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まずまず。
各MCの方々を褒めまくり。そんなに凄い人たちなのか。あまりバラエティー番組が好きではないのでよく分からない。
司会者の名人芸が好きだったけど、自分は昭和人なのだと自覚する。
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<目次>
第1章 スタンダードをぶち壊せ!昭和のレジェンドMC
第2章 芸人・タレントMCがバラエティをかき回す!平成・令和の仕切り術
第3章 キャスターの枠を超えた、ニュースプレゼンターの生き様
<内容>
思ったような、MCの分析本ではなかった。古館さんの各MCとの思い出話に近い内容だった。分析もちょっとはあるけど、役に立つものではない。
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昭和平成令和のMC23人について評論しているが、一人当たり10ページ前後で、事実描写や分析が浅すぎる。何故今、出版することになったのか、理解に苦しむ。
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大橋巨泉 タモリ 明石家さんま 笑福亭鶴瓶 黒柳徹子 とんねるず ダウンタウン 今田耕司 爆笑問題 中居正広 加藤浩次 上田晋也 田村淳 有吉弘行 山里亮太 村上信五 みのもんた 関口宏 小倉智昭 安住紳一郎 羽鳥慎一 石井亮次 逸見政孝
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『#MC論』
ほぼ日書評 Day483
古舘伊知郎著。その道を極めた言語化の達人が、自身の本業を論ずると、ここまで分かりやすく説明できるのかと驚かされる。
また、タイトルにもビックリ。現代において、まだこんなシンプルな題名をつけられるものか。
本文は、アナウンサー、お笑い芸人他、様々な出自のMC(司会者)の、どこが他の人と違い、どう優れているかを、抽象化と具体的なエピソードとを併記しながら、解説が進む形式。
個人的には、正直、ワイドショー系はあまりよく知らないので、膝を手で打つまでは行かぬものの、それでも納得感を覚える。
少し前のバラエティ系は記憶にある番組も多く、そうだったそうだったとうなづくことしきり。
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「ザイオンス効果」、第一印象最悪だけど、何度も見ているうちに、意外にいいじゃん、さらに転じて好きになるパターン。『笑っていいとも』のタモリは、まさにこのパターンだそうである。あの頃は、ギラギラでアクが強烈だったからねえ。
鶴瓶、何を言っているかわからないし、超マイペース。番組の打ち合わせにも来ないのだが、実は独自のリサーチがもの凄い。抜群の間での振りは、その情報に裏付けられたものだそうだ。
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バラエティー番組などで、ひな壇芸人を仕切
る司会者をMCと言います。マスターオブセレ
モニーの略ですね。
局アナ→キャスター→MCというテレビの歴史
と共に歩んできた古舘氏が、古今東西のMCの
第一人者を語ります。
さんま、タモリ、ビートたけしは言うに及ば
ず、現在のTVバラエティーの基礎を作ったと
も言える大橋巨泉氏や、対談番組のレジェン
ド黒柳徹子氏も、古舘節満載で語り尽くしま
す。
TVの歴史を知る上でも楽しめる一冊です。
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芸能界との繋がりがある人だからこその芸能人とのエピソードが面白かった。
また、有名MCの立場から同じ業界人を考察する内容がどこに注目しているのかといった観点で勉強になった。
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興味深かった。
MCについて分析したりすることがなかったから、こんなふうに考えられるんや、、という感じでいちいちおもしろかった。
取り上げられている人たちが黒柳徹子さんから村上信五さんまでといった、時代もジャンルも違う人たちで、芸人、アナウンサー、アイドル、様々なジャンルからMCというポジションは狙われている(?)のだなぁと改めて。
また10年ぐらい後の世界でMC分析を読んでみたい。はたして若手MC筆頭と紹介された村上信五さんはどこにいるのかみてみたい。