電子書籍
賢い人なんだろうな
2022/02/19 12:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで拝見するたびに、元気を与えてくれるりゅうちぇる。賢い人なんだろうなと思っていましたが、りゅうちぇるのしっかりした考え方に触れられて良かったです。気持ちに寄り添ってくれるような文章でした。
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まだ20代の半ばの彼が悟りを拓いていて尊敬します。
こういう風に生きれたら楽なんだろうな。
かつてはペコちゃんと共におバカカップルと呼ばれバラエティでもてはやされていましたが…
素のお二人は全然そんなことなくて知性に溢れているなと。
それと共に笑いの在り方や人権感覚が時代遅れな日本のバラエティ業界(いや、テレビ業界全体か…)から彼らが徐々に離れていった理由も分かりました。
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無理に自己肯定感をあげなくていいのかな、意識しなくていいのかなと思った。疲れたら自分を甘やかしてみる、できなかったら「そんな時もあるよね」とグルグル悩むのを諦めて切り替える。
その思考でいつの間にか自己肯定感が上がるのかもしれない。
諦めること、割り切ること、逃げること、戦わないこと。そして、期待しないこと。
この武器があれば自信もって社会を生きることができるだろうな。
多様性って言葉は便利で多様性だからってなんでも言いたい放題好き放題すればいいってことでは無い。これはよく分かる。
「男性」「女性」「父親」「母親」などそれぞれ役割みたいなものがあるが、男女関係なく一人の人間なんだよと認め尊重して接すれば世の中平和になるだろうなと思った。
子供がいて、自分は自己肯定感がどん底なのでせめて子供は自己肯定感が高く折れない心を持ってこの世界を生きて欲しい。そのために私は(迷惑にならない範囲で)好きなことをやって自分を甘やかして生きていこうと感じた。
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明るく常に前向きに生きようという訳ではなく、
ネガティブな考え方も含めて、自分の生き方をしよう!というメッセージをもらいました。
エッセイって素敵なんだよなぁ
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自分を認めることで愛す、そうすると他人にも寛容になれる。許せない人嫌な人のバッググラウンドを考えてみると、少し優しい気持ちになれる。最終章が沖縄なのでヒヤヒヤしましたが政治的なメッセージはなかったです。世渡り上手だし言葉をだいぶ選ばれているんだと思います。テレビがバラエティータレントとして扱ったのはつらかったことと思います。色彩感覚も感性が豊かな方なので生かせるとよいですね。また日曜美術館にでてほしい。
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中学生〜子育て世代の大人までの課題図書となるべき本だと思います。
セルフエスティームとレジリエンスの関係、信じること=自分勝手に相手に期待してしまうこと→相手が自分の「普通」に合わないことでガッカリしたり腹がたったり裏切られたと感じたりする…etc.とてもわかりやすく自論を述べながらも、読み手に寄り添い、共感があふれてきました。
講演会などで、身近にお話を聴きたいです。
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人を認めること自分を認めること、簡単にできそうで出来てないことなど知ることができた一冊。
もっともっと自分を大切にしようと思えることができ、ネガティブな考えが少しずつ減っていくと思います。
最後の方に出てくる、りゅうちぇるが大切にしている言葉が自分も大好きになりました。たったの4文字に様々な意味が込められていて素敵な言葉です。
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等身大の、飾らない言葉で描き綴られた優しい文書。
りゅうちぇるの愛や優しさが柔らかく伝わってくるような本で、すごく好きです。
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私自身すごくメンタルが落ちてた時にご本人のYouTubeを見て、気になって購入。
りゅうちぇるさんは、落ち込んでる時のマインドも含めてとてもポジティブな人なんだなぁと思った。
素敵な大人だと思った。
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自己肯定感、ジェンダーレス、多様性、普通とは。
最近よく耳にすることばだけれど、人によっては傷つくことばでもあるなぁと考えさせられた。
テレビやSNSで見る芸能人やインフルエンサーの方達は
キラキラして見えるけれど
私たちの知らないところで、悩んだり傷ついたりしている人もいることを知った。
ことばの棘をぬいて、ふわふわとした断定しないいい方をしていきたいなと感じた本
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相手を認めるって思ってるより難しい。本当の意味で相手を認められる人って見識が深くて、強い人だと思う。
りゅうちぇるの意見に反対しているわけではないけど、自分に余裕がなきゃそんなに簡単に人は認められない。人に対する洞察力とか観察眼がなきゃ認められない。人間ってどうしても、自分とは違う生い立ちや考え方、価値観を理解するのが苦手で、自分の知っているカテゴリーに分類しようとしちゃう生き物だと思うから。
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あまりこういうエッセイは普段読まないんだけど、この前沖縄に行く機会があって、なんとなく読まなきゃいけないと思った。
他人の自死に意見を言うことほどおこがましいことはないけれど、りゅうちぇるが本書で繰り返し語っている「諦めること、割り切ること、逃げること、戦わないこと。そして、期待しないこと。」は、明日、生きるためのものだったんじゃないの?と思う。
明日、生きるために、逃げていいんだよ。
だから、明日も、生きてほしかった。
でも、もし友人が死にたいと言うなら、僕は「ダメだよ」と口に出して、「あなたがそうしたいなら、いいよ」と心の中で呟くと思う。
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自殺してしまう人が書いた本だとは全く思わない。
なにが苦しめたのか。
すごく不思議な気持ちだった。
ただ、ひとつ思ったこと。
自分の人生は自分で決める。
幸せって人それぞれだから、それに対して口出しする権利は誰にもない。
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周りの人を傷つけないように言葉を選んで自分の考えを話すりゅうちぇるが好きで、応援していた。
芸能人の訃報でこれほどショックだったのは初めてだった。
「色認共愛」という言葉を忘れずに心に留めておこうと思う。
折れない心を育ててあげたいから子どもに愛を伝える、という考え方も素敵だと思った。
いつも愛を大切にしていたりゅうちぇる。
この本の中も読者に対する愛で溢れていた。
26歳のりゅうちぇる、素敵な本を残してくれてありがとう。
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昔からぺこりゅうちぇるのファンだったので、すでに知っているエピソードもありましたが、りゅうちぇるの上京時の裏話やぺこちゃんへの想いを読んで、なぜこんなことになってしまったのかとつくづく胸が痛みます。変わっていくりゅうちぇるに違和感を感じてしまっていた自分にも罪悪感が募ります。心からご冥福をお祈り申し上げます。