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電子書籍
救いがない...
2022/01/18 14:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
断罪した側、王太子や側近達のその後のお話。
婚約者だったセレスを断罪した5年後からお話は始まり、隣国の魔道具によって実は皆「魅了」にかけられていたと判明する。
幸せであったはずが、「魅了」が解け皆どん底まで落ちてく感じが怖い。
おまけに救いがない。救いが無さ過ぎて読むのが辛い位。
ボルビアン国側はほぼ皆不幸で終わった気がする。
でも、お話に引き込まれてドンドン読んでしまった。
唯一何とか元サヤに戻れそうだったジークとラウレッタは「魅了」という真実が明かされた後どうなったのだろうか?
断罪された側のセレスは色々思うところはあるだろうけど、まあ、幸せそうだし、まだ良かった。ネオシィスト王国としても色々発展もして良かったのだろう。
だからと言ってハッピーエンドで終わったと思える訳なく、読後感が良くなることも無し。で、気持ちは重たいままですが、非常に印象に残りました。
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