紙の本
こんな本を待ってましたっ!
2021/09/29 22:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミュージアムグッズを通して、博物館・美術館、あるいは水族館・動物園などを紹介する一冊。ここに紹介されたミュージアムグッズを眺めたいためだけに足を運びたくなる。まさに、タイトル通りに、ミュージアムグッズのチカラを感じてやまない一冊。
とくに、昨今のミュージアムグッズのバリエーションは素晴らしい。出かけたら、絶対買いたいものもたくさんある。魅力的な一冊。
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美術館や博物館は比較的簡単に非日常を味わえるエンターテイメント空間。日常の喧騒から一旦離れ、そこに身をおくことで、アートの世界に浸ったり、時代を超えて共感したりできる。日常には戻り難く、さりとて現実は待ってはくれない。そこで、ミュージアムグッズの登場である。日常にそっとそれらを忍ばせることで、自分だけの密やかな楽しみと思い出へのトリガーとなる。
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めちゃくちゃ面白かったです。
http://ice03g.parfe.jp/blog/review-6/
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今まで博物館や美術館の特集でミュージアムショップの紹介ページくらいはありましたが、ミュージュアムショップ、グッズに特化した本は見たことがなかったので新鮮でした。各施設のオリジナリティを追求したグッズが面白くて、欲しくなるモノも沢山あり、早く自由に訪問できる日が来ることを祈るばかりです。
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ミュージアムグッズ大好きです❗
青カバのウィリアム君ヒッポ君ルリカちゃん
大英君にウィーン君並んだお尻を見ているだけで、癒されてます❗
宮沢賢治館のアメニモマケズ手ぬぐい。
夏目漱石山房のマスキングテープは、猫、いろんな猫7匹が明治の香りをさせてます。
佐倉の歴博にはカラス天狗や一ツ目小僧などの妖怪マスコットがいます。
上野の東博は、宝の山です!特にTシャツのクオリティーが高く、風神雷神図、後水尾天皇の書、浮世絵の名作の数々。忘れてはいけないのは東洋館です。
科博のビーカや乳鉢は台所で活躍してます。
動物園には、ハダカデバネズミのぬいぐるみがあります。握りしめて、可愛がってます。
自分が博物館とどう向き合っているのかが見えてきたりするもの。とありましたが、
私は、ワクワクさせてくれたら嬉しくて、
買いたくなるんだ❗
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単純に読みものとして面白いが、グッズ制作の際のクリエイター、制作工場、行政、博物館側とのやりとりや予算との工夫がもっとわかると良かった。
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博物館・美術館・水族館・動物園などが取り扱っているミュージアムグッズを製作の思いと魅力を一緒に伝える
〇ミュージアムグッズ、好きだ
〇博物館等の紹介にもなっている
〇欲しい!と思ったグッズ
・河童トートバッグ:もりおか歴史文化館
←かわいい&迫力
・国宝木簡てぬぐい:奈良文化財研究所 飛鳥資料館
←展示に使えそう
・発掘&修復可能なハニワクッキー:群馬県立歴史博物館
←発掘と修復したい
・うかる合格お守り:石川県ふれあい昆虫館
←羽化る…だって!おもろい
・石垣琥珀糖:中津市歴史博物館
←綺麗。よう食べんわ
・福かぶり猫:福岡市美術館
←猫かぶりならぬ
・駿河版活字シュガー
←すてき。ようつかわんわ。
印刷博物館のエプロンは持ってる
・世界のあいさつ・ありがとうスタンプ:国立民族博物館
←集めたい&使いたい
・活版印刷メモ帳「夢十夜」:新宿区漱石山房記念館
←ふつうに欲しい。そして自慢したい
・金印スタンプ:福岡市博物館
←ふつうに欲しい。ゴムハンコでやってみるか…
・マスキングテープホルダー刀剣:徳川美術館
←某ゲームファンにプレゼントしたい
・豆皿トロートン天体望遠鏡:国立科学博物館
←すてきだ…
・ペインター色鉛筆:三菱一号館美術館
←ゴッホの色鉛筆が欲しいっす
・問いかける鉛筆:日本科学未来館
←哲学を転がす
・アンモナイト蜜蝋キャンドル:北海道大学内総合博物館
←アンモナイトの化石から型を取っているんどって!
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どのミュージアムもそこにしかない魅力的なものが紹介されていて、わくわく旅気分でした。
やはり猫好きとしては、福岡市美術館の「福かぶり猫」が欲しい!こんな博多人形、素敵すぎる。
ネットでも購入可能ですが、ぜひとも訪れてから、体験済みで購入したい。もう少しの辛抱、これは次の旅行の楽しみにとっておこう。福岡市博物館のグッズも良さそうだし梯子して、さらに近くの博物館も行けそうね。
早く行けるようになりますように・・・
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直営か、どんな来館者が多いのかといった視点で見たことはありませんでした。
グッズにこだわられているところは、展示にもこだわられているだろうことが伝わってきて、気になる施設が出てきました。
ブリヂストンが名前変わってたの知らなかったなぁ。
収斂進化に興味が湧きました。面白そう。
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これは盲点だった。全国各地の美術館、博物館独自のグッズを紹介した楽しいガイド。
木簡手ぬぐい、オオサンショウウオネックピロー、大谷石けん玉、発掘ハニワクッキーなどなど。
ミュージアムショップの独自のグッズ。これだけ集めた筆者の労力たるや如何に。
自身の博物館を愛し商品を企画した職員たちの発想にも感嘆。
楽しい一冊でした。
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なかなか美術館にもいけないいま、いままでとは違う美術館の楽しみかたを教えていただきました。
それぞれの美術館の特徴と「うちの推しはこのグッズですよ」みたいなかんじで写真とともにのっていて、楽しかったです いつか落ち着いたら行って あの子をゲットするぞ~!
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ミュージアムカフェも好きだが、グッズ売り場も大好きだ。
グッズはミュージアムの名刺であり、研究の成果の一環でもある。
そこに展示への愛とユーモアが合わさってできた、魅力的なグッズの数々。
ミュージアム自体が面白そうな場所ばかり。
特に福岡市博物館の金印スタンプと徳川美術館の刀剣マステホルダーが欲しい。
いつか買いにいきたい。もちろん展示を楽しんだ後で。
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博物館によく併設されているショップ。
アイテムが興味深くあるものの、観光地のお土産物屋、という印象だったが、この本を読んで認識を改めた。ミュージアムグッズは展示品の延長、ショップはミュージアムと来場者の接点、との運営側の熱量が伝わってくる。
今度ミュージアムに行くときは、そこのショップの定番アイテムをチェックしたくなる、グッズカタログでもあり作成者インタビュー集でもある、お得な一冊。
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展示を見るのも好きで、美術館を訪ねるのも好きで、ミュージアムショップやカフェがあると更に嬉しい。
嬉しい気持ちを共有できる本だった。
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ミュージアム、そしてミュージアムグッズへの愛とリスペクトを感じる内容でした。
紹介されているのはメジャーな所からマイナーな所まで。グッズもただ可愛い、ユニークなだけではなく、制作サイドのお話を聞くことでより楽しめるものが選ばれていて、面白いなぁと思いました。
元々ミュージアムショップは好きでしたが、さらに好きになった気がします。
近いうちにどこかへ行きたいな~。そして素敵なものを買いたい。