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読者の年齢、勤め先によって感想が違うだろうなと思いました。
FIREするまでずっと会社にしがみつけ、そう言われているように感じました。
40代、50代にとっては、会社って間違いなく存続しているかもね。
でも、20代、30代がフルFIRE(超早期リタイア)する資金を貯め切るまで、本当に会社って保つの? 年金よりもよっぽど会社の方が不確かで、退職金とか、年功序列とかを前提の計算は不確実性が高すぎる。
私は、「完全に仕事をしない未来」が欲しいのではなくて、「がむしゃら働かなくていい権利」が欲しいので、たぶんこの本の想定読者からは外れてしまっていたんでしょう。
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FIREする為の方法、税金対策、した後の運用について基本的な考えを知る事ができる。
若いうちのFIREは目標にするが無理はしてはいけない。
基本は本業収入を増やすことを前提におき、結婚しても共働きをすることが収入面から、年金受給時においても重要。
完全なFIREについてが基本となっているため、セミFIREは前提にない。私は本業をやめても数十万を毎月稼げるセミFIREを目指します。
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著者がFPということもあり、他のFIRE本と比較して地に足をついた内容。
アクティブに投資する手法以外の部分についてはこの本を読めば十分と思った。
プチFIREは65歳→60歳の5年前倒しなので夢がないが、多くの人には現実的な選択肢だと思う。
損失発生時に他の利益を損益通算できないというNISAのデメリットに言及されていたほうがよかったかな、と個人的には感じました。
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Fire後の生活について、気をつけることなど細かく書いてあったのは参考になった。
ただ語っている枠が狭いように感じた。
YoutubeやUberなど、色々な働き方が出てきている中で、考え方が古い感じがした。
昭和的というか。
全然読んでて、ワクワクしなかった。残念。
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実際にFIREするかどうかはともかく、資産運用や節約などのやっておくべきことが書かれている。
ただ、入門という名前の通り内容はそこまで詳しくないので、詳細は他の本などで補足が必要
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コロナの影響もあって、今後の働き方について考えることも増えてきました。未だ先が不透明な状況の中、FIREについても考えることが多く、何かの参考になればと思い読んでみました。
前半部分のFIREを目指すための、収入の上げ方、資産の守り方(節約)、資産の増やし方(投資)の部分は、他の本でも語られる内容と類似点は多く、新しい学びはあまりなかったですが、後半部分のFIREする前に知っておくべき会社の制度や税金についてや、FIRE達成後に直面する問題に関する内容は、知らなかったことも多く、非所に参考になりました。
FIREに関する本と聞くと、どうしても老後の資産形成のための投資術的な印象が強いですが、本書はどちらかというとFIREを実現するための人生設計全般についての知識が学べる内容になっているのかなぁと感じます。
せっかくFIREを達成しても「生きがい」を見つけられなければ、退屈な人生で終わってしまうので、リタイア生活も含めて、事前によく準備、計画して取り組んでいく重要性を学ぶことができました。
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Kindle Unlimitedにて読了。
会社員に向けたFIREの入門書。
本業の収入を増やす、支出を減らす、作った資産を運用して増やす。そうして必要資産が出来たらFIRE達成、という至極わかりやすい論理構成になってます。
ああ、独り身だったらな、、と思います。子供は贅沢品と言われて久しいですが、教育費のごつい支出がFIREを遠ざけますね。まあ、5年くらい早くリタイアする、プチFIRE目指してがんばります。
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2022/04/03 読了(Kindle Unlimited)
「会社員」が「リタイア後は働かない」タイプのFIREを目指す本。
全体的にまとまっているし「会社員だから」検討すべき退職金や厚生年金についての話もあった。
「普通の会社員」ができる方法だから、そんな夢物語ではなく、通常の引退より数年早いくらいの、プチFIREの教科書、といえるかもしれない。
40代リタイアの資産のイメージとかも書いてあるが、著者も言う通り、実際にやるのは大変そうだから…
FIREをするかどうかはさておいても、経済的に余裕があれば勤務場所や勤務方法を選べるし、年金を繰下げ受給して受給額を上げるとかもできるから、「プチFIREする!」くらいの気持ちで資産形成に励むのはいいと思った。
そして、ちょっと思ったのは、FIRE目指すなら、退職金ないタイプの企業(月々の給料に上乗せされるタイプ)の方が向いてるのでは?と。
FIREするしないで、そういう観点も変わってくるな、と思った。
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早期退職がテーマだが、それにともなうキャリアプラン、ライフプラン、利殖の基本が一通りわかる内容なので、新人社会人におすすめ。
いろいろ考えると、早期退職してまでしたいことがある人、節約してでも早期退職したい人は多数だろうか?と感じるとともに、Fireすると毎日不安になりそうなのは、今の仕事が意外としっくりきているからかもしれないと思えた。
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インデックス投資は確かに勝率が高く、
ローリスクな投資だか勝率が「100%」ではない。
過去のデータをもとに、
「100%!」と言い切るところに、一抹の不安感。
将来のためにお金のプランを考える、
きっかけにはなると思います。
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昨年本要約系のチャンネルで取り上げられまくっていた書籍をPrime Readingで読んでみた。
生活費を25年分貯めて4%取り崩す理論は有名になってきたけど、インフレ率の考慮は抜けがち。
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正直、知っている知識ばかりであまり身になる話ではなかった。
「超入門」というタイトル通りです。
初心者にはいいと思います。具体的な商品などはあまり述べられてません。
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YouTubeなどでFIREについて学習していたので概ね知っている内容でした。
しかし書籍という事もあり、より具体的に細部まで書かれていたように感じました。
メディアやYouTube等で関心を持った人は見ておいて損はないと思います。
印象に残ったフレーズ
・公的年金は日常生活分しか見ていない
・まず社内規定をチェック
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2022.06.29
以前読んだ翻訳版アメリカ式?FIRE指南本とは違い、日本での具体的なFIRE術が詰め込んであって、遥かに参考になる。
特に、あまり知られていない年金に関しての章が、今まで考えたことのない視点だったのでなるほどなど思わされた。確かに厚生年金の期間が短くなることは将来の年金額が不安になる。
40代でのFIREは、憧れるしカッコいいと思うけど、有り余る自由時間と資金の枯渇問題と常に向き合わなければならないことを考えると、50代後半、または60歳でのリタイアが現実的かもしれないと考え直させられた。
私にとってのお金のかからない趣味は読書、金のかかる趣味は舞台の観劇と旅行なので、そのあたりもよく考えないと…。
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Audible にて。
FIRE本はあまり読んでいないので比較が難しいが、思っていたより手堅い内容。
読めば読むほど、そこまでしてFIREする必要はないなと感じた。