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本当の自分、本当の自由って何だろう。それを探しに主人公の猟犬ジョンは、今までご主人様の元で何の疑問も持たず暮らしていた囲いの外へ飛び出し、途中出会う助言者達の言葉で成長する。
スピリチュアル色が濃いめではあるが、毎日、漠然とした生きにくさを感じる人は何か光が差すかもしれない。でも一読では完全に理解は出来なさそうなテーマ。
読後に、スキマスイッチの「ボクノート」を思い出す。
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価値観や願望も自分自身を縛るエゴ、
本当の自由とは自分自身から自由になること。
外との境界を無くして大いなる存在そのものだと腹落ちすること、それがさとり。
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素晴らしい本です。色々と考えさせられました。
途中から宗教的な思想になってきて、戸惑いましたが、そこも偏見を持たずに素直に読めば、とてもいい事ばかりが書いてあり…とは言え、あまりに内容レベルが高すぎて、理解する。とまでは出来ませんでしたが、理解しようという努力は出来ました。
私も三位一体を心がけ、日々精進して生きていこうと思います!!
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途中までは自己実現の物語なのかなと思って読み進めていましたが、最終的に自己超越までテーマに包括した壮大な内容でした。仏教の無我の境地の概念にも通ずるものがあると感じました。
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精神世界について元猟犬ジョンのハイランドへの旅を通して教えてくれる話かなぁ。
本当の自由とは自分の内面を知ること。
自分が何者かがわかると他者との比較はただ自分を苦しめる物でしかないってことかなぁ、と理解した。それでも比較しちゃう自分はエゴの塊。
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猟犬として飼われていた犬を主人公に、今の環境から旅立ち、真の自由があると言う場所"ハイランド"を目指す物語。精神世界をテーマにした本ですが、童話のような展開がグッときます。最後はかなり高度な理解を必要とするけれど、読みやすく幅広い人に勧められる作品。
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自分とは何か、そして自己とは何かを感じさせてくれる。その旅が気になり、一気に最後まで読んでしまった。
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自由とは何か考えさせられる本。
自由を得ることのリスクと恐怖に立ち向かうためには、どうすればいいのか。
また、自分とは何かを深く考えさせられるます。
物語形式でとても読みやすくジョン(主人公)も好きになれます。
僕自身も自由を求めているので、とても為になる小説でした。
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いくつになっても絵本形式の優しい話が好きなのであっという間に読み終えた。
ジョンという猟犬が、様々な出会いを経てハイランドを知る話。
ガジョの回が特に好きで、彼の場面は涙無しには読めなかった。
「生きたい」という声が後悔と自責の念で覆いつくされてしまっているのに、それでもなお消えることのない本心に苦しんで、自分を責めることで後悔からくる苦しみから逃げて自分を騙しながら生を繋ぐことの辛さ。しかし、生きていたからこそ再び活路を開くことができた。
正直最後のシーンは理解できず、「そういう感じなのか」と把握だけして読み終えた。
また読みたいと思える良書。
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エゴと魂の違いが分かりやすく描かれている。
最後の方は話が壮大すぎて悟りをひらいた人しか分からないような無我の境地になっていたけれど、精神世界、または仏教にも通じる内容で興味深かった。
とにかくマインド=エゴに振り回されずに客観的にとらえ、心は、魂は何と言ってるかを体現すること。
エゴは幻想にしかすぎないこと。
ハイランドはそもそもなくて私自身がハイランド。
自分自身から自由になることが本当の私を生きること。
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いや~まいった!素晴らしかった!今年1番の一冊
猟犬として飼われていたジョンがある狩りをきっかけに自由を求め主人のもとを去る。様々な冒険をし成長していく姿が、人の生き方に重なり涙が溢れる。恐怖とは?魂とは?エゴとは?物事は偶然ではなく必然であること。そしてすべてことで最強なものは何か?めちゃくちゃ心に響いて勉強になりました。私が生まれてきた意味は何か?魂の声を聞きながら永遠のテーマとして自問自答していきます。
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動物を擬人化して自分という存在を探す物語。最初は犬の冒険かと思ったが、内容はかなり哲学的。人とは、自分とは何か。
途中から宗教的な臭いもちょっとした。動物という多様性の中に生き、自分を見つめ直す。
あらすじは、猟犬のジョンはある日、主人が仕留めた狼ダルシャと出会い、自分が生きている意味や本当の自由は何か問われる。
魂の声に従ったジョンは、生きる意味が分かるという場所、ハイランドを目指して旅を始める。
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なんで犬がさとりをひらくの?
それってどーゆーこと??
という気持ちでポチり。
早く読みたい。
物語の展開が気になって一気読み。
すんなり腑に落ちた。
私の生き方の中でずっとずつと
探し求めてた、大切にしていた、こだわっていた
どれもしっくりこないけど
いつも心にあるキーワード「自由」
きっとこういうものじゃないかな、と漠然と
浮かんでいたものが言語化された感じ。
ここ数年の「問い」に対する「解」が
はっきりとした感じがした。
あ、やっぱそうだよなぁという腹落ち感。
二元性、DoingとBeing、エゴと魂の声
Fight or Flight 、自分とは何か、
学んだり、経験してきたことが凝縮してる一冊。
主人公の犬を自分に置き換えて
新たな物語ができるのではないかと
思ったくらい。
ハートを開いて、魂の声を聞く
頭で考えるのではなく自分の感覚を信じる
何もしなくていい、
ほんとそうだなぁ〜
また読み返してもいいかも。
登場人物(動物)の名前が時折わからかくなった
記憶できない自分、ま、いっか。
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犬のジョンを通して、本当の自由、本当の自分を探す物語。
章立てを見ると哲学的な色合いが強く感じるが、物語にすることで、柔らかくなっている。
生きていく上で、身体・エゴ・魂 の三つがある。エゴに支配されず魂の声を聞くとは、本当の自分はどうしたいのか、自分自身に問いかける事らしい。あちらの世界など垣間見える表現があり、宗教的な面を強く感じる。
考え方としては参考にはなる。物語としてできているので、啓蒙しやすいように感じた。
私には理解はできるが、抵抗を感じてしまった。
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お勧めしていただき。
このままではいけないという思いが強いのか
ジョンが迷い苦しんだり
だんだんと視界が拓けてくる感覚を一緒に感じて
自然と涙が溢れてくる
ファンタジーだけど、真理だと思う