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宇宙開発ってこんな感じ
2021/11/01 04:12
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投稿者:C-3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙開発ってこんな感じかも、って色々と考えさせてくれます。
2021年は、民間組織による民間人の宇宙旅行が話題になったように、宇宙が生活のすぐ傍まで近づいていることを実感する年だったが、この作品はまさにこの先の未来の様子をイメージさせてくれます。
再スタート(って言っていいのかな?)した本作の先見性には感心します。
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プガチョフ・コブラという技を使って派手な登場をした主人公。物語の最初から心をつかまれた。やはり航空アクションは萌える。
宇宙開発黎明期、とはいえ、現代よりはずっと先を行っていて、空中発射型宇宙機によって人類は宇宙へと比較的頻繁に上がっている時代ではあるが、主人公のような女性の、しかも新人のパイロットが宇宙に上がるためにはそれなりの苦労とそれ相応の対処の仕方が求められる。
でも、彼女は良き仲間に恵まれたので、これからの活躍が楽しみである。
それにしても、著者がインターステラテクノロジズ株式会社の運営に関与していると知って驚く。
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宇宙飛行士が職業になる世界。資格はあるけれど、経験のない美紀が仕事をするのはスペース・プランニング。
なぜ人間は宇宙に行こうと思うのか
手の届かないものへの憧れ
未知なものへの知りたい欲求
冒険心の表れ、、、
美紀の答えは………
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宇宙基地への物資輸送や
宇宙設備の整備点検を行う民間企業。
そこで働く飛行士や技術者たち。
もうすぐこんな職業も当たり前になるかも。
やる気はあるのに機会に恵まれなかった
新人宇宙飛行士の美紀が
アメリカの会社に臨時採用されてやってくる
その最初のシーンから私好み(*´∀`*)
映画を見ているようなやりとりがかっこいい!
想像力が足りないので
宇宙船を飛ばすブースターのような物体は
テキトーな形でしか捉えられないけど
それをギリギリかわす小型機の姿は思い描ける。
そんな美紀のミッションを成功させるために
最初は能力を疑ってたりした社員たちも
だんだん仲間になってきて
それぞれの仕事に熱が入ってくる感じがいい。
映画『ライトスタッフ』のような
宇宙をめざすワクワク感が味わえました。