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一人でも組織を変えていける
というメッセージはチャレンジしようとやる気になりました。
やる気になるには、自律性、有能性、関係性。
自分が一歩踏み出し、認識力を上げ、影響の輪を考える。小さな成功から反対者の信頼を得て、希望になり、共感を繋ぐ。
これからやってみよう。
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近年、組織論関連の本で取り上げられている内容が体系立てて整理されており、広く浅く理解するには良本。
一度読んだ後、辞書的な使い方もできると思った。
様々な研究者の理論が整っている一方で、筆者の独自性や主張という意味では物足りないと感じた。
ダニエル・キムの成功循環モデルに基づき話が展開されるが、筆者がモデルに基づいて整理している理論は成功循環モデルで定義されている内容と異なる箇所があるため、「行動」の質の話で「関係性」の話がされるなど、線引きが曖昧になる箇所はあった。(線引きが曖昧になることでこの本の主張に違和感が発生するということではない。)
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組織を変えていくための意義や、ノウハウをまとめた本。斉藤先生の講話を聞く機会があり、内容に感銘を受けて購入、読んでみた。
先生の過去の失敗から復活までの経験が詰まった内容であり、すぐにでも実践していこうと思う。1回の読込みでは理解出来るとは思えない程密な内容なので、実践しつつ何度も読んで理解を深めて行きたい。
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組織論の流れがわかりやすくまとまっている。いうはやすし、やるは難し。自分の影響の輪からつくりはじめよう。
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心理的安全性を高めることの重要性はわかっており、具体的な方法が知りたかったので、すぐにアクションを起こそうと思える方法を知ることができて良かった。前半部分はわたしにはあまり重要だと思えなかったので読み飛ばし、後半をじっくり読みました。1人から組織は変えられる。ガンジーだってそうだったのだから!
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多くの理論、多くの例示によって、集団としての成長を説明している。なるほどと思う部分が多かったので、早速実践していきたい。
ただ、ボリュームがあり、私の頭では整理しきれなかったので、何度か読み返さなければいけない。
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「学習する組織」や「7つの習慣」などの著名な書籍などから多く引用されて分かりやすくまとまっており、組織論や動機付けについて一冊で広く学ぶことができます。
絵も多くて文章も読みやすいため、組織の視点を学び始める人にも紹介しやすい一冊です。
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外部環境は変化する。
外部環境に合わせて変化するのが学習する組織。
何が正解か分からない時代。
多くのアイデアを提案してもらうには、
心理的安全性を作る必要がある。
知識は保持しているだけでは不十分。
使う事で価値となる。
1人の行動が組織を変え世界を変える。
組織論を学べ,前向きな気持にもなれる本です。
明日から自分も一歩前へ踏み出します。
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リーダーの仮面とセットで読むとおもしろい。
こちらの本には「リーダーは、強がりの仮面を外そう」
リーダーの仮面では「仮面を被れば、感情を抑えてできる」
対比しながら、自分のポジションを認識できる
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ゲーテ
なぜいつも遠くへばかりいこうとするのか?
見よ、よきものは身近にあるのを。
ただ「幸福のつかみかた」を学べばよいのだ。
幸福はいつも目の前にあるのだ。
チームを動かす北極星
パーパス
ミッション、ビジョン、バリュー
他者思考を持つギバーがいちばん成功する
管理する組織ではなく学習する組織
幸せベース、自分の認識をまず高めることが大事。
チャレンジの数を増やして焦らない。
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時代の変わり目、モチベーションの基準もこれまで異なる。自ら動き出すチームには何のためのに存在するのかという目的の共有とチーム内での心理的安全性を保つこと。「やらなきゃ」から「やりたい」へ。いい本でした。
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自社を取り巻く状況変化に対応し組織変革を行うための指南書のような本。指数関数的な速さで環境変化する現代に何を北極星とし、どうリーダーシップを発揮するか。自走する組織に関する項は何度か読み返し、しっかり腹落ちさせたい。
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リーダーとして、組織を活性化していくためにら大事なポイントを解説。
今までの、命令、指揮 から
対話、協調 への変化。
リモートワークがすすみ、働き方もかわった。
そんな中で部下を支配することは困難になっている。
そんな中で大事なのは自走する組織を作ること。
そのためにはメンバー一人一人が力を発揮できる環境作りが必須で、リーダーはそのために力を尽くそう、という。
実務や、チームの教育にそのまま使えそうな題材も多く、これから会社組織の中で生きていこうとする人にはおすすめ。
一度読んで終わりでなく、
本棚に置いて時々ポイントを読み返すタイプの本。
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個人的に大好きな理論:成功循環モデルをベースに
ヒト・組織系の主要な理論を盛り込んで、
組織を変えていくにはどうしたらよいかを考察した本。
著者の斉藤さんの本を読むのは初めてですが、期待以上に良いです。
というか、斉藤さんってこういう本を書く人だったんだ。。という感じ。
組織開発の難しい本を噛み砕いたような感じの本に仕上がっていて、
ヒトや組織を変えるのに悩んでいる人や
戦略だけ掲げても中々変わらないと問題意識を持っている人にはピッタリの本かと。
個人的には、成功循環モデル自体は分かるのですが、
成功循環モデルの各要素(関係の質・思考の質・行動の質)と
著者の考える各要素の詳細(何とかデザインとか何とかの組織とか…)の関係性が
今一つピンとこなかったです。。
もうちょっとこの分野での勉強(というより、自分なりの腹落ち感)が必要かな。。
この本を通じて気になった本
経営は何をすべきか
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4478015694#comment
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/2934
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斉藤徹(さいとう とおる)
起業家、経営学者
ビジネス・ブレークスルー大学教授。株式会社hint代表。株式会社ループス・コミュニケーションズ代表。
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ダニエル・キム氏の「成功の循環モデル」はウチの会社でも入れている。
ただそれが最近そこまで強く意識されなくなってきているような気がする。
それと並行してKGIやKPIで管理する方向にあって、現場がすごく疲弊していることを感じる。
数字で管理するのは簡単でその数字を達成すれば良いのだがやはりそこには人間関係の歪みのような気がする。
私がいる間接部門はダイレクトに数字に直結しないので私にとってはとてもあっている。
そして私が興味ある人材育成の分野も数字に直結しない、かつ人間関係から成果が始まるのでそのような部分が自分には合っていると思う。
本書で以下の部分が非常に参考になった。
以下flier要約からの抜粋
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‘ジョブやキャリアは、お金や出世といった「外的な目標」であるのに対して、コーリングは、使命感や喜びという「内的な目標」に関わるものだ。内的な目標は、「自己成長する」「親密な人間関係をもつ」「組織や社会に貢献する」といったいろいろな側面から捉えられる。主体的に意味づけることで、どんな仕事でもコーリングになりうるのだ。’
‘「内発的動機」である。内発的動機は、自律性・有能感・関係性の3つで構成されている。
「自律性」とは、自らの行動を自分自身で選びたいという心理的欲求である。たとえ与えられた課題であっても、実現方法に対する自由な裁量が許されていれば、その活動自体を楽しむことができる。
「有能感」とは、置かれた環境と効果的に関わり、有能でありたいという欲求である。
「関係性」とは、人を思いやり、人から思いやりを受けたいと願う心理的欲求である。
これら3つが満たされると内発的動機が湧き上がってくる。’
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この内的動機をしっかり理解して行動することができれば自分が変わり、結果として組織も変わっていくと言うように感じた。