紙の本
災害と陰謀
2021/07/10 20:37
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
災害対応でテンヤワンヤの裏で画策されてる陰謀、それをなんとか収めようとする月の君たち。
自由に動けない月の君は猫猫に近寄る陸孫の存在を気にするが、その陸孫にも最後秘密が明らかに。そして、楊家の秘密もね。これはなかなか驚く。
さて、ドラマCD、手堅いキャストにニンマリする。
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蝗害を最小限に抑え支援のために動く薬屋 猫猫と皇弟 壬士一行。かつての蝗害の生き残りの老人や変人軍師の元部下の陸孫と出会う。
なんとか被害を抑え落ち着くが、その後も予想外の陰謀に翻弄されてしまう。
意外な展開!
いつも飄々としてデキる女の雀さん。キャラが濃くて毎回笑わされる。
皇弟としての壬士の今後は?
猫猫と壬士の二人はどうなるの~?
面白かった!
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#ライトノベル #薬屋のひとりごと
うわぁぁぁ!!陸孫!!陸孫ーーーっっっ!!(それしか言えない)
正直、何の話してるんだろ、と思ったけど、こうなるとは!!
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雀さんの挿絵がかわいくてお気に入り♡
陸孫が玉鶯を殺したけど、ホントはバッチリ変装した雀さんが殺す予定だったのか…?どういう意味なんだろ
でもでも玉鶯がいなくなってスッキリしたからまぁよし!
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帯の通り、怒涛の1冊!
蝗害から数日、またもや波乱波乱波乱
政治が絡むいざこざ勃発
気が休まる暇がない西都編
陸孫さんの過去や玉葉后、后の侍女の三姉妹達の繋がり
えっ、そこ繋がってるの?
えっ、その人にそんな秘密が?
と驚かされることがとても多かった
多くの種明かしが集まって濃密であった
毎回壬氏様と猫猫ちゃんの進展がとても楽しみなので、今巻は半歩進んだぐらいでしょうか?
私は、そこそこ大きい蛙回がとても好きなのです
そしてドラマCD
声優さん方の声に癒され世界観に癒される
キャピキャピな翡翠宮ガールズトークがめっちゃ好き
ドラマCDを聴いているとアニメ化をしてもらいたくなってしまう
皆さん声めちゃくちゃ素敵でとっても合っているのだが、津田健次郎さんの低音ボイスの破壊力がやばい
高順さんの雰囲気と物凄くピッタリ
勿論猫猫ちゃん役の悠木碧さんも、流石プロっ!と思ってしまう
猫猫ちゃんの感情、淡々としていたり食べ物にテンション上がっていたりの起伏が凄くよく分かる
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後半息を呑む様な怒涛の展開。
こう伏線が張られていたか。
決してダレることなく、巻を増すごとに緊張感が出て目が離せなくなる。
話の一つ一つに無駄がない。
12巻も楽しみ。
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蝗害話が一区切り。いろんなネタ晴らし回でもあった。
ちょっと意外過ぎ。
陰謀系の話が多く、スケールも大きくなって
最初のころの印象とはだいぶ変わってきた。
そもそもヒロインが貧しい家の娘と思わせておいて
実は権力者の娘、という展開になったあたりからこう・・・
推理ものとは少しずれてきては来ているな、と。
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ドラマCD付き限定特装版 (11/14)
TRACK1 翡翠宮ガールズトーク
TRACK2 徳利の謎 前編
TRACK3 徳利の謎 前編
一話 乾燥果実(ドライフルーツ)
二話 軍師襲来
三話 林(リン)大人(たいじん)
四話 林(リン)小人(しょうじん)
五話 兄帰る
六話 都より
七話 届いた文
八話 届かない文
九話 会合
十話 黄金比
十一話 炭鉱
十二話 親子喧嘩
十三話 慰問
一四話 天祐(テンユウ)
十五話 暴動
十六話 玉袁(ギョクエン)の子どもたち
一七話 祭祀の陰に
十八話 兄弟会議
十九話 風は泣く 前編
二十話 風は泣く 後編
二十一話 軍師の采配
二十二話 皇弟(おうてい)の愚痴
終 話 (本編10/12了読)
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虫からの災害の後始末。
食衣料がなく大変…から一転、別方向で大変に。
その最中、同僚はまた泊まり込んでいる事は
そのうち何かある布石でしょうか?
否応なく戦争に担ぎ出されそうになっているのは
どう解決していくのかと思ったら…でした。
驚きどころではなく、展開についていけず
しかし先が気になって読み続けるという状態。
うわぁ…な現実でした。