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09月-25。3.0点。
公安分析班、第二弾。刑事部より異動した鷹野、前作からの続き。殺し屋「葬儀屋」の捜査を続けるが、公安と刑事の違いに戸惑う鷹野。。
スピード感はあったが、ラストが「え、そこで終わるの」という感じ。次作も続きになるのかな。
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バトル・ロワイアル以来の上段、下段わかれているやつで読みごたえはあった。
刑事部から公安部に異動してきた主人公の鷹野。
解体屋と呼ばれる犯人をスパイ通称Sを使って捕まえようとする話。
面白くて手が止まらないという感じてもなく、だらだらと読んでしまった。
解体屋の正体がわかったところで止めようかと思ったが、最後の章で解体屋が時限装置付きのウィルスを仕込んで鷹野のパートナーが感染してしまう件になったとこから面白くてなった。
個人的にはもうちょっとここのウィルスの件を長くして欲しかった。
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公安警察・鷹野シリーズ第2弾。『邪神の天秤』より続く。
あらすじ
宗教団体による政治家殺害、別の大学教授殺害は、被害者につながりがあった。彼らは昔、政治団体に所属していたことがあった。主犯暗殺者「葬儀屋」は彼らの一人だったのだ。しかし、公安鷹野たちが捜査する中で、葬儀屋は仲間に殺害されていることがわかる。葬儀屋の名前を騙っているのは誰なの。また、鷹野が公安に入った動機、昔の後輩を殺害した犯人についても、佐久間班は何かつかんでいるらしい。
後半、少しは班の結束がよくなったかなー。で事件解決。鷹野の後輩の事件も解決したけど、まだ公安にいるのかな。今回は初めての捜査協力者・スパイが亡くなってしまったし、なんか影を背負って生きていく様子。続編あるのだろうか。
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公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭。
持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。
秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?
(アマゾンより引用)
読み始めてからシリーズ物だと気付く。
最初から読んだほうが面白いだろうな
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安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭。
持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。
秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?
十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ第2弾!
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新シリーズ第2弾ってなってるけど、実際には「邪神の天秤」の後編。残りページで推測できたが、裏の裏までさすがの堂場さん。これで鷹野はこのチームに完全に落ち着くのかしら。気になっていた件が明らかになったんだから、捜査1課に戻ってまた塔子と一緒に捜査して欲しいものだ
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分析班シリーズの鷹野、ベテラン指導捜査員が
マサカの公安警察へ異動して新人として新たな
分析班をつくるハメになる
公安手法と刑事手法のマリアージュや(´・ω・`)
シリーズ第2弾!
ぜひ1弾から読んでほしいと経験者は語るw
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WOWOWドラマ原作。
書名は違うが実質後編。
ドラマと細部が若干異なる。
展開や設定にやや雑さを感じるが、結末やその前の同僚達の独白など、本書ならではのよさを感じる。
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やっと解決!と思ったらまた裏切られの連続。
読み応え有り。鷹野が加入した事で公安分析班に流れる血に僅かだが人肌ぐらいの温かさ感じた。
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刑事部と公安部の捜査方法が違うのですね。
公安って警察の中でも特殊な感じがします。
「邪神の天秤」からの続きで気になり一気に読んじゃいました。
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前作で消化不良だったいくつかの点が明かされた本作。鑑定士の正体はまさかの人物すぎて、結構驚かされました。
ただ、沢木の過去話の方は「殺人分析班」からずっと引っ張り続けた割に、特に驚きがなかったのが残念。じつは塔子の父が関係していたなど、これまでの主要人物との意外なつながり等を(勝手に)期待していたので、結構普通な事件だった感を抱いてしまいました。
個人的には「公安分析班」より、それぞれの登場人物の個性が立っている「殺人分析班」の方で、沢木の過去話をまとめてほしかったかなぁ。その内容と結果に対し、十一係の皆がどのような反応を示すのかを見たかったです。