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日頃からある程度お金に関する知識を取りに行ってる人には、あまり目新しい情報はない印象。
ただ、FIREに興味があって、本書が初めての1冊であれば学びは多いだろう。
また、巷で話題のFIRE本は海外の著者や事例が多いので、その点「日本版」という文言はありがたく、安心感がある。
【読書メモ】
・リタイアの年齢を早めれば早めるほど、準備金が多くなるので難易度も上がる。年金積立期間減少、公的保険の支払い、退職金減少、など。
・FIREした後の生きがいも見つける必要がある。自由時間が多ければ幸せ、というわけでは決してない。
→「暇は苦痛」という話をどこかで聞いたことがある。リタイアして自由になりたい!という点ばかりに目がいくと、いざFIREした後に廃人になった、なんてことになりかねない。
→やりがいを見つける必要あり。それは"働くこと"でもいいと感じた。好きで働くのと、嫌々働くのとでは大きな違い。
・とにかくFIRE目指したければ、収入を増やす+節約する+投資する。
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実際に自分がFIREできるできないというよりは、老後に向けての資産形成のために必要な内容という意味で、とても分かりやすかったと思う
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FPの方が著者ということで、これまでのFIRE本と比較してもかなり堅実な内容。
特に老後の資金計画などはFIRE達成者の執筆した本ではあまり出てこない内容なのでとても参考になった。
一般的な華やかなFIREのイメージとは異なるけれど、常人離れした運用利回りも、仙人みたいな節約も不要な、タイトル通り「普通の」会社員でも実践できる内容がつまった良い本
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■感想
40歳代でのFIREという夢物語ではなく、5年早くリタイアする「プチFIRE」等を推奨しているところが、地に足がついていて好感が持てた。
30代前半の私でも、5〜10年の早期リタイアを目指すのは十分に可能だということがわかった。
■今後の行動
・自分でお金の計画を立てる力を養うために、FP3級、その後2級の取得を目指し勉強してみる。
・妻と今後どのような人生を歩んでいきたいか話し、FIREの計画を共有する。
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実際に日本にある制度を基に、現実的で地に足の付いたアドバイスで大変良かった。私はプチFIREを目指したい。
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日本の制度に基づいて書かれたFIREの指南本。
FIREするための基本は、
①年収アップ
②節約
③投資
の3つ。また投資はインデックスのドルコスト法が基本で、NISAとiDecoを最大限利用。
FIREに関する知識がない人にとってはわかりやすいかもしれないが、ある程度知識がある人にとっては「まあそうだよね」という感じ。
投資先などは具体的に書かれていないため、この本だけで行動には移せないと思う。
意外だったのは、家は賃貸ではなく、購入をすすめていること。
さらに、ローン完済後にFIREするのが現実的だという。
40代などでFIREを目指す人に、それがいかに困難な道であるかを突きつけているような印象。
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「日本版FIRE」というテーマ設定は面白い。但し肝心の内容はFIREの概念説明と日本の社会制度(NISA/ideco/年金等)を述べている一般論に留まっており、具体的にどうすべきかにまでは踏み込んでいない。これだけのボリュームなら金額や例示も記載して欲しいものだ。「収入を上げて支出を下げて運用に回す」を語っているが当たり障りのないFIREブログ記事を寄せ集めたような本で残念。
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2021年57冊目。満足度★★★★☆
「FIREはマネーリテラシーの総合問題」
まさにその通り。既に実現した私からもお勧めできる一冊
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iDeCoやニーサの推奨。毎月かかってる支出の見直しを行う。40歳ではなくプチプチFIREでもいいんぢゃないか。お金だけでなくその後の時間の使い方を考えるとのこと!
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巷でFIREFIRE言われているので、一冊くらい読んでみようかと思って読んだ。FIREするのはとてもコスパが悪いという感想。REはどうでもいいけど、FIは大切な考え方と思った。
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メンバーがFIREを実行!
新しい価値観にビックリ。
FIREの基本から実行計画、実施後のメンテナンス術まで段階的な説明がわかりやすい。
実現するまでの資産運用の考え方も参考になったが、それ以上に老後の「生きがい」について考えるいいキッカケになった。
サラリーマンは定年まで働き続けるという「あたりまえ?」の考え方が根本から変わった!
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Fireに関してのいろいろな本を読んでみようと思い、購入しました。
印象に残った内容は次の通りです。
★FIREへの挑戦は、経済的安定をもたらす。
→いつでも辞める自由
→仕事を趣味のように位置付けることでやりたいことだけする。
★本を読んでも、株価を分析してもお金は増えない。
→行動することが大事!
・転職活動をしてみる。
・副業本を読み、どんな副業があるのか考えてみる。
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老後資金ついて考えるのに参考になればと思って読みました。
結果、住宅についてや老後年金の話など、なんとなーく考えていたことがわかりやすく説明いただいていたので参考になりました。
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サラリーマンが完全にFIREするには、年収を上げ、支出を抑え、資産運用を徹底しなければ難しい。
そして、FIREしたとてその先の目的がなければ燃え尽きてしまう…
と考えると、サイドFIREできるくらいのガツガツ働きすぎない働き方が理想だな。
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メインの仕事をおろそかにしてFIREに近づくことはない。メインの仕事が一番早道。
「働きがいの搾取」に注意
投資は貯蓄と同じレベル、FIREの種にはならない。
女性のm字カーブを避ける=共働きをやめない。
年収増は支出増でもある。
お菓子がない生活=なくても困らないものはたくさんある。
最も大切なのは仕事で稼ぐこと。
保険は県民共済に2000円だけ。