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嫌だなって思うことをやる人にそうはいえないこともある。家族にだって、それも個性、と受け入れねば。と。しかしイライラしてしまったり、言い返してしまったり。
この本の、要らんこと言う人、がまさに!と思って買いました。うんうんいるいるって思えたらそれでスッキリできるんじゃないかと思って。
読み出して冒頭に、アカンヒトとは何かってことを書いてるんですけど、それを読んで買ってよかったなって最初に思いました。恐れて人との付き合いを避けてしまいがちだけど、そうじゃないんだってこともふくめて。
自分の身も振り返りつつ読み終えて。
クスッと笑って、こんな人がいてもあってもお互い様なところもあるし、まいっかーって受け流せるような、肩の荷物軽くなったような、そんな気分くれました。
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あかん、って思わず口にする。
あかんわぁ〜もよく使う。
大阪人なら普通に会話でも出てくる言葉。
確かに、関西特有のホワッとした「諦め」も込められている言葉でもある。
だけどアカンヒトとは…考えたこともなかった。
そしてこの本には、アカンヒトというのは、こういう人ですよ〜と書かれている。
こんな人、嫌やわ〜と思わず言いたくなる人いるけれど、友達ではない。
関わりたくなくて、付き合うこともない。
だから割とひとりでも平気なタイプ。
嫌な気分になるならいっしょにいたくないと思うから。
子どもの頃や学生時代などは思ったこともないけれど、社会に出てから、職場の人、ママ友、など年齢層さまざまな人と接する機会が増えてくるとアカンヒトに遭遇する。
まあ、アカンヒトから逃げるだけではなく、うまく接することもこの歳になればできるのだけど。。
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アカン人にならないように気を付けないと!
うっかりどこかで誰かのアカン人になっていそうで、あかんわー
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おもしろい。あるある!いるいる!!
。。。なんだけど、ちょっと悪口読んでる気分になっちゃって途中まで。
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ダメな人、嫌な人、ではなく「アカンヒト」とネーミングした著者のバランス感覚に感銘を受けた。
また、ツッコミを入れつつも双方の視点を欠かさないことも勉強になった。また最後に著者が述べているように、誰しもが「アカンヒト」になり得るはず。「アカンヒト」との遭遇を楽しみつつ、お互いを思いやっていける余裕を自分も持ちたいと思った。
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生活する中で出会う「アカンヒト」。
おるおる!と思いつつ、他人の子を褒め、我が子をけなす所は反省。謙遜のつもりだったけど、言われた本人はみんなの前で言われる事で、自信を無くすんだと気づいた。
本書にも書いてあったが、改めて自分自身の行動も見直す、客観視できる内容だったと思う。
人と接する中での発言は、つい自分目線になりやすいが、周りのこと、相手のことを気遣いながらを心がけていく。