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街中を歩けば、スマホを手に自分の世界に没入している人たちの姿が至るところにある現代。
著者はSNSで一時はTwitterフォロワー数5万人以上、Facebookで★マークがついたほどの人気者でしたが、SNS疲れでSNSやスマートフォンと距離を取ることにしたそうです。
彼女はスマホや「つながる」ことの代わりに、「自由時間」や「自分と向き合う時間」、「それ以外の体験のための時間」を手にしました。
思えば、現代人の殆どが地下鉄でスマホと睨めっこする昨今、人々の最大の関心事とは一体なんなのでしょうか。
日本では、「皆一緒」が歓迎されるとよく言われますが、「トレンド」や「つながり」はその中でも五本の指に入るほど重要な位置を保っているように思えます。それを手軽に指先だけで得られるもの、それがスマホです。
メッセージアプリに通知が来ていると「見なければ」と考えてしまって落ち着かない。Twitterで乗り遅れるのが嫌で、何か他の事をしているときでも常にひらきっぱなし。そういう人もとても多いのではないでしょうか。
我々はスマートフォンの登場で、「今、目の前の画面で展開されていること」「今、この時点でトレンドに上がっているもの」「今、自分と友達である人とのやりとり」にばかり興味と視線を注いでいるような気がしてなりません。「目の前の現実」や「トレンド以外に素敵なものごと」、そして「今から始まる現実の新しいつながり」には、目もくれない状態にあるのではないでしょうか。
この本は「スマホも大切かもしれないけど、こういう大切なこともあるよ」と教えてくれるような本です。基本的には「自分の心の声に忠実であること」。
決して「スマホを止めるために時限式の箱にスマホを入れろ」とか、「依存症は直さなければ後々大変なことになる」というような強迫的な内容ではありません。
読み進めるに従って「あっ、スマホをしている時間をこういうことに使ったら楽しそうだな」と思わせてくれる内容で、スマホの利用法に留まらず、「どういう風に過ごしたら人生がもっと楽しくなるか」というところに視点が広がっていきます。文体がのびやかで、著者自身がとても楽しい日々を過ごしていることが感じられるような内容です。
ゆるいイラストと、だいたい見開きで読み終わる感じの気軽さがちょうど良いです(面白くて私は一気読みしてしまいましたが)。
普段の読書の息抜きにどうぞ。
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先日出版記念イベントに参加した本!
家族、友達、仕事、趣味など莫大なことがスマホでできるようになってきて、僕もインスタとかSNSが仕事だし、これがないと友達とも連絡が取れないし寂しい。
だけど、そんな大事なSNSだからこそ付き合い方も大切ですよね。
必要ない情報は入れないようにしてるし、それは親しい人でもそう。
全部に反応してたら疲れるし、そもそもそんな情報に構ってる時間もなくないですか?
発信者になるとなお一層わかります。
繋がりにびびることなく、自分の軸で生きていくことって大事で、自分のために基本的に時間を使いましょう(自分が気持ちいい時間を使いましょう)
ランニングする時にはスマホを見ないし、サウナ入ってると携帯なんて持ち込めない。スマホは置いといて大切な人との時間にフォーカスしたり、時には手放す勇気も必要。
繋がりの怖さって案外発信者よりも受信者の方が感じていて、思いっきりつながらないという選択をしてみてもいいかもしれませんね(^^)
だから、僕はあんまり他の人の発信を見てません(直感で見て反応してます)
つながり煩わしいってと思ってる方は読んでみてください(^^)
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この本での主題は「自分のうち出てくるものに従おう」というものです。スマホを捨てるのも、周りから入ってくる情報をシャットアウトして、自分本来の考えを湧き出すための取り組みだと理解できます。私は、二郎系ラーメンが好きなので、今度、食べに行こうと思います。
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スマホを置いて、ハートを羅針盤にして行動してみること。
情報シャワー(自分の環世界外の発信)、データ予測(あらゆるマーケティング等)によって思考や人生をハックされてたまるか、と思う。
余白を作り、自分の人生のコントローラーと生の実感を自分に取り戻す。
自分実況中継マインドフルネス。
ドアノブを握る、ひねる、引っ張る、中に入る、、、
自分集中
人生100年時代は年齢8がけ
自分はジャガイモなのに隣のナス、ネットでしか知らないキャベツたちと比べて何の意味がある
人に期待しない、期待するから無意味に落ち込む
期待は承認欲求、愛されたい、認められたい欲
分人思想で、ダメな自分といけてる自分とどちらも凸凹あって全部自分
踊り場の時期を人生の秋として、一回落ち着こう、ちゃんとしようと内省したり、何もしないをしたりする機会にできたらいい。
① 感情 に フォーカシング( 焦点 を 当てる) する ② フェルト・センス( もやもや し た 感情、 根っこ の 感情) に 言葉 を 与える ③ フェルト・シフト( 解放) する 3 つ の ステップ で、 感情 を 上手 に 手放そ う。
「今 何 を し たら、 一番 気分 が いい だろ う?」 これ は 好ましく ない 流れ を リセット し て、 新しい 流れ を 呼び込む ため の「 魔法 の 質問」 だ。
怒り と 情熱 の 根っこ は 同じ
自分をケアすることは自己重要性、自尊心の筋トレ
自分のソウルメイトは生涯の伴侶とか親友、幼馴染とかでなくてもいい。かつて自分の人生に大きな道筋をつけてくれた人はだれだろう。感謝を向けたい。
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つながらないことの大切さは日々感じているけど、
内容が極端すぎてちょっと私には無理だった。
スマホを持たずに出かけるとか、私にもできることはやっていきたい。
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自分が今最も大切だと思っていることだと直感し、購入。
もともとSNSの伝道師だった人が書いた本なので、説得力がある......と思ったけど、本で読まなくても良かったかな。
自己啓発本が苦手だったことに、読んでる途中で気づいた。なぜなら、わかっていることを書いてあることが多いからだ。
タイトルと帯、前書きの部分で充分満足した。あとは実践あるのみ。
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すごく読みやすくて、すぐに読み終えた。最近スマホを見てばかりで大切なものを見失っている気がすることや、SNSでいらない繋がりを持っていると感じること、必要以上に目に入るネットニュースに煩わしさを感じていたため手に取った1冊。まずは文章中にもあった、LINEのグループ整理から始めた。読み返して、もう少しインプットしたい。
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インターネットの発達により昔に比べて情報に触れる機会が増えた。それにより簡単に情報を得られる便利さの反面、自分生活と比較して羨ましさを感じたり、寂しさを感じたり...いわゆるつながり疲れがあった。この本を読んで、改めて自分が好きだと思うことや人に時間を費やし、そうすることで自分自身を大切にしたいと思えた。
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しばらく使わないアプリを削除する
ネガティブな影響を与える情報は不安が増すなら見ない
朝・夜機内モード
↓
アプリを削除(パソコンから見れる)
↓
アプリの退会
寝る前にいいことを考える
↓
朝起きてから5分間自分の感情を考える
なんでイライラするのか分からない時はその理由を考えて言葉にする→解放感が出てくる
やってない心に残っているものは一気に終わらせる
1人でホテルに泊まって本音を見る
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こういう本を定期的の読まないとすぐにネットにのめり込んでしまう気がします。絵があるしぼんやりできて良かった。でも、つながることがお金に直結してたら実際難しい。実世界でのつながり方をもっと考えていきたいと思いました。
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いままさに自分が繋がりを弱めたいなと思っていたので手に取った。イラストも可愛らしくてすっと視覚的に入ってきた。平易な言葉、表現で書かれている内容なんだけど、ところどころ心に響いた箇所があった。
・即レスする、全ての人の投稿にいいね!をするなど、相手軸のルールが多いと自分がどんどん苦しくなってしまう。大切なのは相手軸ではなく自分軸のルールを持つことだというところに共感した。
・著書の女友達の話。とても優しくて能力の高い女性なのだが人の目を気にしすぎるところがあって、なかなか目標とする仕事に挑戦できないでいた。ひょっとしたら彼女が社会や他人を必要以上に怖がる挑戦できないでいるのは、YouTubeの刺激的な動画や記事を閲覧していることも理由の1つかもしれないと言う点にすごくどきっとした。
・その情報をインプットすることで身体的にどんな感覚になるか、に注意を払う。良い情報を体に入れるとやる気が湧いてきたり希望が湧いてきたり、動き出したくなったりする自分に気づく。一方、要注意の情報を入れることで無気力や不安、その他なんとなくネガティブな不安に襲われる。もっともっと身体感覚に敏感になろう。
・就寝前と朝起きた後のルーティーンがすごく大事。特に寝る前はスマホを置いて日記に感謝や良かった事を3つ褒めるなどポジティブな感情とつながった上で就寝につくことが満足感を高める。
・我々はついつい欠けている部分に目が向き心を寄せてしまう。私自身も常に悩みが頭や心を占めている気がして、それが疲労感を生み出している気がする。とは言えそれをずっと考え続けたことで何か満足のいく結果につながる事は少ない。安藤氏がお勧めする新しい解決法は、問題や願いは一旦脇に置いて、代わりに私が100%確信の持てることを考えることだと言う。それはちょっとしたことで良い。例えば、カレーはおいしい、赤ちゃんはかわいい、大自然は感動的だ、と言うシンプルなものだ。問題や願いには無関係で100%確信を持って口に出せたり考えられたりするもので心を埋め尽くす。そういったことを1週間やってみると、また違う自分が見つけられるのではないかと言う提言だ。
・自分自身の体を本当に大切にすると言う事はどういうことだろうか。ケアをすると言う時、安藤氏はなぜか涙が出そうになったと言う。自分の体なのにこれまで見向きもせずごめん、怖がってきてごめん。何も知らず見ようともせず、それでいて病気にならないでほしいと願っていたのはなんて身勝手だったのだろう、と言うフレーズに私自身も胸がざわざわとした。
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結局は自己の内面とつながろうということなので、内容に目新しさは感じなかったけど(私は所謂スピ系の本を過去に相当読んでいるからかも)、スマホを置いて出掛けたことはないから今度やってみようと思った。
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第1章 SNSとつながらない8つの練習―心をすり減らさない方法
第2章 情報とつながらない6つの練習―答えに迷わない方法
第3章 人とつながらない7つの練習―自分自身を守る方法
第4章 常識とつながらない7つの練習―自分らしく生きる方法
第5章 ネガティブな感情とつながらない7つの練習―穏やかに過ごす方法
第6章 ハートとつながるための7つの練習―毎日がときめく方法
第7章 本当に大切なものとつながるための6つの練習―力強く進む方法
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SNS。承認欲求に振り回されて、一日に何時間も費やしているかもしれない。それを何年も。結果として、自由な時間がなくなり、心のゆとりがなくなる。本当にやりたいことが出来なくなる。もはや完璧に切り離すのは難しいけれど、少しデトックスして本当に大切なものとつながる時間をもっと持とうと思いました。読書、散歩、家族との会話 etc 自尊心を育むって、むしろそういうことなんじゃないかなと
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ぱらっと読んだだけだけど買おうかなと思う本だった。目次だけでも良いと思った。
『自分の中に毒を持て』岡本太郎さんの本をおすすめしていた。
膣トレ、マッサージ
未処理のものを片付けるなど。未処理の断捨離が必要と心に残った。