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星を迷って、『硝子の塔の殺人』を4にしたからそれよりは、うーん、となったので3…いや人に薦めようと思わないから2かな。
病院で助けた患者は、最愛の人の仇なのか、それともーーー?
読みやすくて、最後のどんでん返しもさすがだったんだけど、、、
いやー、うーん、わたしはこのひとの描く登場人物が好きじゃないな。
芝居がかってるというか。「どうして僕を助けてくれるんですか?」「あなたが私に似ているからかな」みたいなやり取り、恥ずかしすぎる。つらい。
『仮面病棟』はエンタメだし…、『屋上のテロリスト』は高校生たちだしまあ多少の主人公感が台詞に出ててもしょうがないかなと思ったけど、今回はもうだめ。
運ばれて来たのが目を疑うくらいの美少年でもう、ああ、て思ったけどそっからの秋穂先生が、彼の魔性に絆されつつも理性的に判断して彼を信じ、似た者同士として真実を追う私たち、みたいな状況に酔ってる感じが痛い。
涼介に貢いで鶏ガラのようにされたひとたちは被害者なのに、髭の女王は、そんなの此処にいる少女たちよりはマシよ、、って頑張って稼いだなけなしのお金をこいつらの自己満の慈善活動に使われるひとたちのこと何てこと言うんだよってすごく冷めた気持ちになった。結局涼介はただの悪人だったしな。髭女王、見る目なさすぎだろ。
あと一応涼介は虐待されてたり辛い過去があるんだから、暴力にはトラウマがあるかもしれないじゃん。なのに先生すぐ涼介殴るじゃん。殴った後抱きしめるって、典型的なDVじゃん。
大枠のストーリーはおもしろかったんだけど主人公たちにいちいち共感できなくてそこがとにかく残念だった。
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※
誰が犯人で誰が操り人形なのか、
二転三転しながら明らかにされる情報に
真っ黒な疑惑は次第にグレーへ変わり、
塗り替えられて刻々と移ろう。
絶望の淵からようやく一歩踏み出した、
主人公が掴んだと思った真相は正しかったのか。
ラスト一行まで惑わされ続けました。
ーーーーー
芸術品のような美しい容貌。
持てる武器を最大限に活かして生きる少年。
彼は悪魔か天使か。
翻弄され、狂わされて辿り着いたのは
天国か地獄か。
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この作者さん人気のようなので期待して読みました。期待値大きかったから、少し残念なところもあるけど、最後のどんでん返しまで面白かった。
救急医をしている現場に自分の恋人を殺した犯人が運び込まれるってすごい展開からスタート。
ほんと真犯人は誰か気になって一気読み
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私が救ったのは、天使か、悪魔か、
最後の最後まで分からない展開…とても面白かった!
少し予測できたところはあったけど、結末までは見えなかったな…。
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星3.5
情景もリアルに浮かんで読みやすい!
ただ読み直すほど面白いかと言われるとどうだろう。
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登場人物の誰にも共感できない…
警察ももっと色々捜査できることあるだろうに、と納得しづらいところも多々
でも真犯人は気になるのでどんどん読んでしまう
それにしても後味が悪すぎる!
結局、秋穂は婚約者の仇に篭絡されていたってことか
絶望した顔を見たかったサイコパス涼介にとっては最高の旅立ちなのがやるせない
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夢中で読み進めた!
犯人には拍子抜けだったけど、エピローグで驚いた。ただなんとなーく予想はついていたかな。
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登場人物のうすっぺらさ!!!救急の女医、捜査一課の刑事、歌舞伎町の女装のマスター、過酷な場所で経験つんでますって顔してるけど、薄っぺらくてペラペラ。薄っぺらいけど、憎めないみたいなこともなく、頭の悪さにただただ嫌悪感わく。知念さん、面白い作品はおもしろいけど、人が薄っぺらくて何の魅力も感じなかった作品もちょいちょいあり、当たり外れがあるかなあ。
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これは謎解きがメインのミステリーではなくその世界観を楽しむサスペンスなんだと思います。
ただ、それにしても主人公の気持ちの変化に共感/納得できる部分が少なく、いまいち楽しめなかったです。
犯人やストーリー展開は予想がついてましたが、それでも後味悪すぎました。。。
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誰を信じどう動くべきか、読み進める毎にハラハラドキドキしが増していきページを捲る手が止まりませんでした。事件の幕が降りてからも簡単には読者を安心させてくれない知念先生。今回もしてやられました!
その後の展開や彼らの関係性に対する様々な想像を掻き立てられる作品でした
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エピローグまでちゃんと読まないといけないなと思った。
色々なところに伏線があり、とても読み応えがあった。
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着々と話が解決の方向に進んでいき、最初は迷っていたはずなのにどんどん1つの方向に突き進んで行く秋穂の心情に寄り添い過ぎていいのかとなんだかしっくり来ないまま流されて。。。
そして3章の最後ではヒントが沢山あって、うっすらどんでん返しが見えた!
エピローグでどう締めるのかドキドキしながら読めたー。
そして読み終わりはゾクッとしたー。
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めちゃめちゃ面白かった!続きが気になりすぎて一気読みしてしまった。騙された!途中から犯人の目星つけてて、やっぱり!!と思った矢先のどんでん返し。期待を上回る面白さで、大変素晴らしかったです!
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いや~、今回もおもしろかった!!
想像していた人が犯人だった!!やっぱりね~、と思いきや、死ぬ間際の会話がかみ合わないような…???と思っていたら、怒涛のエピローグ。大どんでん返し。
にしても、そのまま逃亡?
結末には、誰かも言っていましたが、たしかに、胸くそ悪い。
話はとても面白かったけど、キャラクターに対しては、共感できなかった。なので、☆-1で。
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前作「硝子の塔の殺人」とても面白かったので期待して購入。うーーん、、いまいちだったかなぁ、、割と突っ込みどころというか、説得力に欠ける部分が多かった。
ラストは衝撃はあった。