投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
読み始めは、復讐の殺人の巧妙な計画ハラハラしながらも、何度何度も涙してしまう。
話の展開が、なんとも素晴らしく、読ませる執筆力に圧感した。
最後は、なんとも感動という余韻で涙が止まらないミステリー小説。
とてもいい作品だと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
05月-07。3.0点。
父母を亡くしている兄弟。兄はボクシング世界戦を控える。
弟が偶然、母を殺害した出所後の犯人を見つけ。。。
うん。かつて読んだことのあるようなテーマ。筆力がある程度あるので、一気読み。
ストーリーとしては、想像の範囲を超えないかな。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
Amazonの紹介より
母親をアルコール依存症の男に殺された過去を持つ史哉は、がんで余命半年の宣告を受け、失意のどん底にあった。
そんなとき、街で偶然服役後の加害者を見つけてしまい、復讐を誓う。
だが、兄の臣吾はボクシングの世界戦を目前に控えていた。
兄に迷惑をかけず、死ぬ前に復讐を果たす――それは完全犯罪しかない。
命の重さ、復讐の是非を問う慟哭の社会派ミステリー。
ある男に復讐するために計画を立てる描写は、緊張感が溢れていてハラハラしました。
次々と降りかかる災難に不幸すぎて、可哀想すぎでした。
復讐は成功するのか⁉︎最後の部分は儚くもあり悲しい場面でしたが、その後「希望」も込められていて、ホロリとさせてくれました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
え?これで終わりなの?
あまりに過酷な主人公。膵臓癌で踏んだり蹴ったり。そのボクサーの兄もルール違反で踏んだり蹴ったり。なんか、とても素敵な女性が二人も不幸になる運命を暗示しながら物語が終わる。少し消化不良かなぁ。人物像が脳内にイメージできないのは、読み手の想像力不足かな。