美味しい率高い
・バングラデシュ…おもてなしのチキンカレー
世界最貧国は豊かな思い出を残してくれた
マーチェリ・ジョル、ベンガルのチキンカレー
○モジャモジャ!
・インド…家族と過ごす大事な時間
想像の斜め上の国、野菜料理の奥深さ
コビ、ペダ
○自分たちが幸せだと知っている家族
・世界の餃子
世界は餃子だらけ
○世界の歩き方の料理編でも餃子にページを割いていたなあ!
○餃子の世界巡りしたいな
・エピローグ…私と世界をつなぐ家庭料理
○世界中にごはん友だちがいてはる織田さんだから、今の世界情勢がほんとに心に痛いと思う
私たちはもっと旅をすべきで、それが私たちがのぞんでいる世界につながるのではないか
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ほっこり可愛いタッチと心温まる物語がよかったです☺️
世界の牛乳を紹介するシーンでは、国によってパッケージや容器が様々なことに驚きました。
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織田博子さんの「女一匹 シベリア鉄道の旅」がよかったので読んでみる。
世界各地の決してメジャーではないところにも積極的に出かけていく(コロナ前)行動力は目を見張るものがある。そして、どんなものも食べられるのは羨ましい。
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2024.03.31
作者が人懐っこくて誰にでも心の垣根がなく、好き嫌いなく何でも食べられて好奇心旺盛で衛生観念やそういうのに敏感じゃないからこそのこのマンガが描けたんだろうなあと思った。