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読んで良かった。長らく自己主張と無意識なマウント取りばかりしていたから、どのコミュニティに入っても嫌われて。今はそれらを「封印してやり過ごす」事で嫌われずにいるけど、その先へは、どう進んで行けばいいかわからなかった。そんな私にとって道しるべとなる本だった。今、いろんな言葉がぐっさぐっさ刺さりまくって凹み中だけど、折に触れて読み返し、成長してみせます。
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文字からでもエネルギーが伝わってくる
ここまでの熱量は持てないなと思ってしまったけど、
それも自分にベクトルが向いてしまっているのだと感じた
相手が心地よく感じるなら、多少演技でもそうした方がいいんだと思う…でもそれが義務になると、自分が苦しくなりそうな気もする
世の中に幸福の感情を生み出すという考え方が好きだと思った
自分も幸せを提供する側でいたい
できる範囲でやっていく
持
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割と当たり前の内容がつらつらと書かれてあった。
秋元康さんがロサンゼルスでタクシーを降りた1歩目に犬のウンコを踏んで大感動した考え方は、今後人生に取り入れたい考え方だと思った。
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営業コンサルタントである著者が仕事ができる人の発言や行動を自身の経験や講演などから書いた一冊。
本書を読んでスキル面だけでない仕事の結果が出る考え方や行動を学ぶことができました。
常に相手のことに興味を持って観察しできることを考えることや相手の感情を大切にすることや感謝を忘れないことなど気持ちの面で大切なことを学べました。
また、数値化や分解など具体的に指示や提案をすることや物語で想像を膨らませることや表情や感情を込めて言葉を発することや自己紹介や質問などでつかみを大事にすることなど印象を良くするためのポイントを多く知ることができました。
そして、どんな事態でも柔軟に行動することや準備を怠らないことや目的をはっきりともつことや自信の付け方や勢いに乗る方法なども学ぶことができ仕事が上手くいき人生が好転すると感じました。
喜んでもらいたいと相手に奉仕する形で貢献することで相手の信頼を得て報酬につながると感じ、心理面や行動でどうしていくかを学ぶことができました。
そして、本書全体を通して相手を1番に考えることが仕事で良い結果を出すことに繋がると感じました。
そのためにまずは次のことを真剣に考えて行動していこうと感じた一冊でした。
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観察力。興味を持って話を聞く。
これに尽きますね。その通り。
しかし頭ではわかっているけれど、なかなかその通りに意識し続けたり行動したりするのが難しいのだ。
心がけよう、いつも。
FOR YOU思考を。
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初対面の相手から信頼を得るために必要なことがわかる本です。
相手との信頼関係は、時間をかけて積み上げるものだと思いがちだけですが、ビジネスにおいては、第一印象ですべてが決まることも少なくないようです。
逆に、その一瞬の印象次第で、競合との差別化ができ、顧客の獲得につながることもあるはずです。
相手のことを常に考える、具体的なことを話すといった、一瞬の会話でも相手の印象が良くなるために必要なことが多く紹介されています。
経営者だけでなく、どの層のビジネスパーソンにとって、初対面の相手に認めてもらえるためのヒントが得られる1冊ではないでしょうか。
【特に覚えておきたいと感じた内容の覚え書き】
「相手のニーズに正しく応えるためには、話を『分解』して掘り下げ、イメージを明確にし、相手の『真の目的』を明確にする。相手のニーズがわかっていないと、ボタンの掛け違いが起こる。相手に『画像』を思い描かせる『たとえ』を使うと、イメージを伝えやすい。」
→人(私もです)は、実は「何がわかっていないのかがわかっていない」と感じることがあります。視覚的なイメージを呼び起こす「たとえ」は、確かに、文章などよりもイメージを呼び起こす力が高いことを実感すます。
「人間の脳は質問されると必ず答えるようにできている。失敗した時、問い詰めてしまう『力を奪う質問』をしがちだが、これからできることを考える『力を与える質問』を投げかけると、脳が勝手に『学び』や『解決策』を導こうとする。」
→「なぜ」を考えるのは大事ですが、失敗した時、「なぜできなかったのか」を考えるより、「どうしたらできるようになるか」を考えてみるほうが、確実に物事が前に進みます。
「自信というものは、過去に自分を信じてくれた人たちや、そういう体験が土台になっている。新しい仕事を始める時は、今まで信じてくれた人たちのことを思い出し、その方々に恥じない行動を取ると、自信につながる。」
→無駄な経験というものは実はないと実感します。成功体験でも自信はつきますが、失敗から学べることは本当に多いです。
【もう少し詳しい内容の覚え書き】
・人は話し始めてわずか3分で相手を判断する。自分も、相手からわずか3分で見抜かれている。たった3分が、これからの人生を変えることがある。
・現代のネット社会では、なんでもすぐに答えが見つかると思ってしまうのが弊害。存在しないかもしれないし、ひとつではないかもしれないし、刻々と変化するかもしれない。答えを見つけるより、考え続けて行動するほうが、はるかに意味がある。今できることにフォーカスし、一心不乱にやり続けていると、気がついたときには、すごいところに到達していることがある。そのために、3分を大事にして、積み重ねる。
○「あなたを大事にしています」が伝わってくる
・できる人は、常に真剣勝負で人と接している。今、会話をしている目の前の相手が、その瞬間に一番大切な人。相手が自分と会ってくれている時、話を聞いてくれている時、そのこと自体に感謝できる人は、「相手は今、自分のために、貴重な命の時間を使ってくれている」という考え方を根底に持つ。
・自分の関わりがある全員に等しく熱量を持って感謝で応えるのは大変。感謝の度合いは、相手からの「感情のエネルギー」の熱量に比例させて、優先順位をつけていい。
○仕事の内容も質問も、話すことすべてが「具体的」
・話を曖昧なままにせず明確なものに変えたい時は、まず言葉の「定義づけ」で他人の認識や価値観との違いの調整をする。加えて「数値化」して具体化すると、コミュニケーションで誤解が発生せず、描く未来もより具体的になる。
・相手のニーズに正しく応えるためには、話を「分解」して掘り下げ、イメージを明確にし、相手の「真の目的」を明確にする。相手のニーズがわかっていないと、ボタンの掛け違いが起こる。相手に「画像」を思い描かせる「たとえ」を使うと、イメージを伝えやすい。
○一緒にいると、なぜか楽しい
・自分の仕事で貢献できるのは、目の前のお客様だけではない。そのうしろにいるたくさんの人のことまで見ると、言葉に力がみなぎる。
・「自分が楽しんでいること」が、その人を包む「楽しげな雰囲気」を作る。できる人のすごいところは、ピンチになっても、それを楽しんでしまうところ。引き寄せの強い人は、前向きで自分の運を信じている。その雰囲気が、さらにまた運を引き寄せる。
○「準備」が行き届いていて驚く
・できる人は、「つかみの質問」で相手の心をつかむ。最初の質問がハマれば、相手は心を開いてくれて、その後の会話も和やかになる。最初からミソをつけたら、簡単には取り返しがつかない。目の前のものをよく観察すると、いい「つかみ」につながる。下調べする「事前準備」があると、より強く、確実に成功につながる。
○グイグイ行く、圧倒するエネルギー
・どんなに立派な理想を掲げても、負けてしまえば自分もまわりの人も不幸になる。「世の中が変化する」ことが不変である以上、自分も変化していくしかない。その変化に合わせて柔軟に考え、動いていく。変化に直面して頭が思考停止に陥ったり、身動きが取れなくなってしまったりすると大変。
・人間の脳は質問されると必ず答えるようにできている。失敗した時、問い詰めてしまう「力を奪う質問」をしがちだが、これからできることを考える「力を与える質問」を投げかけると、脳が勝手に「学び」や「解決策」を導こうとする。
・できる人は、ゴールを目指す時に、「ピンチ」を「チャンス」と考える、成功体験を積み上げて喜びながら進む、軌道修正がうまい、前向きな人たちの中に身を置く、「いつかやる」ではなく「今やる」と考える、といったことを意識している。
○「人間的深み」を感じて気持ちがいい
・長いスパンで見れば、ムダなことはひとつもない。ご縁があった方には、そのうしろにいる人たちの幸せまで視野に入れて、本気で誠を尽くす。
・自信というものは、過去に自分を信じてくれた人たちや、そういう体験が土台になっている。新しい仕事を始める時は、今まで信じてくれた人たちのことを思い出し、その方々に恥じない行動を取ると、自信につながる。
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『調子に乗っている人は、自分ひとりの力でここまできたって勘違いしている人。勢いに乗っている人は、まわりのおかげで、今、自分がここにいるとわかっている人。』
と
『今、この瞬間、私にとって一番大切な人は、目の前にいるあなたです。私は今、あなたのことしか考えていません。』
さりげなく言わないとね。この2つが良い。