サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

渡辺てる子の放浪記 もう悔しくて悲しくて、怒ってんだ私は! みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

てる子氏の半生・社会への言葉

2021/12/05 15:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:犬いちご - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半ではてる子氏の半生が描かれる。
●シングルマザーの現実(低賃金な不安定雇用から抜け出せない)
●派遣社員が置かれた現実(低時給、交通費無し、退職金なし、17年間も人並以上に働いたのにあっけなく切られる)

後半では自身の苦難の人生を元に、繊細で鋭い目線で社会の病理を表現する
●なぜ人々は弱者を嫌悪するのか?
●イデオローグ不在の時代
そして、てる子氏はそれらを「ひどいよね、でも私は違う」とは終わらせない。

分かりやすい言葉でお金を儲けることが良しとされる社会に対し、見つめる作業を丁寧にすることで対抗して変えていこうとするてる子氏。
彼女に国政の場に行ってほしい。
そして、私達一人一人も彼女のようになれるのではないだろうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。