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金のライオンと銀のたてがみをもつライオンの話、
真実は何か、きちんと確認して自分で判断することが大事だと教えてくれる。
どのように生きるかを教えてくれる絵本。
深い 深い。
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本当に、自戒しなくては。
今やプロパガンダのみならず、ふつうの人ですら フェイクニュースを世に出すのだから。
何の脈絡もない大嘘を、しれっとつぶやく人がいることについて、子供たちと話し合ったことがある。なんでそんなことをするのか、と。子供たち曰く、「いいね」が欲しいからだそうだ。別に悪意があるわけでもなく、ただ 人の注目を集めそうな話をでっち上げるのだとか。そんな形で承認欲求を満たして、…満たされるのか?
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読み終わったときに考えさせられる、大人の絵本。
と、いつも聞いているビジネスEnglishのPodcastで紹介されていたので興味をもち、読んでみた。
深い…
そして重い。
読み終わって、絵本を閉じると目に入ってきた表紙の言葉:
「考えない、行動しない、という罪」
まさにそれ!
私は、何でも人のせいにする人が大嫌い。
そういう人はたいがい、自分で考えようとしない。
人に押しつけて、そして、逃げる。
自分で考えたり確かめたりせずに、
人に聞いた話だけを広めるのは、
こんな風に自分にも返ってくるんだ、と
そういう人たちにぜひ読んでもらいたい…
もちろん、自分自身もそうならないよう、
自戒のための一冊に。
自分の目で確かめること。
確信を持ってものごとにあたれば、
自信を持って進んでいける。
…ということに考え至らせてくれた、
とても良い大人の絵本でした。
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つい口にしてしまう噂話。
「【自分が目にしたもの】を信じなさい」
って子供には言うけど、自分もできていないと思う。
「聞いた話なんだけどさ」って拡散してること、ある。
子供のイザコザでママ同士情報を擦り合わせてみると、加害者だと言われている悪ガキくんにも言い分はあって、被害者だと思っていた方にも引っかかるところはあって。
発言力の強い方が勢力を増していく現状が、リアルでも起こってる。
物事を多角的に見るというのは意識しないと身につかないスキルだと思う。
さらっとリビングに置いて、息子にも読んでもらう。特に感想は求めない。何も聞かない。自分が置かれてる現状とリンクしているかな。気づいて欲しいな。
(自戒を込めて)
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5分で読める
情報に溢れる世の中で真実を見極めるために必要なことを教えてくれる絵本です。
両親に贈りたいと思いました
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スナフキンが言っていた。
「僕は自分の目で見たものしか信じない。」
噂話に躍起になって真実を見ようとしない愚か者になるな。悪者同然にならないように。
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みんながうわさが本当か確かめずにみんなに伝えてしまったせいで大変なことになってしまったから、自分も気をつけようと思いました。
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絵本??って図書館で思わず言ってしまいました。
大きい!
一年くらい予約していた本。
今色々なところで問題になっているテーマ。
『考えない、行動しない、という罪』(表紙より)
最初に噂を流した人、ソースを確認せず聞いただけで見たように他の人に伝える人。その結果で人生が狂ってしまう人。
いつも正しい声は届きにくい。
言葉の持つ恐ろしさ。
民意とは。
少ない文字の中に考えるべき事がたくさん書いてある本でした。
10分あれば読めます。