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電子書籍
海底遺跡の攻防
2021/07/07 16:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
その海底遺跡は地元漁師から、おみさきさまと呼ばれて恐れられている場所だった。もしくは、1万年以上前から存在する巨石神殿。そこにポセイドン神の左腕が置かれている。
教団の狙いはポセイドン神の左腕にあった。それが手に入れば、各地の都市が海の底に沈められてしまう。
神殿内部に入るには、扉を開ける鍵ー神託の巫女と呼ばれる不思議な力を持った幼女ーチャコが必要だった。
チャコは教団員2人によって誘拐される。1人は行方不明になっていた奥菜由香里で右足には新たな足が付いている。海を切り裂く右脚を使うと、海岸から遺跡まで海が真っ二つに割れ、通り道が出現する場面は圧巻。さらに、チャコにポセイドン神が憑依したシーンも必見もの。
一方、鮫島は毒を受けて、極限状態になったため、思わぬ強力な技が開花する。
神室と名乗る、実年齢より若い風貌の教主も、イカれ具合が良い味を出している。さらにかなり強い。イルカ刑事のオルフェウスと隊長の神宮寺と邂逅し、2人とも神室と知り合いのもよう。そこへ、奥菜に抱き抱えられて、眠っているチャコが登場。すると、神殿の扉が開き、中から巨大な左手が現れる。
あとはノンストップで、クライマックスに。一気読み必須。
先に雑誌で読んでいるので、5巻が分厚くなって終わるのか、6巻、多々ある抜け落ち、補足分を書き加えて終わるのかわからないけど、少なくとも、個人的には感動作です。
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