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本作では、料理本、番組といった料理に関するコンテンツからおうちごはんの変遷について書かれています。かなりボリュームある内容です。
自分がごはんを作る際に参考にするものがどう変わってきたか?について考えるきっかけにもなりました。
面白かった!
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料理好き、と言いきるのは、世にあまたいる料理好きの方にちょっと引け目を感じるが(もちろん嫌いではない)、料理研究家好き、レシピ本好き、というのは、胸を張れる私。
この本の著者は、「料理研究家研究」で、さすがのマニアっぷりを発揮している。
今回もあらためて「150冊のレシピ本を精読し」(「おわりに」より)たそうなので、頭が下がる。子どもの頃に読んだ懐かしい料理本なども登場して、ちょっと嬉しかった。
料理のトレンドのうつりかわりなどもまとめてあり、戦後、家族のあり方の変化と共に、求められる料理(法)が変わってきていることもわかって興味深い。
ただ、普通のレシピ本だと思って手に取ると、肩透かしですよ~(笑)。
あくまで、「料理研究家」と「レシピ本」の研究なのです。
マニアの方はぜひ。
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素晴らしい料理本検索本。古典については結構読んでる。その評が的確なので、紹介されている本も使ってみようかと思える。
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ちょっと内容が思ったのと違った。と、いうのも、色々な料理研究家やレシピ本を羅列で紹介するだけの分厚い辞典のような内容だったから。
ここから派生して、さらに様々な本を読むきっかけにはなるが、この本はまとめて大量な情報を載せているだけだった。そして一つの本についての内容が短い。文字だけでポンポン紹介してくるので疲れてしまった。