投稿元:
レビューを見る
いつも主人公の目線でしかみていなかったから、こういうふうにもみえるんだと、驚きました‼️
三匹の子豚も子豚目線から見るとオオカミは悪者に見えるかもしれないけど、オオカミにもなにか子豚を襲う事情があったのかもしれない。そう考えると童話はいろいろな目線から見えるおもしろい話なのかもしれない…そのことに気づかされる話でした。
投稿元:
レビューを見る
別の視点、切り口からの考察にハッとしました。とくに印象的だったのが、ごんぎつねのごんの贈り物は誰のためのものだったかの考察。息を引き取る間際までずっと罪悪感に苛まれていたのだろうと予想して切なくなりました。こんな苦しい思いをするくらいなら、その時点で自主しなさいと言ってあげたくなりました。
一元的に善と悪と決めつけない、相手の気持ちにも考える良いテキストだと思いました。
投稿元:
レビューを見る
子供向けですが、十分大人が読んでもいい本です。
むしろ、大人の方がいいかな?
子供の頃に読んだごんぎつね。悲しい思いの内容でしたが、なんだかスッキリしなかったことを覚えていますが、
何十年も経って、この本を読んでスッキリしました。
羊飼いとオオカミの話は、大人が読んでナンボ、ではないでしょうか…。